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Yamareco

記録ID: 3960391
全員に公開
アイスクライミング
大峰山脈

大峰シェイクスピア氷柱群/氷が造る天然美を愛でながらのアイスクライミング

2022年01月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
onmyo-ji その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:30
距離
7.9km
登り
1,319m
下り
1,314m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
5:13
合計
8:31
6:42
26
スタート地点
7:08
7:08
23
7:31
7:36
34
8:10
10:30
44
11:14
12:16
31
12:47
14:32
12
14:44
14:45
28
15:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大きな危険箇所は無いですが、道中はダブルストックある方が登りやすいです
わさび谷右岸林道から取り付きます。
2022年01月30日 06:48撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/30 6:48
わさび谷右岸林道から取り付きます。
正面には朝日に染まる大普賢岳の稜線が見えます。
2022年01月30日 06:59撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
1/30 6:59
正面には朝日に染まる大普賢岳の稜線が見えます。
心なしかワクワクモードに突入してそうな🐢(かめ)クライマー。
2022年01月30日 06:59撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
1/30 6:59
心なしかワクワクモードに突入してそうな🐢(かめ)クライマー。
わさび谷 ⇒ 地獄谷 へと沢を詰めていきます。
因みにGG2人して急勾配にヒィヒィ言いながら登っています(>_<)
2022年01月30日 07:16撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
1/30 7:16
わさび谷 ⇒ 地獄谷 へと沢を詰めていきます。
因みにGG2人して急勾配にヒィヒィ言いながら登っています(>_<)
谷筋を1時間弱登ってくると、左手にアイスガーデンと云うゲレンデが見えます。
帰りに余力があれば立ち寄ってみたいです。
2022年01月30日 07:32撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/30 7:32
谷筋を1時間弱登ってくると、左手にアイスガーデンと云うゲレンデが見えます。
帰りに余力があれば立ち寄ってみたいです。
スタートから約1時間半かかって、やっとこさブライダルベールのお姿が…
2022年01月30日 08:12撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
1/30 8:12
スタートから約1時間半かかって、やっとこさブライダルベールのお姿が…
先行1パーティいらっしゃいます。
2022年01月30日 08:12撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/30 8:12
先行1パーティいらっしゃいます。
さてさて何処を登攀するか吟味中。。。
今登攀中の方の左側は大きなつらら様態になっており表面には流水があります。
2022年01月30日 08:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5
1/30 8:15
さてさて何処を登攀するか吟味中。。。
今登攀中の方の左側は大きなつらら様態になっており表面には流水があります。
向かって左側の壁はまさにブライダルベールを纏(まと)ったような薄氷が壁に垂れ下がっています。
2022年01月30日 08:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
1/30 8:15
向かって左側の壁はまさにブライダルベールを纏(まと)ったような薄氷が壁に垂れ下がっています。
先行者の方が左側に切り替わったのでOKコンビは右側の厚い処を登攀します。
「簡単なシングルなので陰陽師でもリードできる」と師匠である🐢クライマーが言うので半べそでリードしてみました。。。(;_;)
2022年01月30日 10:24撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/30 10:24
先行者の方が左側に切り替わったのでOKコンビは右側の厚い処を登攀します。
「簡単なシングルなので陰陽師でもリードできる」と師匠である🐢クライマーが言うので半べそでリードしてみました。。。(;_;)
ひとり1本だけ登り、一旦シェイクスピア氷柱群へ向かいます。
2022年01月30日 10:39撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/30 10:39
ひとり1本だけ登り、一旦シェイクスピア氷柱群へ向かいます。
やっと見えてきました〜〜!
正面中央付近にある氷塊がマクベスらしいです。
その上部に閻魔大王、天の道、エンジェルウィングといった滝が続くそうです。
2022年01月30日 11:12撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/30 11:12
やっと見えてきました〜〜!
正面中央付近にある氷塊がマクベスらしいです。
その上部に閻魔大王、天の道、エンジェルウィングといった滝が続くそうです。
ズームアップしてみました。
稜線直下の白く輝くところがエンジェルウィングかもしれませんね。
2022年01月30日 11:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
1/30 11:13
ズームアップしてみました。
稜線直下の白く輝くところがエンジェルウィングかもしれませんね。
エンジェルウィングの下。
この辺りが天の道かも…
2022年01月30日 11:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/30 11:13
エンジェルウィングの下。
この辺りが天の道かも…
…となれば…更にその下の部分が閻魔大王となります。
2022年01月30日 11:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
1/30 11:13
…となれば…更にその下の部分が閻魔大王となります。
そして一番下のマクベスです。
2022年01月30日 11:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/30 11:13
そして一番下のマクベスです。
マクベス左隣にある、リア王です。
トゲトゲしくてとても迫力あります。
2022年01月30日 11:29撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/30 11:29
マクベス左隣にある、リア王です。
トゲトゲしくてとても迫力あります。
も一度マクベス。
どこか空きが出ないか少し様子をみていましたが、中々空きそうにありません。
昼食後は別の場所へ移動を検討します。
2022年01月30日 11:30撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/30 11:30
も一度マクベス。
どこか空きが出ないか少し様子をみていましたが、中々空きそうにありません。
昼食後は別の場所へ移動を検討します。
リア王は地上と接する箇所が少なく、登攀できる
部位には限りがあります。
ここを離脱する前にかめクライマーにポーズを取らせ証拠写真の撮影会。
(^o^)
2022年01月30日 12:11撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/30 12:11
リア王は地上と接する箇所が少なく、登攀できる
部位には限りがあります。
ここを離脱する前にかめクライマーにポーズを取らせ証拠写真の撮影会。
(^o^)
UPでもう一枚。
この後移動して、最初に出会ったアイスガーデンへと進みます。
2022年01月30日 12:11撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/30 12:11
UPでもう一枚。
この後移動して、最初に出会ったアイスガーデンへと進みます。
アイスガーデンに到着しました。
真ん中辺りが空いてそうなので、ココで登攀します。
2022年01月30日 12:56撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
1/30 12:56
アイスガーデンに到着しました。
真ん中辺りが空いてそうなので、ココで登攀します。
写真のパーティから右へ2本。合計3本ロープ張っているので、私たちはこの方達の左を登攀します。
2022年01月30日 13:03撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/30 13:03
写真のパーティから右へ2本。合計3本ロープ張っているので、私たちはこの方達の左を登攀します。
こんな感じで取り付いています。
真ん中辺りが成長した氷柱のようで面白そうです。
タイミングよく空けば登攀します。
2022年01月30日 13:03撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/30 13:03
こんな感じで取り付いています。
真ん中辺りが成長した氷柱のようで面白そうです。
タイミングよく空けば登攀します。
アイスガーデンでも各々1本づつ登攀できただけで時間切れとなり帰路につきます。
間もなく林道取付き(大台ヶ原DWとの合流点)です。
2022年01月30日 15:01撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1/30 15:01
アイスガーデンでも各々1本づつ登攀できただけで時間切れとなり帰路につきます。
間もなく林道取付き(大台ヶ原DWとの合流点)です。
駐車エリアまで帰ってきました。
かめクライマーも適度な疲労感を醸し出してます
(^o^)
2022年01月30日 15:11撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/30 15:11
駐車エリアまで帰ってきました。
かめクライマーも適度な疲労感を醸し出してます
(^o^)

感想

つい最近知った「大普賢岳麓/シェイクスピア氷柱群」。
氷の造形が美しい場所で有名らしく、アイスクライミング目的以外で一般登山者の方々もたくさん訪れる。
ここ以外にもブライダルベールやアイスガーデンといったアイスクライミングができるエリアが点在し楽しませてくれる。
いつものOKコンビで初シェイクスピア氷柱群を堪能してきた。

途中、忘れ物等あったが親切な方々のお陰で事なきを得たが、最後の最後にやらかしてしまいました(;_;)
ザック背面に結わえ付けていた大事なアイゼンを袋ごと落失してしまったのです(汗)(@_@)
もしこの記事をお読みになり心当たりある方はぜひご一報頂けましたら幸いです。
下記に特徴など列記しておきます。

・メーカー,色等:シンギングロック製、水色の縦爪12本歯アイゼン。
・アイゼン収納袋:アライテント製、青ねずみ色
・その他:収納袋にはアイゼン以外バイルのスパイクプロテクター×2個も入っています。(BD製、オレンジ色)
・落失場所:大台ヶ原DWとの合流点から300〜400m林道を入った辺りまで落失。
・落失時間:14:50〜15:10あたり

以上、どうか宜しくお願いします。

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