最高の氷結！「日光：雲龍瀑」

2022年02月08日(火) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 9.4km
• 登り: 721m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:59

9:10 雲竜渓谷入口
9:57 9:58 日向砂防ダム分岐
10:19 10:19 洞門岩
10:49 10:56 雲竜渓谷入口
12:51 13:32 雲竜瀑（滝壺）
13:53 13:56 雲竜渓谷入口
14:10 14:11 洞門岩
15:06 15:06 雲竜渓谷入口
15:09 ゴール地点

ゲート9:03→9:41日向砂防堰堤→11:00雲龍渓谷入口広場→11:35雲龍瀑13:30→15:00ゲート

天候

晴れ
氷瀑付近（約1400m：気温−6.4℃、風速5m）、しかし日差しがあり暖かかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9:00でゲート前は満車。手前の路肩に駐車

写真

2/8 9:02

いい天気！

2/8 9:03

今日は河原ルートで行きます。

2/8 9:11

この橋を渡って対岸へ。

2/8 9:14

橋の上から、女峰山。
青空がまぶしいね！

2/8 9:18

しばらく林道歩き。

2/8 9:41

巨大な日向砂防堰堤を超えると、お助けロープで河原へ。MさんとYさん。
その他は、他パーティー。

2/8 9:41

堰堤の上は広い河原。
大変な工事だったでしょうね！

2/8 10:20

洞門岩から再び河原歩き。
タカアシガニの様な堰堤前で渡渉。

2/8 10:20

今日の4人の仲間たち

中央の石に片足を置いてこちら側に飛び移ると、楽に超えられるよ。

2/8 11:02

いよいよ、ここからが雲龍渓谷の入り口。

行く手に渓谷の入り口が見えてきました。

2/8 11:08

最初のゴルジュの氷瀑帯が友不知エリア。

2/8 11:13

次の開けた右岸にかかる大氷柱のエリアが、燕岩エリア。この2本の氷柱には登りました。

2/8 11:37

そして雲龍瀑。
名前の通り、白龍が岩の間を登っているね！
滝壺の人と比べると、その巨大さがわかります。
見えている落口まで、登った事があります。

2/8 11:29

アイスを始めたTさんには、手前の小滝をフリーソロで登ってもらい、私たちは高巻きして滝壺でランデブーです。

2/8 11:45

5人で記念撮影。雲龍瀑のスカートがきれいですね！

2/8 11:48

mizukiも一人で記念撮影。
昨シーズンでアイスから引退しましたが、登りたくなってしまいました。

2/8 11:37

滝壺の前のこの丘で昼食にしましょう。

大氷瀑が今日の主食！
ただいま汁物を調理中！
え？　何かって？
それはね、・・・→

・・・→お鍋いっぱいのトン汁！
デザートは、フルーツ・ワイン・コンポート。

食後に、Tさんに氷雪面での支点の作り方等をレクチャー。準備をするTさんとmizuki（右下のごみみたいな点）

時間が30分しかなく、反復練習はできませんでした。

2/8 13:36

さあ、帰りましょう。
氷柱の裏側を通り抜けるMさん。

2/8 14:34

ああ、もうすぐ林道。終わっちゃうね！

2/8 15:04

フィニツシュ！
ゲート前の車は、既にご帰宅。

撮影機器：

COOLPIX W150 ニコン

感想

mizuki

〈mizuki〉
・昨シーズンで、アイスクライミングから引退した。
・でも、シーズンが来ると、各地の氷結状況が気になって仕方がない。
・そこで友達に声をかけ、氷瀑見物のハイキングに行ってきた。
・過去2回、アイスクライミングで訪れているが、雲龍瀑は今回の氷結が一番見事！　初めて見るメンバーにとっては超ラッキー！
・反対に、友不知エリアのクライミング対象になる2本の氷柱は、発達が今一つだった。雲龍瀑は流水が氷結して出来た氷瀑。友不知の氷柱は、崖の上の斜面に降った雪が解けてできた氷柱。生成の過程や気象条件の差が影響しているのだろう。

・久々の氷瀑、、、これで少しは大人しく過ごせると思う。
・お付き合い下さった皆さんに感謝。

7010_xt

初の雲龍瀑。
圧巻でした。
友不知エリアの2本の氷柱含め、これを登ったmizukiさんの
底知れぬ実力。尊敬の念に堪えません。

豪勢な豚汁とワイン煮は癖になる程の美味さでした。
自身の実力でこの氷瀑を制覇した際はワイン煮を食べながら
浸りたいと思います^ ^