猿ヶ山（スプリットボード滑走）

2014年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,045m
• 下り: 1,045m

コースタイム

07:50 430m 除雪終了地点発
07:59 460m 橋（ショートカット取り付き地点）
11:35 1448m 猿ヶ山 山頂着
11:50 1448m 猿ヶ山 山頂発
13:50 430m 除雪終了地点着

天候

雪
気温：-5℃ 〜 -12℃ 〜 -2℃ （出発〜山頂〜下山時）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小瀬集落除雪終了地点は5台程度路駐可能。
ありがたく停めさせていただきます。

コース状況／危険箇所等

地図上では（下山時）登り返しが無いように見えるが
尾根上907〜940付近と、1221から1250付近はフラットだったり僅かな登りがあるので
地形を完全に理解してトレースをつけないと帰り大変。
上記の為ボードで一気に滑るのは（自分の実力では）ほぼ不可能。

また、1221から北東の尾根はやや狭く、更に細かな起伏が多くて
スピードを出して滑るのは厳しい。
（ボード滑走向きでない。今回1250〜900までスプリット(スキー)モードで滑走。残念）

やはり、こういう微妙な地形の下りではスキーの方が
圧倒的に機動力が高いことを痛感した。

総じて、残念ながらボード滑走にはあまり向いてないコースと感じた。

写真

1/19 7:46

小瀬集落除雪終了地点。
先行者は3名らしいが、更に1221上部で2名の方とすれ違った。（南側から登ったのだろうか？）

1/19 7:46

07:50 430m 振り返り 小瀬集落発。
ありがたくトレースを使わせていただく。
膝下ラッセル、大変だろう。。。

1/19 7:58

07:58 460m 写真左上へ橋を渡ってすぐの急斜面を登る。（林道はショートカット）

1/19 8:18

08:18 580m 林道合流

1/19 8:18

進行方向。更に写真中央やや左上へショートカット

1/20 23:31

少し開けて傾斜が緩い箇所。進行方向
（このあたりでコンデジ故障の為、以降スマホで撮影）

1/20 23:31

09:43 第1鉄塔(1010m)が見えた

1/20 23:31

10:16 第2鉄塔(1120m)

1/20 23:31

天候は、一瞬晴れ間が覗いた意外ずっと雪orz
時折風も吹く

1/19 11:22

11:22 もう少しで山頂。振り返り

1/19 11:35

11:35 1448m 山頂着。トレースのおかげで3:45で登れました。ほんと助かりました。膝ラッセルだと倍くらいかかるだろう。

1/19 11:35

振り返り

1/19 11:48

三重からよく来られるというお二方。
男性はYASUHIRO先生とも同行されたことがあるらしく、やはり登りはとてもついていけない速さで登って行かれました。（汗

1/19 11:48

11:50 山頂発。景色を楽しめなかったのは残念。。。
1250mくらいまでボードで滑る。

1/19 12:37

12:37 地図上907。ここは少し左から巻く

1/19 12:55

12:55 巻いた後の進行方向。シュプールは先行者のもの

1/19 12:56

振り返り。907を巻いたトレース

1/20 23:32

13:14 800m付近 進行方向

1/19 13:52

13:50 430m 除雪終了地点到着。

1/19 13:53

車の上には20cm程の積雪。下り所要2時間。
スプリットのモード変更、その他で下りは時間がかかった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

Xperia AX SO-01E docomo SONY

装備

個人装備

スキー（スプリットボード）

1

ストック

2

ピッケル機能付き

スキー取付け用アイゼン

1

ビーコン

1

トラッカーDTS

ゾンデ

1

ショベル

1

食料（行動食）

1

感想

gomapal2

YSHR先生によると安近短(楽)なルートだそうだが、果たしてボード(スプリット)ではどうか！？
ということで猿ヶ山、北東尾根ルートに挑戦してきました。

今回は、終始トレースのおかげで楽をさせて頂きました。
先行者の方にお礼を申し上げます。m(__)m

ただ下り(滑走)は、山頂1448〜1250と900〜650辺りがボード向きの斜面だが、
全体で見るとボードではあまり楽しめるコースではないと思われます。（スキーでは別でしょうけど・・・）
まぁ、ルート取り等の勉強になった山行でした。