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記録ID: 398097
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ハイキング
関東

富士山(御殿場ルート)

2012年07月10日(火) [日帰り]
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matsuh07 その他1人
GPS
14:01
距離
15.0km
登り
2,276m
下り
2,275m

コースタイム

東名高速御殿場ICから約17km。23号線から152号線に入り300台位止められる無料駐車場あり
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
2012年07月10日 04:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
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2012年07月10日 04:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
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2012年07月10日 04:49撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2012年07月10日 05:03撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2012年07月10日 06:01撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2012年07月10日 06:42撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2012年07月10日 07:14撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2012年07月10日 08:38撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2012年07月10日 11:26撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2012年07月10日 11:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
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2012年07月10日 12:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
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2012年07月10日 13:51撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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感想

月曜日仕事後に富士山に登ってきました。
今回は最長コースの御殿場ルートです。
御殿場ルートは登山口から山頂までの標高差が、富士宮ルートの2倍近い2,336m。
参考に他の登山口の標高は

・富士宮口 2390m
・吉田口  2305m
・須走口  1970m
・御殿場口 1440m

御殿場ルートはもっとも登山客が少なく空いていてマイカー規制もないが他の登山ルートと比べて山小屋が少ない。
今回会社の23歳の後輩も行ってみたいと言うので精神修行に連れて行きました。
山登りしたことのない初心者なのでカッパとストックと登山靴とスパッツは貸してあげて、服もないと言うので会社の作業着で登らせました。
恥ずかしいので少し離れて歩くことを条件に。。
一応作業着の長袖のポロシャツは速乾だしズボンも動きやすいのでカッパとスパッツ着ければそれなりです。
23時頃御殿場口の駐車場に着き仮眠しようと思ったけど狭い社内で寝れなかったので予定を変更して1:30から登山開始。
駐車場には4台しか止まっておらず車の温度計では14度でした。
ヘッドランプを点灯して緩やかな登山道を10分位歩くと大石小屋に到着。
夜なので閉まっているので素通りしてそのまま登山道を突き進み左手には双子山と宝永山が見え月光で明るいのでヘッドランプを消して歩くこと約70分で次郎坊に到着。
ここから先の砂礫のジグザグの道のりが本当にしんどかったです。
結構急な斜度の砂走りの道を歩いていくので足を取られ歩きずらく予想以上に体力を消耗し、山小屋もなく単調極まりないので精神修行にはぴったりです。
飽き飽きしているところで新6合目に到着し、時刻は4:15となり東の空が明るんできたのでここで大きく休憩してご来光を拝むことにしました。
手持ちの温度計では3度と寒かったけど何度見てもいいものです。
連れてきた後輩も感動してました。
テンション高かったのはここまでですw
新6合目に通行止めのバリケードがあったけど簡単に跨いで行けます。
一応自己責任ってことで。
日がすっかり上がって再び歩きずらい砂礫のジグザグ道を進み約2時間で日ノ出館に到着。
閉まっていたので素通りして20分後に到着したわらじ館も閉まっていたのでこれまた素通りしてようやく営業している砂走館に到着。
トイレ休憩を挟み休んでいると山小屋の方が今年は雪が多いね〜なんて話しかけてきてくれて後輩を見て「お兄さんみたいにちゃんとした格好で来てくれればいいんだけど、毎年軽装で来る人も多いからね〜」なんて話しているの聞いて、心の中で作業着なんだけどな〜なんて思って聞いていました。
おじさんはいつもブルドーザーで登ってくるらしく、だいたい5〜6000円位だよ〜なんて言ってたけど、一般の登山客も乗せてくれるのかは疑問です。
日ノ出館から先の登山道は先程までの砂礫と違い歩きやすく40分程で赤岩八合館に到着。
寝不足に酸素も薄くだいぶ歩くペースも落ちてヘバってきたのでここでもまた休憩。
店の従業員のお姉さんと少し話して先を進もうとすると、ユンボで発電機を吊り下げて道を塞いでいたのでもう少し休んでいるとお姉さんがサクランボをくれて食べてみるとすごく甘くて疲れた体に染みました。
他の登山道と違って山小屋の人達がとてもフレンドリーなのが印象的でした。
まだ時期的に空いているのもあったかもしれないけど。
一度は山小屋に泊まってみたいものです。
発電機の設置も終わったので頂上を目指すことに。
参考時間を見ると90分と書かれていたけど、3300mを超えてさらに空気も薄くちょっと歩いては休みの繰り返しでなかなか先に進まず2時間30分かけてようやく頂上に到着。
途中残雪の残る箇所が2箇所程あったけどアイゼンを付ける程でもなく、注意して歩けば問題ない程度でした。
雲が出てきて下界の景色はあまり見えなかったけど日が差して暖かくて気持ちよかったです。
持ってきたカップラーメンを食べて休憩していると、後輩がイビキをかいて寝てたのでそっと置いていこうとしたら気配を感じたらしく目を覚ましたので一緒に下山することに。
登り道と同じルートを下り、7合目の日ノ出館の先の分岐をそれて大砂走りに入ります。
始めは砂が少なくあまりスピードは出せませんが、宝永山分岐点辺りから砂が増えてどこまでも続く真っ直ぐの直線をあっと言う間に走り降り2時間45分で駐車場に下山できました。

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