九鬼山に登るつもりが、なぜか雪だるま作りに。。。(馬立山、菊花山)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 572m
- 下り
- 597m
コースタイム
天候 | 快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【田野倉駅〜馬立山】 意外と傾斜が急ですが危険箇所はありません。尾根に出ると傾斜も緩み、のんびりと冬枯れハイクが楽しめます。やや藪がうるさいです。 【馬立山〜菊花山】 ・北側斜面は凍結箇所があり、要注意です。登山道が細い上に斜度がきつく、落ちたら助からなそうなところもあるので、雪が少なくても気温が低いときはアイゼン装着をお勧めします。 ・馬立山の直下だったと思いますが、道が左に鋭角に曲がるところがあります。まっすぐ行ってしまいそうな地形なので注意してください。他にも雪が積もっていると分かりづらいところがありますので、道迷いにはご注意を。 【菊花山〜大月駅】 ・菊花山山頂の先に少しだけ細尾根がありますのでご注意を。 ・こちらも斜度はきついので、場所によっては滑りやすいです。滑落の危険性は少ないと思いますが、トラロープが張ってありますのでこれを補助にゆっくり下った方がいいです。 |
写真
感想
今回は富士山の眺めが素晴らしいという九鬼山を目指しました。。が。。。
中央道のチェーン規制のため、予定より大幅に遅れての富士急田野倉駅到着となってしまいました。
田野倉駅のホームには深夜に降ったとみられるふかふかの雪が降り積もっており、
子供達は大喜び!
そして、ここから雪玉作りの旅が始まるのでした。
事前の情報収集不足により田野倉駅からの登山口が分からず少々迷いましたが、
運良く前を行く団体さんを見つけやっとのことで登山開始。
登山道には雪が薄っすら積もり、娘は傍らの雪をせっせと集めて雪玉作り(”お雪”と名付けてました)。。
樹々の間から雪を抱いた富士を眺めつつ、なかなか気分のいい道ですが、何か想像していた道と違うので、
地図を確認してみると、何と予定と違う道を歩いているではないですか!
団体さんにつられて違う登山口から登ってしまったようです~_~;
ここで、予定通り九鬼山に登るかどうか家族会議。九鬼山まではかなり遠いということで、あっけなく予定変更^_^
馬立山、菊花山を辿り、大月駅に下るルートに大幅短縮となりました。
まぁ、スタートが遅れたこともあり、仕方がないでしょう。
北斜面の凍結箇所に難儀しながらも、沢井沢の頭で最近定番のキリタンポ鍋を食べ、菊花山へ。
ここは360度の大展望ですが、子供達はそんな景色もろくに見ず、雪玉(”お雪”)の製作に夢中(^(^)
菊花山からの下りも結構急で油断ができませんが、まるで赤ちゃんを抱くように大事に”お雪”を抱っこして下山。
最後は大月駅前に勝手に雪だるま贈呈(苦笑)
なるべく溶けないようにと日陰を選んで置かせてもらいました。
下山後、娘は「今までで一番困難な山登りだった」といかにも満足げに語っていました^_^;
当初の目的であった九鬼山には登れませんでしたが、
きれいな富士山もいっぱい見れたし、子供たちにとっても”お雪”と共に過ごした楽しい一日となったようです。
bobechanさん、こんばんは。
お雪、なかなかの出来栄えですね
馬立山からは先週歩いたコースなので、私が歩いた際はほとんど誰にも会わず静かというか寂しいくらいでしたが、bobechanさんのご家族で和気藹々と、お雪づくりなど楽しげでよかったです。まあ九鬼山はまだ次回ってことで
しかし、馬立山の先の鋭角左は迷いますよね、私も危うく直進で下りそうになりました。
家族登山、いつもながら羨ましいですね。 今年も色々と連れてってあげてください 。
コメントありがとうございます。
実はShuMaeさんのレコを見て、九鬼山に行きたくなり計画したのですが、
ShuMaeさんの歩かれたルートではうちには長すぎるので 、高川山をとばしてと考えていました。
しかし、結果的には肝心の九鬼山まではとばしてしまい、なんとも情けない限りです
今回は問題なく下山できましたが、もう少しちゃんと予習しないとと反省しています。
九鬼山はぜひ登りたいと思っているので、その際はまたレコ参考にさせて頂きます
遅くなりましたが、今年も宜しくお願いします
bobechan さん、記録も初伺いのこんにちは〜
山を越えながら育つお雪〜(*^-^*)♪
とても良かったです
その可愛らしくめげない努力が最高ですね
ほのぼのご家族の楽しさを、一緒に味わいましたよ
それに、ここはとても景色の良いところなんですね♪
いつかの参考にさせていただきます
こちらも見ていただき、ありがとうございます
子供のやることはちょっと阿呆っぽいけど、なかなか面白いです
なんで、山に登りながらお雪を作るという発想になるのか。。。
休憩中にお雪を置いておいたら、登山道脇の崖に1mほど転げ落ちてしまい、
そのときは大変でした
娘が助けに行くと言ってきかないので、
それは危ないと思い、私が決死の覚悟でお雪救出に
あの時、滑落でもしてたらと思うと、、、
九鬼山周辺は、富士山の景色がいいですし、お勧めです!
ただ、あまりメジャーな場所ではないため、
道の整備は必ずしも良くないので、道迷いや滑落には気をつけてくださいね
意外とハードです
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