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Yamareco

記録ID: 3957998
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雪山ハイキング
大峰山脈

やや残念な川上村の氷瀑(琵琶の滝-中の滝)

2022年01月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:35
距離
4.7km
登り
556m
下り
560m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:38
休憩
0:57
合計
2:35
距離 4.7km 登り 562m 下り 562m
7:40
19
7:59
8:47
45
9:32
9:41
8
9:49
10
10:03
ゴール地点
天候 晴、曇
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、5-6台楽に停められる整地された場所があるのですが、帰ってきた時に見たら、「駐車禁止」と書いてありました。どうなんでしょうね。電波は入りません。お手洗いはありません。下多古の集落を過ぎると道は細くなり、落石もそこそこあるので注意が要ります。今日は凍結している部分は少なかったので、タイヤチェーンがあればFFの車なら到達できたかと思います。
コース状況/
危険箇所等
あくまで今日のコンディションです。
【登山口-吊り橋】雪はうっすらですが、凍結もしているので滑りやすいです。私は、どのみちアイゼンを履くだろうと思っていたので、途中まで我慢しましたが、最初からチェーンスパイクを履いていたら良かったかも知れません、踏み跡は充分明瞭ですが、標識はあまりありません。危険箇所はありません。
【吊り橋-琵琶の滝】雪はずっとありますが、浅く、道を歩いている限りは踏み抜くことはありません。トレースも明瞭です。滝見台の手前のロープ場は注意を要します(特に、トラバースする箇所は雪が多ければ滑落するかも知れません)。滝への降り口は、多分2箇所あるのだと思いますが、私は上の方しかわかりませんでした。このパートも踏み跡はついていますが、雪が降ったら消えるでしょう。あまり渡りたくない丸太橋がかかっていて、ここをクリアするのが厄介でした。その他、段差が大きい箇所などあり、ちょうどピッケルが役立ちました。
【琵琶の滝-中の滝】トレースはそれなりについています。テープも要所に貼ってあります。そこそこ斜度がきつい道で疲れました。トラバース箇所もあるので、それなりに注意が要りますが、まあなんとかなる程度の道です。
チェーンスパイクで充分だったかなと思いましたが、アイゼン練習だと思って履いていました。不満はありません。ヘルメットも、あるのならかぶっていた方が無難でしょう。ゲイターは今日に関する限り不要でした。
下多古から登っていくと、東の空が美しく染まっていました。
2022年01月30日 07:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1/30 7:06
下多古から登っていくと、東の空が美しく染まっていました。
駐車場から。10時くらいになると雲が増える予報でした。
2022年01月30日 07:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1/30 7:14
駐車場から。10時くらいになると雲が増える予報でした。
2022年01月30日 07:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここに車を停めたのですが、後述するように、止めていいかどうかは不詳です。いかにも駐車スペースなんですけどね。
2022年01月30日 07:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1/30 7:26
ここに車を停めたのですが、後述するように、止めていいかどうかは不詳です。いかにも駐車スペースなんですけどね。
琵琶の滝への登山口から入ります。
2022年01月30日 07:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1/30 7:26
琵琶の滝への登山口から入ります。
百合ヶ岳への分岐です。ここまでも多少滑りながら登ってきましたが、分岐を過ぎてしばらくしてからアイゼンを履きました。また、ポールをピッケルに持ち替えました。
2022年01月30日 07:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1/30 7:38
百合ヶ岳への分岐です。ここまでも多少滑りながら登ってきましたが、分岐を過ぎてしばらくしてからアイゼンを履きました。また、ポールをピッケルに持ち替えました。
吊り橋を渡った後です。ここにロープが張ってあり、頼りながら登りました。
2022年01月30日 07:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1/30 7:58
吊り橋を渡った後です。ここにロープが張ってあり、頼りながら登りました。
縦に登った後、ロープが横に張られたトラバースがあります。ここが一番気になっていたのですが、幸い雪が少なかったため、滑り落ちる心配はありませんでした。というわけで、ピッケルの必要性はあまりありませんでしたね(しかし、後で使用します)。
2022年01月30日 08:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1/30 8:01
縦に登った後、ロープが横に張られたトラバースがあります。ここが一番気になっていたのですが、幸い雪が少なかったため、滑り落ちる心配はありませんでした。というわけで、ピッケルの必要性はあまりありませんでしたね(しかし、後で使用します)。
滝見台。
2022年01月30日 08:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
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滝見台。
あ・・・水が流れている。
2022年01月30日 08:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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あ・・・水が流れている。
滝見台の手前から奥に進みます。
2022年01月30日 08:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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滝見台の手前から奥に進みます。
しばらく登ると、テープがあったので、ここを折れて滝に向かいました。
2022年01月30日 08:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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しばらく登ると、テープがあったので、ここを折れて滝に向かいました。
大仏の手のひらみたいな。
2022年01月30日 08:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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大仏の手のひらみたいな。
琵琶の滝に着きました。下から見えていたように、滝の中央は凍結しておらず、滔々と流れ落ちていました。
2022年01月30日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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琵琶の滝に着きました。下から見えていたように、滝の中央は凍結しておらず、滔々と流れ落ちていました。
つらら。
2022年01月30日 08:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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つらら。
2022年01月30日 08:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2022年01月30日 08:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2022年01月30日 08:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年01月30日 08:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2022年01月30日 08:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2022年01月30日 08:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年01月30日 08:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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なんだか、龍の口から水が噴き出しているように見える。
2022年01月30日 08:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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なんだか、龍の口から水が噴き出しているように見える。
2022年01月30日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年01月30日 08:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年01月30日 08:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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滝の正面に回ってみた。
2022年01月30日 08:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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滝の正面に回ってみた。
2022年01月30日 08:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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中の滝。往復それなりにいろいろありましたが、省略。
2022年01月30日 09:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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中の滝。往復それなりにいろいろありましたが、省略。
琵琶の滝のあたりまで降りてきました。
2022年01月30日 09:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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琵琶の滝のあたりまで降りてきました。
面白かったので。
2022年01月30日 09:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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面白かったので。
これも。
2022年01月30日 09:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これも。
この氷を内側から撮った写真でした。
2022年01月30日 09:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この氷を内側から撮った写真でした。
吊り橋を渡って帰ります。
2022年01月30日 09:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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吊り橋を渡って帰ります。
今日使用したものたち。
2022年01月30日 10:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1/30 10:00
今日使用したものたち。
駐車場に戻ってきたのですが、よく看板を見ると、駐車禁止と書いてありました。
2022年01月30日 10:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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駐車場に戻ってきたのですが、よく看板を見ると、駐車禁止と書いてありました。
さっき見えなかった尖峰は白鬚でしょうか。
2022年01月30日 10:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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さっき見えなかった尖峰は白鬚でしょうか。

感想

魅力的な山に誘って頂いていたのですが、体調が悪くなる可能性が高かったので、泣く泣く見送りました。しかし、危惧したほどの体調不良はなく、一応用意していた琵琶の滝に軽めに行ってきました。ここは11月にも行きましたが、その時は冬に凍るとは思いもせず、ひろしさんのモーメントで見て探してみたら、実は行ったところだったという・・・

登山口から雪が積もっているかと予想していましたが、実際には軽く積もっている程度で、ツボ足でスタート。雪は薄く積もっている程度とは言え、シャーベット状になっていて、少し滑りながら歩みを進め、百合ヶ岳への分岐を過ぎたあたりで12本爪アイゼンを履き、ピッケルを装備しました。あ、ヘルメットはスタート時点から被ってました。アイゼン履いた方が明らかに安定しましたね。

一番気にしていたロープが張られたトラバースは、全然大したことがなかったので、スムーズに滝見台に到着。しかし、滝からは水が流れていました。異常に温かかったわけではないはずですが、仕方ないですね。滝への降り口を少し探しましたが、テープが貼られたところから降りたら、トレースもそこそこついていました。水が流れていたのは残念でしたが、多少光も当たっており、なかなか印象的な滝でした。

次に中の滝へ。すぐそこだと思っていたら、結構急な坂を登ることになり、くたびれました。到着したら、ここも水が流れていました。適当に引き返します。駐車場まで戻ってきて、時間次第では御船の滝にも行こうか(さらに蜻蛉の滝も?)と思っていましたが、昨日のレポートでは氷瀑は寂しくなっていたようであり、行かずに帰宅することにしました。

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