ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3978274
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地西部

積雪期の右谷山南尾根

2022年02月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
fujitac_ettoARUKU その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
8.7km
登り
907m
下り
898m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:32
合計
6:54
9:03
8
9:11
9:17
136
11:33
11:39
54
12:33
12:39
21
13:00
13:01
5
13:06
13:06
24
13:30
13:32
132
15:44
15:55
2
天候 雪(強風)
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寂地峡の駐車場に駐めました(到着時積雪5cm程度)
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルートになるのかな?
まぁ雪山なのでそれなりには危険かと思います
ルートファインディングが必要です
その他周辺情報 コロナ禍で無ければスパ羅漢などが近いです
出だしから少し新雪積もってます
2022年02月06日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 9:08
出だしから少し新雪積もってます
木馬トンネルだったかなの少し手前を左に上がると岩窟に祠があります
2022年02月06日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 9:24
木馬トンネルだったかなの少し手前を左に上がると岩窟に祠があります
二十六番の観音像の所から左に上がっていきます
2022年02月06日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 9:30
二十六番の観音像の所から左に上がっていきます
登り出し
新雪の下は土なのですが、雪が固まりにくくて、靴と地面の間に雪が挟まって非常に滑ります
2022年02月06日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 9:44
登り出し
新雪の下は土なのですが、雪が固まりにくくて、靴と地面の間に雪が挟まって非常に滑ります
けっこうテープあり
見落とさないように進みます
2022年02月06日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 9:54
けっこうテープあり
見落とさないように進みます
新雪乗ってて踏み跡わかりにくいです
2022年02月06日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 10:08
新雪乗ってて踏み跡わかりにくいです
おおむね尾根でなんとなく開けた道っぽいところにトレースを付けていきます
2022年02月06日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 10:55
おおむね尾根でなんとなく開けた道っぽいところにトレースを付けていきます
檜の植林でしょうか
雪化粧がとても綺麗です
2022年02月06日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 11:00
檜の植林でしょうか
雪化粧がとても綺麗です
見上げると
2022年02月06日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 11:00
見上げると
これは松かな?
2022年02月06日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 11:02
これは松かな?
標高が上がるにつれて積雪も増えてきました
途中でワカン付けました
2022年02月06日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 11:04
標高が上がるにつれて積雪も増えてきました
途中でワカン付けました
2022年02月06日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 11:24
深いところで、ワカン付けて膝前後です
2022年02月06日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 11:50
深いところで、ワカン付けて膝前後です
新雪を歩くのは楽しいですね〜
2022年02月06日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 11:50
新雪を歩くのは楽しいですね〜
自分が付けたトレースを振り返る
2022年02月06日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 11:51
自分が付けたトレースを振り返る
2022年02月06日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 12:06
自然林の雪化粧もやはり美しいですね
2022年02月06日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 12:44
自然林の雪化粧もやはり美しいですね
雪も風も強かったようです
2022年02月06日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 12:50
雪も風も強かったようです
2022年02月06日 12:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 12:51
雪と風が織りなす風景
2022年02月06日 12:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 12:51
雪と風が織りなす風景
これを崩して進むとすぐに山頂
2022年02月06日 12:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 12:51
これを崩して進むとすぐに山頂
なんとか4時間程で無事右谷山山頂です
沢登りで上がってきて以来です
2022年02月06日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/6 12:53
なんとか4時間程で無事右谷山山頂です
沢登りで上がってきて以来です
風が強いので大きな木の陰で行動食を急いで摂って早々に下山開始します
2022年02月06日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 12:53
風が強いので大きな木の陰で行動食を急いで摂って早々に下山開始します
美しい景色を見ながら
2022年02月06日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 12:57
美しい景色を見ながら
2022年02月06日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 12:57
気温が低く雪が固まりにくいうえ、風も強いので付けてきたトレースが消えてるところもありました
2022年02月06日 13:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 13:22
気温が低く雪が固まりにくいうえ、風も強いので付けてきたトレースが消えてるところもありました
2022年02月06日 14:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 14:04
見上げたり
2022年02月06日 14:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 14:04
見上げたり
下山は、途中から少し違う尾根へ下ってみます
2022年02月06日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 14:32
下山は、途中から少し違う尾根へ下ってみます
所々テープもありましたが、なかなか分かりにくいです
地図を確認しながら尾根を外れないように
2022年02月06日 15:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 15:11
所々テープもありましたが、なかなか分かりにくいです
地図を確認しながら尾根を外れないように
急な尾根を樹をつかみながら降ります
2022年02月06日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 15:15
急な尾根を樹をつかみながら降ります
振り返る
2022年02月06日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 15:15
振り返る
もう少しで下山できそうです
竹が生えてる
2022年02月06日 15:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 15:36
もう少しで下山できそうです
竹が生えてる
なんかヤブヤブです
2022年02月06日 15:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/6 15:36
なんかヤブヤブです
最後はこの笹の中を漕ぎながらでした
2022年02月06日 15:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 15:42
最後はこの笹の中を漕ぎながらでした
宇佐神社の裏手へ下山
2022年02月06日 15:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 15:42
宇佐神社の裏手へ下山
手水の竜が氷をはいてました
2022年02月06日 15:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 15:52
手水の竜が氷をはいてました

装備

個人装備
ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ チェーンスパイク 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ
共同装備
念のため補助ロープ30m

感想

けっこうな寒波で岩登りは寒すぎて絶望的。
大山行くのもちょっと荒れてて嫌な感じだと思っていたところ、岩の先輩であるG姐さんから雪山へ連れて行けと・・・右谷山の南尾根を登りたいそうです。
このルートは初めてで、そもそも右谷山は沢登りで行って以来です。
調べてみればけっこうな標高差ではないですか。雪の量次第では山頂までたどり着けないかもしれない前提で時間で区切っていけるところまでのつもりでスタート。
当初はもうひとりラッセル要員が来る予定でしたが直前のぎっくり腰で不参加。う〜ん体力持つかなぁと思いながも登りました。

雪の少ない歩き始めはG姐さんに先頭をまかせて進みます。夏の様子がよく分からないのですが、一応登山道になっているようです。バリエーションルートのようなものかもしれませんが、テープはかなり見つけられました。

雪は途中までは地面に直接新雪が積もった感じで、靴と地面の間で雪がズレまくってとても歩きにくかったです。
標高が上がるにつれて雪も深くなってきて、途中でワカンを装着しました。歩きやすい。もともと雪が残っていたのでしょう、臑くらいの深さから山頂手前で膝前後でした。
山頂まで4時間。なんとか登り切ることが出来ました。
思ったよりは雪が軽かったので体力持ちました!

ルートの感想としては、全体的に主尾根に上がってしまえば緩やかな尾根歩きで、新雪にトレースを付けながらの歩きは気持ちよかったです。特にふかふか雪の下りは気持ちいい!
しんどかったのは983と984ピークの間の登り返しです。行きも帰りもなかなか堪えました。

下山は時間的体力的なこともあったので基本ピストンにしました。トレースはけっこう消えかかっていたので地図を逐次確認しながら注意してルート修正しました。
ルート終盤は登りとは異なる尾根におりましたが、急な下りで雪の付きが微妙だったのでズリズリ滑りながら樹をつかみながらのアドベンチャーでした。なんとか狙い通り宇佐神社の裏手に降りることが出来ました。

--
寂地峡の駐車場のトイレは閉鎖されていました。
事前にスパ羅漢のトイレを利用しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:178人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら