四阿屋山 つつじ新道コース

2022年01月29日(土) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 4.5km
• 登り: 501m
• 下り: 523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:26

14:11 あずまや山つつじ新道入口
15:25 15:39 四阿屋山
15:42 15:43 両神神社奥社
15:49 15:50 展望休憩舎
15:59 16:01 福寿草園
16:37 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅両神温泉の駐車場を利用。そこから折りたたみ自転車で登山口まで移動。

コース状況／危険箇所等

つつじ新道の鎖場については、事前情報ほどの危険度は感じなかった。傾斜は70〜80度程度で、足をかける場所も数cmはあるものの、スリップが怖いので鎖を持つ手についつい力が入るという感じ。
山頂付近の過去に滑落死亡事故があったと思われる場所は事故後の整備の結果か、急傾斜であるがある程度の道幅のある登山道となっていた。ただ足の置き場が平坦ではないので、下手なスリップの仕方をすれば滑落の危険はありそうだった。

その他周辺情報

道の駅両神温泉薬師の湯を利用。
夕食は小鹿野のゑびすやを利用

写真

1/29 14:49

写真上部にあるのが問題の鎖場

1/29 14:50

そこまで恐れなくても・・という感じ？

1/29 15:13

山頂よりも景色が良いつつじ新道の尾根道

1/29 15:25

山頂の景色はそこそこ

1/29 15:35

山頂から山居方面への登山道
急傾斜だが登山道の幅は広め

1/29 15:56

山居広場という開けた場所にでる

1/29 15:57

みずみずしい甘い香りがして驚く。
山居広場はロウバイ園になっているようだ。

1/29 18:01

ゑびすやで夕食もわらじカツ丼を頂く。お昼の安田屋に比べて、甘さは控えめで塩っけが強く、また衣のカリカリ感が安田屋以上に強い。
お米を早めに食べてノンアルビールを注文。ビールの味に非常にマッチするカツの味だった。

撮影機器：

Google Pixel 5 SIMフリー Google

感想

potari

雪山に行くには気圧配置が良くないので、近隣でエキサイティングな山行を・・と調べて、つつじ新道の「ほぼ垂直で足をかける場所が少ない鎖場」というレポを見つけて計画。
四阿屋山だけでは山行時間が短いので、午前の般若山・釜ノ沢五峰の山行を計画したのだが、そちらが予定外にハードな山行になったため、開始から割とヘロヘロになっていて、その分まったりとしたペースの山行となった。
鎖場・山頂付近の道共に、事前情報ほどの危険性は感じなかったものの、それでも鎖場の難しさは今まで経験した山のなかでも上位のものだと感じた。ただ、その難しさの箇所は3〜4mほどしか無かったので微妙に消化不良となった。
鎖場の不満足は、事前情報に無かったロウバイ園の甘い香りで解消された。