久しぶりに見事な雲竜渓谷を堪能♪

2022年01月25日(火) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:19

距離 13.8km 登り 1,528m 下り 1,530m

6:55 雲竜渓谷入口
8:13 8:14 日向砂防ダム分岐
8:34 8:36 洞門岩
9:07 9:23 雲竜渓谷入口
10:15 10:48 雲竜瀑（滝壺）
11:26 11:43 雲竜渓谷入口
12:07 12:08 洞門岩
12:24 日向砂防ダム分岐
13:14 雲竜渓谷入口

写真を撮ったり枯れ草を探したり、久しぶりに見事な雲竜瀑を行ったり来たりで堪能しました。
これも累積高度おかしいですね、こんなにいくわけがない…

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート前P

写真

1/25 6:16

6時少し前でPスペースはほぼ満車、まだ真っ暗なんで明るくなるまで車内でスタンバイ。例年になく雪がしっかり積もってる。

1/25 6:41

だいぶ明るくなってきた、Pスペースは凍ってツルツル

1/25 6:58

Pからまっすぐ、左岸ルートで入ります。

1/25 13:12

チェーンアイゼンだと思って持ってきたのは何年も前に使ってた軽アイゼン、問題なく使えたので良かった(;'∀')

1/25 7:04

砂防堰堤を超えて左岸に渡る。

1/25 7:07

いい天気です♪

1/25 7:33

右側から巻いて乗り越える堰堤、今年はなかなか迫力ある。

1/25 7:33

雪の中に残ってる枯れ姿、これは恐らくセンニンソウだと思う。

1/25 7:35

群生

1/25 7:36

細い茎の先にとっても小さな花の後、たくさん立ってるんだけどこれはなんだ? ぴったりの名前が出てこない。

1/25 7:37

小さいなりにちゃんと冠毛を付けてる。

1/25 7:46

堰堤の上に

1/25 7:49

砂防というより、岩と礫、膨大な量が溜まってる。ここをクロスします。

1/25 7:49

左岸の擁壁工時、数年前の工事だけど、上も下もまだむき出しだなぁ。

1/25 7:50

山肌に無茶苦茶に沢山の擁壁工事、しかしボロボロの山肌だから鼬ごっこでしょう(-_-;)

1/25 7:56

対岸の階段はしっかり雪で埋まってた。

1/25 7:56

1/25 8:15

右岸ルートに合流、雨量観測所が分岐点

1/25 8:32

ヤマコウバシかと思ったら、これはブナの幼木ですね。
→別サイトでコメもらって、これはカエデ属のチドリノキみたいです。

1/25 8:32

ブナやカバノキの仲間は、枯れ葉が残ってることが多い(ヤマコウバシみたいに多くが残るということはないけど)、常緑性だったころの名残と考えられていて、枯凋性と言われる。離層組織が十分に出来ないみたい…

1/25 8:35

洞門岩、この広場から下の川に下ります。

1/25 8:36

鹿さんの足跡かな(^^♪

1/25 8:38

すごいゲートだよねぇ、いつもファラオの神殿みたいな感じがする♪

1/25 8:39

デーン

1/25 8:41

ゲート下の水量は多かったので、手前で渡渉

1/25 8:41

1/25 8:43

雪の中に枯れ姿が一本…

1/25 8:43

ヨモギでしょうね、種類までは特定できない。

1/25 8:43

ゲートの先で、左岸の崩れたところに取りつく。

1/25 8:44

ちょっと登ると道が続いてます。

1/25 8:53

高巻きして再度河原に下りるとこは雪の急こう配、アイゼン必要

1/25 8:54

渡渉して対岸に取りつく。朝はカチカチに凍ってるからいいけど、帰るころには溶けてグチャグチャ

1/25 9:02

この坂を折り返して登り切れば、雲竜渓谷入り口の高台です♪

1/25 9:09

ここ数年、雪が少なくて岩が露出してたけど、今年はまあまああるみたい。

1/25 9:27

1/25 9:29

クラゲ〜♪

1/25 9:31

核心部に入っていきます、氷柱もしっかりと太い。

1/25 9:32

1/25 9:33

友しらず

1/25 9:33

ここは日差しが当たるので、ソフトクリームみたいに溶けてきてる。

1/25 9:36

1/25 9:40

燕岩のツララ、エンタシスの柱も2本きれいに繋がってる(^^♪

1/25 9:42

太〜い♪　まさに「氷の神殿」そのもの

1/25 9:42

雲竜瀑は全面氷結してますね。

1/25 9:43

氷柱の間から雲竜瀑

1/25 9:43

根元は、大きなビー玉みたいでキラキラしてる♪

1/25 9:47

1/25 9:49

砕けて折り重なってる氷柱の残骸

1/25 9:51

滝つぼに向かいます。

1/25 9:52

氷の芸術(^^♪

1/25 9:54

誰かの雪だるまさん

1/25 10:02

ここから高巻いていきます。

1/25 10:16

やっぱ迫力、去年は周りの小さい氷柱がほとんどできてなかったからねぇ…

1/25 10:16

滝つぼ

1/25 10:20

撮ってもらいました♪

1/25 10:20

々

1/25 10:34

すごい迫力！

1/25 10:34

びっしりと小さい氷柱が雲竜瀑を取り囲んでいます。

1/25 10:45

1/25 10:48

さてと帰ろうとここまで来たら、大音響とともに人の頭くらいある岩が上から降ってきて、写真を撮ってる人の間際に着弾！！ボロボロの岩肌だからやっぱ超危険

1/25 10:48

全面氷結の雲竜瀑、堪能しました(^^♪

1/25 10:53

1/25 11:02

エンタシス柱、バイバイ(@^^)/~~~

1/25 11:17

快晴なので日当たりのいいところの氷柱は溶けだしています。

1/25 11:17

1/25 11:17

1/25 11:19

平日だけど結構な人

1/25 11:19

1/25 11:28

1/25 12:05

クラゲみたいな氷の造形

1/25 12:39

往路と同じルートで帰ります。

1/25 12:44

堰堤の落水もなかなかの迫力

1/25 12:52

この林道も完全にほったらかしですね、何年もゴロゴロした岩そのまんま…

1/25 13:13

ゲートに帰ってきました、久しぶりに迫力の雲竜瀑が見れて満足満足♪

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

iPhone X Apple

感想

furafura_tona

今年もやってきました雲竜渓谷、ちょっと肺がんの再手術を予定してるので、この先雪山とかは歩けなくなるかもしれないので、思い切ってやってきて良かった、ここ数年溶けてたり雪が少なかったりだったのが今年はいいコンディションだったのでハッピー(^^♪
滝つぼを離れて見下ろしてた時に、突然かなり大きな岩が轟音とともに落下、真下ではなく離れて写真を撮っていた人のそばに落ちたのでマジびっくりしましたよ。この山域、山肌ボロボロだしいつ崩れてっておかしくないよねぇ、クワバラクワバラ。