荒山 北東尾根

2014年01月14日(火) [日帰り]

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• 距離: 1.3km
• 登り: 278m
• 下り: 8m

コースタイム

白川源流部右俣取り付き(40分)北東尾根(85分)荒山(160分)取り付き

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

トレースなし、危険個所なし。
人が入らないルートなので静かな山歩きが出来る。

写真

1/14 9:25

取り付きのルンゼ

1/14 21:36

ゴルジュ状。脆いのでプッシュで使う。

1/14 10:49

荒山。前浅間山あたりから

1/14 21:37

荒山直下

1/14 14:37

さあ、帰ってきた

撮影機器：

RICOH PX リコー

感想

yuki8888

谷川へ

と言う話だったのだが天気が悪く赤城に変更。

ウチの靴慣らしもかねて。赤城にバリルートで。
白川の上流右俣からルンゼを登り北東尾根に上がる。
地形的に上がれそうなところはいっぱいあるが
ここが一番容易な雰囲気はある。

赤城だけれど　思ったよりも雪があった。うっすらついている程度かと思っていたのだが
膝くらい潜る場所も多々あった。
風邪の熱が二日ほど前に下がったばかりで体調が万全でなかったのか
非常に足が重かった。靴の重さがとてもとても感じられ疲労がとても速かった。
とはいえ、体力的な疲労ではなく筋力的な疲労であるので感覚のずれが酷い。

新しい靴の締め方がまだ上手くつかめていなく　当たったりして　しっくりこない。
とは言え、前の靴よりははるかに良いのでなじませ次第だと思う。

取り付きすぐに小さな堰がある。へつって躱し正面のルンゼに入っていく。
斜度は最大でも50度を超える程度なので難しさはない。
ゴルジュ状の場所はホールドがもげるのでプッシュで抜けた。
そこからが斜度が出てくるので滑らんよう注意。一登りで尾根に上がる。
尾根に上がると風が当たるようになり冷える。気温は差ほど低くないのだが体感が低いと堪える
尾根はところどころ痩せている場所もあるが危険な場所はないので快適に歩ける。
山頂は広いが展望があるわけではない。唯一南に展望岩がある程度だった。
一般コースはトレースがはっきりとついていたので登山者は冬でもそれなりの数はあるようだった。
南尾根から下りふれあい道のトラバースを使い軽井沢峠方向へ向かい前浅間山へと上がり
再び登ってきたルンゼを下る。ゴルジュ状の上で懸垂をしたが　上部の岩場の基部を歩いてトラバース気味に行けば
小尾根がありそれで下ることは可能だろう。

人が入らず、適度な登りもあるので靴の慣らしや初心者を連れて遊ぶにはちょうど良い感じだった。
結構、面白い。