積雪期の右谷山南尾根
- GPS
- 07:02
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 907m
- 下り
- 898m
コースタイム
天候 | 雪(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルートになるのかな? まぁ雪山なのでそれなりには危険かと思います ルートファインディングが必要です |
その他周辺情報 | コロナ禍で無ければスパ羅漢などが近いです |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
チェーンスパイク
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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---|---|
共同装備 |
念のため補助ロープ30m
|
感想
けっこうな寒波で岩登りは寒すぎて絶望的。
大山行くのもちょっと荒れてて嫌な感じだと思っていたところ、岩の先輩であるG姐さんから雪山へ連れて行けと・・・右谷山の南尾根を登りたいそうです。
このルートは初めてで、そもそも右谷山は沢登りで行って以来です。
調べてみればけっこうな標高差ではないですか。雪の量次第では山頂までたどり着けないかもしれない前提で時間で区切っていけるところまでのつもりでスタート。
当初はもうひとりラッセル要員が来る予定でしたが直前のぎっくり腰で不参加。う〜ん体力持つかなぁと思いながも登りました。
雪の少ない歩き始めはG姐さんに先頭をまかせて進みます。夏の様子がよく分からないのですが、一応登山道になっているようです。バリエーションルートのようなものかもしれませんが、テープはかなり見つけられました。
雪は途中までは地面に直接新雪が積もった感じで、靴と地面の間で雪がズレまくってとても歩きにくかったです。
標高が上がるにつれて雪も深くなってきて、途中でワカンを装着しました。歩きやすい。もともと雪が残っていたのでしょう、臑くらいの深さから山頂手前で膝前後でした。
山頂まで4時間。なんとか登り切ることが出来ました。
思ったよりは雪が軽かったので体力持ちました!
ルートの感想としては、全体的に主尾根に上がってしまえば緩やかな尾根歩きで、新雪にトレースを付けながらの歩きは気持ちよかったです。特にふかふか雪の下りは気持ちいい!
しんどかったのは983と984ピークの間の登り返しです。行きも帰りもなかなか堪えました。
下山は時間的体力的なこともあったので基本ピストンにしました。トレースはけっこう消えかかっていたので地図を逐次確認しながら注意してルート修正しました。
ルート終盤は登りとは異なる尾根におりましたが、急な下りで雪の付きが微妙だったのでズリズリ滑りながら樹をつかみながらのアドベンチャーでした。なんとか狙い通り宇佐神社の裏手に降りることが出来ました。
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寂地峡の駐車場のトイレは閉鎖されていました。
事前にスパ羅漢のトイレを利用しました。
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