前掛山（途中撤退）

2022年02月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:29

6:37 浅間山荘登山口
7:09 7:10 一ノ鳥居
7:30 7:32 二ノ鳥居
8:28 9:03 浅間火山館
9:09 9:10 湯ノ平分岐
9:31 9:33 賽の河原分岐
10:57 11:32 立入禁止告示板
12:01 12:18 賽の河原分岐
12:34 12:34 湯ノ平分岐
12:38 12:40 浅間火山館
13:28 13:30 二ノ鳥居
13:39 13:40 一ノ鳥居
14:00 14:01 浅間山荘登山口
14:06 ゴール地点

賽の河原までは樹林帯のため穏やかな気候。樹林帯を抜けると遮るものがなくなり、強風と寒さが一段と厳しくなります。火山館の施設（トイレ含む）に入る時は必ずアイゼン（チェーンスパイクも同じ扱い）を脱いで入らないと管理人さんに滅茶苦茶叱られます。

天候

雪後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗温泉浅間山荘駐車場に駐車（500円）

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストがありました。

その他周辺情報

天狗温泉浅間山荘の温泉で温まりました。湯の色が銅褐色（茶色）で独特な色でした。駐車料金の領収書を見せると200円割引の600円でした

写真

2/6 5:59

天狗温泉浅間山荘駐車場に到着。マイナス11°Cと厳しい寒さです。

2/6 6:37

雪が降っていた事もあり、明るくなるのを待って出発。外トイレは使えず、浅間山荘の中のトイレを使ってください（靴は脱ぐ必要あり）とのこと。

2/6 6:37

噴火警戒レベル1を確認。

2/6 6:38

登山ポストがありました。

2/6 7:08

一ノ鳥居。

2/6 7:30

ニノ鳥居。

2/6 7:57

雪景色。

2/6 8:01

見えて来たのはトーミーの頭の辺りでしょうか。

2/6 8:07

外輪山側。

2/6 8:24

火山ガス注意。

2/6 8:25

沢を渡って火山館の方へ。

2/6 8:30

火山館に到着。

2/6 8:30

ここで休むと残りの道のりが遠く感じました。

2/6 9:29

賽の河原分岐。

2/6 9:29

注意板。

2/6 9:31

時計の液晶表示がもっさりとしています。もっと寒いのではないでしょうか？

2/6 10:16

近づいてやっと見れたプリン体。もはや近づき過ぎてプリンに見えません。

2/6 11:03

避難シェルターに到着。この上はトレースも消えています。

2/6 11:03

シェルターに入りましたが風除けにはなりませんでした。帰りの時間と明日からの仕事を考えてここで途中撤退としました。

2/6 12:33

雪原。

2/6 12:40

牙山？それとも剣ヶ峰？

2/6 13:30

不動の滝は茶色く凍結。綺麗な氷瀑ではありませんが、いかに寒さが厳しいかがわかります。

2/6 13:54

帰りになって穏やかな天候。

2/6 13:55

流れている沢は銅褐色です。後で入浴した天狗温泉も同じ色でした。

2/6 14:07

途中撤退はしましたが、行程の9割方は歩いたので、そこそこの距離です。

2/6 14:12

ガチガチに凍ってしまったナルゲンボトル。

2/6 15:15

浅間山荘で入浴後、手打ちそばの実演をやっていたのでいただきました。野沢菜がすごい美味かったので、持ち帰り出来なかったのが残念。

2/6 15:25

玄関になぜかブーちゃんが。館内になにかの委嘱状があったのですが、よく読まなかったのが後悔。（ネットで調べたら営業部長「ルイス」だそうです）。

2/6 15:28

ポスターを見るとすごい山だとわかります。

撮影機器：

RICOH GR III リコー

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

装備

個人装備

オーバージャケット オーバーパンツ サーマル（中間着） ソフトシェル 中間着（パンツ） 下着（肌着） アンダーシャツ アンダータイツ 靴下 バラクラバ ネックゲーター 防寒用帽子 予備防寒用帽子 インナーグローブ（冬山） オーバーグローブ（冬山登山） グローブリーシュ 手袋予備（冬山登山） 防寒着 靴下予備 登山靴（雪山用） トレッキングポール スノーバスケット アイゼン アイゼンバッグ ロングスパッツ ピッケル ピッケルリーシュ ヘルメット ハーネス 安全環付きカラビナ バックパック テルモス ゴーグル ヘッドランプ 予備電池 保険証 ファーストエイドキット ゴミ袋

感想

JG1XRA

この日が日曜で次の日が仕事である事もあり、寒さや疲労度合い、時間を考慮して避難シェルター付近で途中撤退しました。アプローチの距離が長く、賽の河原を過ぎて樹林帯を抜けるまで体力温存の必要がありました。
また、この日は山関係の天気予報でも軒並み晴れ予報でしたが、冬型の気圧配置が強まった影響か朝から降雪混じりの厳しい寒さとなりました。風もそれほど強くない予報でしたが、元々地形的にも遮るものがない場所では吹きさらしとなり体感温度もぐっと下がりました。