やや残念な川上村の氷瀑(琵琶の滝-中の滝)


- GPS
- 02:35
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 556m
- 下り
- 560m
コースタイム
天候 | 晴、曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
あくまで今日のコンディションです。 【登山口-吊り橋】雪はうっすらですが、凍結もしているので滑りやすいです。私は、どのみちアイゼンを履くだろうと思っていたので、途中まで我慢しましたが、最初からチェーンスパイクを履いていたら良かったかも知れません、踏み跡は充分明瞭ですが、標識はあまりありません。危険箇所はありません。 【吊り橋-琵琶の滝】雪はずっとありますが、浅く、道を歩いている限りは踏み抜くことはありません。トレースも明瞭です。滝見台の手前のロープ場は注意を要します(特に、トラバースする箇所は雪が多ければ滑落するかも知れません)。滝への降り口は、多分2箇所あるのだと思いますが、私は上の方しかわかりませんでした。このパートも踏み跡はついていますが、雪が降ったら消えるでしょう。あまり渡りたくない丸太橋がかかっていて、ここをクリアするのが厄介でした。その他、段差が大きい箇所などあり、ちょうどピッケルが役立ちました。 【琵琶の滝-中の滝】トレースはそれなりについています。テープも要所に貼ってあります。そこそこ斜度がきつい道で疲れました。トラバース箇所もあるので、それなりに注意が要りますが、まあなんとかなる程度の道です。 チェーンスパイクで充分だったかなと思いましたが、アイゼン練習だと思って履いていました。不満はありません。ヘルメットも、あるのならかぶっていた方が無難でしょう。ゲイターは今日に関する限り不要でした。 |
写真
感想
魅力的な山に誘って頂いていたのですが、体調が悪くなる可能性が高かったので、泣く泣く見送りました。しかし、危惧したほどの体調不良はなく、一応用意していた琵琶の滝に軽めに行ってきました。ここは11月にも行きましたが、その時は冬に凍るとは思いもせず、ひろしさんのモーメントで見て探してみたら、実は行ったところだったという・・・
登山口から雪が積もっているかと予想していましたが、実際には軽く積もっている程度で、ツボ足でスタート。雪は薄く積もっている程度とは言え、シャーベット状になっていて、少し滑りながら歩みを進め、百合ヶ岳への分岐を過ぎたあたりで12本爪アイゼンを履き、ピッケルを装備しました。あ、ヘルメットはスタート時点から被ってました。アイゼン履いた方が明らかに安定しましたね。
一番気にしていたロープが張られたトラバースは、全然大したことがなかったので、スムーズに滝見台に到着。しかし、滝からは水が流れていました。異常に温かかったわけではないはずですが、仕方ないですね。滝への降り口を少し探しましたが、テープが貼られたところから降りたら、トレースもそこそこついていました。水が流れていたのは残念でしたが、多少光も当たっており、なかなか印象的な滝でした。
次に中の滝へ。すぐそこだと思っていたら、結構急な坂を登ることになり、くたびれました。到着したら、ここも水が流れていました。適当に引き返します。駐車場まで戻ってきて、時間次第では御船の滝にも行こうか(さらに蜻蛉の滝も?)と思っていましたが、昨日のレポートでは氷瀑は寂しくなっていたようであり、行かずに帰宅することにしました。
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