宇治 さわらびの道〜放生院〜源氏物語ミュージアム〜仏徳山〜宇治上神社、宇治神社、恵心院、興聖寺〜あじろぎの道
- GPS
- 05:53
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 125m
- 下り
- 120m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
源氏物語ミュージアムで企画されている落語の展示を見に来ました。
参考までに昨年京都検定1級試験で出された問題です。
京都は多くの落語の舞台にもなっている。( )に入れる最も適当な語句を書きなさ
(1)京都の旦那や芸舞妓と共に幇間の一八らを連れて、野駆けに出てユーモラスなやり取りが繰り広げられる落語「( )山」。火伏信仰で知られる( )山への山行きとなり、かわらけを谷に投げる「かわらけ投げ」でクライマックスを迎える。
(2)落語「はてなの茶碗」は、清水寺の( )の滝近くにある茶店で、京都一の目利きの茶道具屋の金兵衛(茶金)が、自分の飲み終わった茶碗をこねくり回して「はてな?」と首をかしげていた。それを見ていた油屋が値打ちのある茶碗だろうと考え、大金でその茶碗を手に入れることから始まる噺である。
(3)落語「こぶ弁慶」は、大津の宿で壁土を食べた男の肩に弁慶の顔をした瘤ができてしまうことから始まる。その瘤を取りたいと願った男は、住んでいる綾小路麩屋町から3本北の通りにある( )へ毎日詣でたが、ある日出くわした大名行列に瘤の弁慶が騒動を起こす。その騒ぎと、「瘤」と「昆布」の言葉の酒落が印象的な噺である。
(4)源平の時代の豪傑、悪七兵衛景清は源氏の世は見たくないとして、目玉をくり抜き、清水寺の観音に奉納したという伝説がある。落語「景清」は、失明した目貫師(彫金師)の定次郎が眼病に霊験あらたかな( )の観音さんに21日日参したが叶わず、近所の旦那・甚兵衛に勧められ、清水寺に100日日参したところ、清水の観音さんから景清の目を与えられ、見えるようになった噺である。
(5)六道珍皇寺門前の飴屋に毎夜、飴を買いに来る女がいた。7日目の夜、飴屋の主人が女の後をつけると、( )の墓地に入り姿を消した。女は幽霊で、身重のまま死んだため、子どもを育てるために飴を買いに来ていたのであった。飴屋はこの子どもを引き取り僧に育てあげたという。母親の「子を大事」にする思いが伝わる落語「幽霊飴」の噺である。
もうひとつ誓願寺についてテキストから
誓願寺[検定テキスト]
本尊阿弥陀如来
浄土宗西山深草派の総本山。天智天皇の勅願所として奈良に建立されたが、のちに上京区元誓願寺通小川の地に移転。現在地へは天正年間(一五七三〜九二)に移った。当初は三論宗であり、のち浄土宗に改宗、その後、西山深草派の総本山となった。同寺の五十五世安楽庵策伝は、笑い話集『醒睡笑』を著わし、落語の祖と呼ばれている。門前に有名な石造の「迷子道しるべ」(月下氷人石)がある。墓地には安楽庵策伝や医師山脇東洋などの墓がある。洛陽六阿弥陀巡りの一つ。また、明治時代初期に廃寺となった長金寺の本尊十一面観音が伝わり、洛陽三十三所観音霊場第二番札所の本尊となっている。
→洛陽三十三所観音霊場103頁、洛陽六阿弥陀巡り155頁
ちなみに源氏物語ミュージアムへは京都検定合格証を提示すると入れます。
但し2〜3月限定。
今日ご一緒したお友達は昨年の試験で1級合格♫
わたしは(-_-;)
もう楽しんでやるしか・・・。
2〜3月限定の特典は1級、2級、3級関係ありません。
ブログは
https://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/c53f435172bf068bc7f36f9f54b680be
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