南亦山 〜南国に来たはずなのだが 〜 [三重県 大紀町]

2022年02月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,971m
• 下り: 1,975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:55

9:13 四季の森ふれあい広場
10:22 10:44 間弓ノ行者山
11:03 11:04 大平谷の頭
11:16 11:18 展望岩
11:25 11:25 大平谷の高
11:47 11:52 東屋
12:12 12:42 南亦山
12:58 12:59 東屋
13:19 13:23 大平谷の高
14:19 14:31 大滝
15:08 四季の森ふれあい広場

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

四季の森ふれあい公園に車を停める

コース状況／危険箇所等

下山に使った南の尾根からの下りはトラバースが危険なので注意したい。

写真

2/6 9:13

四季の森ふれあい公園の駐車場に停めて出発。
なぜ雪が降っている…。

2/6 9:13

←奥に進んで行きます。

2/6 9:17

この階段からスタートとなります。

2/6 9:18

オープニングからこれですか（汗）

2/6 9:20

シダ藪漕ぎも強いられます。

2/6 9:22

藪漕ぎから開放されてホッとする。

2/6 9:27

グイグイ登っていきます。

2/6 9:32

傾斜も落ち着き気持ちよく歩ける。

2/6 9:40

暫く登ってるけどそこまでの変化はない。

2/6 9:46

雪が出てきましたね。

2/6 9:51

壁みたいな急坂が襲ってきました。

2/6 9:58

かなりの傾斜です。

2/6 10:13

まだ続くのか？
キツいアルバイトです。

2/6 10:15

T時の分岐に着きました。
とりあえず→にいきます。

2/6 10:17

行者山とは？
何もないので引き返します。

2/6 10:20

引き返していくと登りに入ります。

2/6 10:23

登っていくとヒメシャラが出てきましたね。

2/6 10:25

間弓の行者山に着いた。

2/6 10:34

間弓の行者山で記念撮影。

2/6 10:36

展望は降雪で残念なことに（泣）
大内山方面の景色。

2/6 10:36

赤亦山まではまだ先だ。

2/6 10:45

完全に雪尾根になりましたね。

2/6 10:48

リョウブやヒメシャラが混じる。

2/6 11:01

何やらピークに着きました。

2/6 11:02

大平谷の頭というピークでした。

2/6 11:03

三等三角点

2/6 11:12

さらに進んで行きます。

2/6 11:16

リョウブ林をどんどん進みます。

2/6 11:20

また登ります。

2/6 11:24

登り切りました。

2/6 11:26

大平谷の高というピークです。

2/6 11:33

大平谷の高からは一旦下ります。

2/6 11:41

平坦な尾根道が続く。

2/6 11:49

久しく見なかった道標が出てきましたね。

2/6 11:52

赤亦山がついに目の前に立ちはだかります。

2/6 11:56

ヒメシャラ林も本格的に出てくるようになりましたね。

2/6 11:59

お、人工的な道になりましたよ！

2/6 12:04

階段でグイグイ登ります。

2/6 12:06

なんか狭い樹林を通過します。

2/6 12:13

やっともうすぐ山頂です。

2/6 12:14

山頂に着きました。

2/6 12:15

埋もれてるが立派な一等三角点です。

2/6 12:15

三角点の概要です。

2/6 12:41

赤亦山山頂で記念撮影♫
寒いです。

2/6 13:21

これを→に行って南の尾根へと向かいます。

2/6 13:21

とりあえず歩きやすい尾根です。

2/6 13:28

おー、気持ち良いぞ♫

2/6 13:30

ここから←に逸れていきます。
尾根から外れます。

2/6 13:31

始まった…たち悪いトラバースだ。

2/6 13:35

正確な道が分からない上に勾配がキツいから歩きにくいし怖い。

2/6 13:37

登りに使った尾根が対面に見えますね。

2/6 13:56

傾斜が落ち着いてきたので安心できます。

2/6 13:58

安心するも下り勾配もそれなりにあるので油断は出来ない。

2/6 14:03

倒木などごちゃごちゃしてきてます。

2/6 14:10

この下りはロープ付きで崖になってるので怖いな。

2/6 14:24

ようやく下まで降りてきました。

2/6 14:29

下に降りたら滝に向かいます。

2/6 14:30

これが大滝です。
かなりの落差ですね。

2/6 14:41

もう雪もありませんね。

2/6 14:46

吊り橋を渡ります。

2/6 14:51

もう一つ橋がありましたね。

2/6 14:51

橋を渡りきったら林道に出ます。
そして長い林道歩きになります。

2/6 15:07

無事に帰って来ました。

感想

かづたん

相変わらず寒波がきて、今回は湖北〜濃尾平野にかけての雪なのでできる限り南へ避難。
登る山は赤亦山にするも、麓の大内山はなんと平地でも雪が降り続いてた。

登山口は林道で上がるところにもあるが、それでは勿体ないので四季の森ふれあい公園からのアタックにした。
そこからの登山口はいきなりのシダ藪漕ぎで先が思いやられそうな気分になったが、直ぐに藪は終わりグイグイ登っていく。

途中までは気持ち良いが、間弓ノ行者山の登りは結構キツく感じた。
登りきって展望台があったので望むもすっかり真っ白な雪雲と雪で楽しむどころではなかった。

間弓ノ行者山からは少しの間は楽だが、大平谷の頭直下が中々キツく頑張って登る。
ここからは目的の赤亦山が正面に見える展望台で、降雪が続く中でもその展望は楽しめた。

その後は大平谷の高を経由した後林道からの登山道が合流してきて道も公園みたいに整備が行き届くようになった。
東屋を過ぎると赤亦山の登りになるが、緩い階段での直下なので、これまでのどのピークの直下よりも楽だった。

赤亦山山頂に着いても誰一人として居らず、シンシンと雪が降り続く中だったので寒かったし、展望台も登る気にもならない。
何度も言うが、ここは一応南国だと思うんだ。

赤亦山山頂から戻り、大平谷の高からは南に逸れる尾根を伝います。
暫くは気持ち良い尾根道だが、ある場所から尾根を逸れていき、地獄のトラバースへと化していく。
ただでさえ歩きにくいトラバースな上に雪が積もってる最悪の状態なので、ずっと神経を研ぎ澄ませながら進む。

長いトラバースを終えてロープ付きの急坂を下れば雪も無くなり安心する。
そのまま林道に出ようとしたが、大滝に向かう道があったので訪れた。
その後は長い林道を歩ききっておしまいとなった。

展望、天候共に残念だったが、とても充実した赤亦山登山になったんじゃないだろうか。
大体の人は林道からのコースで楽するはずなので、こんな麓からの姿は中々知らないと思いました。