二上山（ふたかみ公園〜大岩〜十三重塔〜雌岳〜銀峰〜鳶塚周回）

2022年01月25日(火) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:41

10:21 二上神社口駅
10:34 10:34 二上山ふるさと公園
10:43 10:46 展望台
11:08 0:00 四等三角点
11:17 11:23 ながめ坂
11:41 11:49 大岩
11:56 11:58 祐泉寺
12:15 0:00 十三重石塔
12:28 12:49 二上山 雌岳
12:54 12:55 馬の背
13:03 0:00 出逢いの広場
13:19 13:19 銀峰
13:43 13:43 二上山
13:44 13:44 葛城経塚二十八宿(第26番)
14:09 14:22 ながめ坂
14:29 14:36 鳶塚
15:02 二上神社口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄二上神社口駅からふるさと公園から周回ルート、再び二上神社口駅に戻る

コース状況／危険箇所等

歩行距離は短いですが、小さなアップダウン多し。
大岩から祐泉寺への下りは急坂、岩場もあり注意を要します。十三重石塔から雌岳に登る直登も急坂、下りでは大津皇子の墓を過ぎて4番標示からの下りが劇坂。ここではロープがあり助かりました。

写真

1/25 10:18

駅の改札口を出て右へ

1/25 10:20

右折してすぐにこの標識、左・石光寺方面へ

1/25 14:58

大きな工場の横を過ぎると道は二つに。池沿いの細い道へ。左は石光寺

1/25 10:25

国道165号線を渡り、ふるさと公園の西側へすすむ

1/25 10:28

池の角で左折。登山口はこの突き当たり右にあったのですが、見落とす（下山して分かりました）
左折してふるさと公園に入る

1/25 10:32

ふるさと公園の池を反時計回りにすすんで、展望台の道へ

1/25 10:34

展望台へ上がる道

1/25 10:34

イノシシ除けの門扉を開閉して入る。
「展望台からは二上山への登山はできません」の注意書き

1/25 10:35

展望台に向かって階段道を登る

1/25 10:36

高い段差、急階段の連続で息が上がる

1/25 10:44

展望台到着、流石に眺めは抜群

1/25 10:44

公園中心部から456段の石段が通じていて、次々に展望台にやってきます

1/25 10:44

展望台正面の眺め、真下に道の駅が見える

1/25 10:44

展望台右手奥に見える当麻寺

1/25 10:46

左後方は信貴・生駒の山並み、右側は矢田丘陵

1/25 10:48

展望台から登ってきた道を少し下り、左の山道に入る

1/25 10:51

歩きやすい道だが、結構、急坂

1/25 10:58

小ピークの休憩所

1/25 11:00

台の上に、二上金山神社の箱庭が作られていました。バックは雄岳・雌岳

1/25 10:59

箱庭アップ、雄岳の鳥居、雌岳の日時計などが再現され、人物も配置されています

1/25 11:04

鳥のベンチ休憩所

1/25 11:05

小鳥の餌台もあります

1/25 11:08

四等三角点のあるピーク

1/25 11:08

三角点の標示。有志山の会 NBROTさんの説明では、二上山雄岳の三角点と解されると書かれています

1/25 11:11

竹のベンチ分岐、左折して下るとトトロルート

1/25 11:16

ながめ坂手前の急な階段

1/25 11:23

ながめ坂。右が登ってきた尾根、左に鳶塚

1/25 11:20

ながめ坂からの展望

1/25 11:23

ながめ坂から続く階段

1/25 11:25

階段を登り切ると、右に鳶塚の分岐。帰りはこの道で下山

1/25 11:34

大岩分岐の標示、ここで左折

1/25 11:37

大岩まで下り道が続く

1/25 11:39

途中にある鳥谷口古墳の分岐

1/25 11:41

突き出たように大岩がある。展望抜群

1/25 11:44

腰掛けて独り占めしている気分はなかなかのもの

1/25 11:42

大岩から岩場を見下ろす。スリル感あり

1/25 11:42

大岩から見る当麻寺

1/25 11:45

後方に雄岳

1/25 11:49

下から大岩を眺める

1/25 11:50

祐泉寺に下る岩道。雨だと、滑りそう

1/25 11:52

ロープのある急坂

1/25 11:56

傘堂方向から上ってくる道に出る。すぐ右に祐泉寺

1/25 11:57

祐泉寺から馬の背に向かってすすむ

1/25 11:58

この道は近畿自然歩道になっている

1/25 12:12

右に大きな石のある水場。ここで左折して十三重石塔へ

1/25 12:14

十三重石塔が見えてくる

1/25 12:15

すらりとした石塔

1/25 12:18

石塔を越えて雌岳に向かう、急登で息が上がる。
雨だと滑りそうだ

1/25 12:48

雌岳山頂。バックに葛城・金剛、雌岳山頂では10数人のハイカーさんが休憩中でした

1/25 12:54

馬の背に下って

1/25 13:00

雄岳に続く階段を登る。雄岳手前で左折

1/25 13:04

出逢いの広場。大阪側の展望地だが誰もいない

1/25 13:15

銀峰に向かう道で見かけた石碑。なんと書かれているか読めない

1/25 13:18

樹林に囲まれた銀峰。ここで引き返して雄岳へ向かう

1/25 13:28

歩いてきた道を戻り、途中で左折して、林の中の道を登る。簡易ベンチが作られている

1/25 13:34

じぐざく道を登る

1/25 13:41

雄岳到着。右奥の道を登ってきた

1/25 13:43

大津皇子の墓。24歳の若さで自害させられた悲劇の皇子

1/25 13:45

二上山・二上神社口駅方面へ下る

1/25 13:47

4番標識で右折

1/25 13:48

ロープのある急坂が連続

1/25 13:51

下から見る

1/25 14:07

かくれ坂に立ち寄り。ここに下りて道を間違える

1/25 14:20

鳶塚の分岐に戻り、軌道修正

1/25 14:22

鳶塚ルートにあるやかんの道しるべ。下山するまで5つ見つけました。一つ目のやかん

1/25 14:26

雰囲気のあるいい道

1/25 14:27

二つ目のやかん

1/25 14:28

岩場も通る

1/25 14:29

鳶塚、標高268m。後方・雄岳

1/25 14:29

少し先にも鳶塚の標識

1/25 14:31

見晴らしのよいとび坂

1/25 14:31

この石も展望の特等席

1/25 14:31

真下に道の駅

1/25 14:35

「青のシンフォニー」が通る

1/25 14:35

シダが覆う下山道

1/25 14:37

三つ目のやかん

1/25 14:39

赤い実はソヨゴ？

1/25 14:41

四つ目のやかん

1/25 14:41

倒壊した作業小屋？の横を通る

1/25 14:50

登山口に近い五つ目のやかん

1/25 14:50

登山口に出る。ここで朝の見落としに気付く

1/25 14:51

登山口を正面から見る

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

4日前に二上山を歩いたばかり。
なのに、なぜ、二上山？
前回、強く印象に残ったのが、二上山は迷路のような道がいっぱい。
特に雄岳側。

もし別のルートを辿ったら、どこに行き着くのだろう。
それに、まだ見知らぬお勧め場所にも行ってみたい。
頭に浮んでくると気になって、でかけました。

歩いた距離は、二上神社口駅から出発して戻るまで全体で約10km。
ふるさと公園から登山口に下りてくるまでだと実質8km弱。
距離は短いもののアップダウンが多く、急坂もあって、歩き応えがありました。

祐泉寺に下り馬の背に向かう途中で、十三重石塔の道にすすみましたが、十三重石塔を過ぎ尾根道に入った雌岳の直登は堪えました。
登りでは、ここが一番きつく感じたところです。

大岩からの下り、大津皇子の墓を過ぎた4番標識からの下りも急坂。
ロープが張られていて、助かりました。

二上山の迷路のような道が、点から線に繋がって少し分かってきました。
分かってくる過程は、パズルが解けてくるような面白さがあって、そうなるとまた、行きたくなります。

眺望箇所が多く、登山道もよく整備されていている二上山。
季節を変えて何度も歩きたくなる山です。