記録ID: 3975005
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山滑走
北陸
牛岳（谷集落から） 時間切れ撤退！
2022年02月05日(土) [日帰り]
osamuin
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:02
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 721m
- 下り
- 727m
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日帰り
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:02
10:01
198分
スタート地点（谷集落）
13:19
13:45
78分
標高835ｍ地点
15:03
ゴール地点
| 天候 | 雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
なんだかんだと二時間弱の時間を要した。雪は止まずどんどん積もる。帰りも積雪があるので注意しましょう。この日は五人の入山、皆さん、谷集落からスタートでした。また、山田村近辺の道路は除雪が追いつかず車でのアプローチにも手間がかかった。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
この日は、大雪警報が出る位の雪模様だったが、風が無かったので登山開始。 雪は本降り、谷集落から山田川の橋までシールを付けて滑る。対側の坂は融雪の水流があるのでシールを濡らさないように板を外して歩き。登山口手前でスキーを再び履く。後続の方々がシールを濡らして団子を作っていた。 前日までのトレースは大分無くなっていたので、登山口からしばらくして単独ラッセルとなった。 いつもの取付き点からハイクアップ開始。林道に出るまでどう進むか考えながらラッセル。それにしてもいつも以上にスキーが沈みラッセルが大変。林道やスキー場跡は雪が特に深い。杉林の中は比較的浅く、降雪も和らいだ。今回は杉林を積極的に活用して標高を稼ぐことにしよう。だいたいの位置は分かる。杉林の中は雪が少なく登りやすい斜面が続いた。これは成功だった。 ただし、上から時々積もった雪が不意に大量に落ちてくる。偶然、林道をラッセルしてきたジムニーのスキーヤーと合流。以降は臨時でパーティーとなる。 スタートが遅かったのでユートピアゲレンデトップの直下まで上がり、軽食をすませて滑走。帰りはゲレンデ跡を少し滑ったが大量の雪で腰まで埋まるくらいの深雪でスキーが進まない。ゲレンデ跡や林道はスキーが止まると考え、下りも杉林に逃げる。細かなポコが幾つかありカニ足も出たが、登ってきたトレースを辿り、杉林の中を滑ると軽めの雪で実に快適だった。比較的スムーズに林道に合流。そこから山田川の橋の袂までスキーで滑りこみ、シールを貼って谷集落まで登り帰す。 戻ってきたら車には雪がこんもり積りまたまた除雪。服や装備もびしょ濡れて大変だったがいい経験になった。 |
写真
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二時間近く車の救出で汗を流す（スコップの練習）。
雪は本降り、谷集落からスタート（シール滑走）。
雪は本降り、谷集落からスタート（シール滑走）。
登山口に到着。ハードシェルで暑いので薄いウェアに置換。
いつもはここまで車で入れるのだが、今日は別。
いつもはここまで車で入れるのだが、今日は別。
5人（4パーティ）が入山したが別々のルート取りとなった。途中でトレースなくなり、単独ラッセル。林道を詰めていつもの取付きより入山。
2/5 10:54
5人（4パーティ）が入山したが別々のルート取りとなった。
途中でトレースなくなり、単独ラッセル。林道を詰めていつもの取付きより入山。
途中でトレースなくなり、単独ラッセル。林道を詰めていつもの取付きより入山。
深いところでひざ下まで潜る。
前日のものと思われる淡いトレースを辿る（Nさんもののだろう）。
前日のものと思われる淡いトレースを辿る（Nさんもののだろう）。
今日は杉林を縫って標高を上げよう。先週の大辻山では杉林に苦闘したが今日は積極的に活用する。
雪が少なく斜度も適度。時々、上から落ちてくる雪には注意。
2/5 12:08
今日は杉林を縫って標高を上げよう。
先週の大辻山では杉林に苦闘したが今日は積極的に活用する。
雪が少なく斜度も適度。時々、上から落ちてくる雪には注意。
先週の大辻山では杉林に苦闘したが今日は積極的に活用する。
雪が少なく斜度も適度。時々、上から落ちてくる雪には注意。
杉林を繋いでユートピアゲレンデに出る。
ゲレンデを少しラッセルするが深いので杉林に戻る。
ゲレンデに沿って杉林の中を進む。
ゲレンデを少しラッセルするが深いので杉林に戻る。
ゲレンデに沿って杉林の中を進む。
今回は、下駄を積極的に活用したので、なかなか便利。
ちょっとした坂が直登できるのでキックターンを少なくできる。
ちょっとした坂が直登できるのでキックターンを少なくできる。
林道に出る。ここで林道をラッセルしてきたジムニーさんに遭遇。牛岳は初めてとのことなので、臨時パーティーを組む。出発が早ければ山頂まで進むが、どうするか。
2/5 12:50
林道に出る。ここで林道をラッセルしてきたジムニーさんに遭遇。牛岳は初めてとのことなので、臨時パーティーを組む。
出発が早ければ山頂まで進むが、どうするか。
出発が早ければ山頂まで進むが、どうするか。
二人とも時間が気になっていたので山頂はパス、
もう少しユートピアゲレンデの上部に進んで滑走することで合意。ここから上も杉林。
もう少しユートピアゲレンデの上部に進んで滑走することで合意。ここから上も杉林。
杉林の中も深い雪になってきたので、ここで食事をして滑走開始。ゲレンデにエントリー、激パウだが斜度がゆるいと止まってしまう。これは予想外だった。
2/5 13:42
杉林の中も深い雪になってきたので、ここで食事をして滑走開始。ゲレンデにエントリー、激パウだが斜度がゆるいと止まってしまう。これは予想外だった。
結局、杉林の中を縫って滑る。適度の軽い雪の中を落ちて行く。
初心者マークのジムニーさんにも喜んでもらえました。
初心者マークのジムニーさんにも喜んでもらえました。
林道と小さなポコはスキーが進まずラッセルで苦闘するが、あとはスムーズ。
御馳走さまでした。トレース内は雪が積り板が走らず。ヒールを自由にして滑る。
山田川の橋を渡ると一安心。
車で通るところを歩いてみると時間が長く感じる。
除雪が一度入ったようだが、すでに新雪が積もっている。
車で通るところを歩いてみると時間が長く感じる。
除雪が一度入ったようだが、すでに新雪が積もっている。
撮影機器：
感想
寒気が入り、この週末はドカ雪となる予報だ。
自宅周辺はあまり雪が積もった印象はなかったが、山田村に入ると一気に雪深くなった。道路の除雪もされていなかったので慎重に運転して谷集落まで来た。
鍋谷まで車を入れるのはきついと予想して、谷集落の奥に駐車。
あとは、先のアクセスなどに記述した通り。
今回はちょっとした目標があってルート取りの確認に来た。自分の滑り方が分かってくるとルートの取り方を考えるのも面白くなる。
それにしても一気に雪が積り、林道やゲレンデ跡は激ラッセル、ブナ林は小枝がうるさいので杉林を活用する作戦を取ったが、雪も少なくラッセルが楽、降り積もる雪も遮ってくれるので助かった。帰りも大いに利用させてもらい大助かり。
それでも時間切れでピークハントはパス。
いろいろな出来事があったが、人助けのご褒美で激パウを堪能、いい運動タイムでした。
目標のルート作りにはもう一工夫必要だ。
林間コースは賞味期限が短いので早めにもう一度くる必要があるようだ。
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