羅臼岳 ラウス荘より（北海道の旅）

1982年08月11日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,646m
• 下り: 1,665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:33
• 休憩: 0:09
• 合計: 8:42

5:20 羅臼温泉登山口
9:56 10:05 羅臼岳
14:02 ラウス荘

＜往路＞
8日　中野市発　晴海から釧路へ（フェリー）
10日　釧路から羅臼へ　標津営林署へ寄る　ラウス荘泊
11日　ラウス荘発
＜復路＞
11日　羅臼発　網走　旭岳登山　札幌など経由
15日　小樽から新潟へ

天候

晴れ・曇り・雨の変わりやすい天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

厚床から野付国道　標津へ

コース状況／危険箇所等

問題なかった

その他周辺情報

ラウス荘　熊の湯（露天風呂）　今もあるのか（調べるが見当たらない）
熊の湯は女湯もでき存在している

写真

7/25 9:20

斜里岳からの羅臼岳
（2016年7月撮影）

7/25 9:22

羅臼岳

撮影機器：

IXY 640 CANON

感想

furuhiro

写真が見当たらない。記録・感想などは多少残っていたので記載。
1982年（昭和57年）8月11日（水）

羅臼岳　ラウス荘より（北海道の旅）

変化に富んだ山。
私が挑んだ山は山はいくつかあったが、これ程色々な曲面を見せてくれた山はなかった。
晴れ、曇りそして雨、夏があれば冬のような気候。

地形にしても土、岩、砂、川、カール地形が我々の体力測定をしてくれた。
またお花畑の素晴らしさ、雪渓の雄大さ、岩場の男らしさである。

登る途中では海も見られ、山と海の取り合わせを楽しむこともできた。
硫黄が一面に広がる谷があれば、屏風岩と呼ばれる絶壁が広がり、我々の目を楽しませてくれた。

登ったり下ったり変化の多い登山道、これが羅臼であったような気がする。
頂上には9：56到着。
あまりの風、寒さのために9分間頂上にいただけ。
頂上は霧に包まれ、何も見渡すことができなかった。

しかしなんとも言えぬ満足感で一杯になった。
今度は晴れていてほしい。また登りたい山のひとつになった。
足の訓練をしておかないと大変な山である。
2：02　ラウス荘へ着く。全行程　14kmばかりであった。

下山後すぐに風呂に入ったが、熊の湯という露天風呂。
青空の下、また登頂の喜びで気分は最高。

ふるちゃん