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Yamareco

記録ID: 3988194
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

奥日光/庵沢庵滝

2022年02月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
18.7km
登り
385m
下り
401m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:12
合計
6:19
8:03
8:05
4
8:09
8:09
21
8:30
8:32
21
8:53
8:59
10
9:09
9:09
77
10:26
10:28
67
11:35
11:35
14
11:49
11:49
70
12:59
12:59
16
13:15
13:15
5
13:20
13:20
35
13:55
13:55
15
14:10
三本松園地駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
赤沼駐車場に停めようと思っていたら冬季閉鎖中でやむなく三本松園地駐車場に駐車。三本松だと国道を歩かなくてはいけないのがなぁ。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
弓張峠から庵滝まではトレースもあり迷うことは無い。前日平地では大雪になったがつぼ足でも行けるコンディションだった。
◆登山ポスト
三本松付近で登山ポストは見当たらなかった。
◆公衆便所
三本松には温かい公衆便所がある。赤沼駐車場、小田代ヶ原BSの公衆便所は閉鎖されていた。
赤沼駐車場は閉鎖なので三本松園地駐車場に来た。朝出る時には曇りがちだったが天気は絶好かも。
2022年02月11日 07:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 7:45
赤沼駐車場は閉鎖なので三本松園地駐車場に来た。朝出る時には曇りがちだったが天気は絶好かも。
男体山。
2022年02月11日 07:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 7:46
男体山。
三本松で国道を挟んだ戦場ヶ原展望台からの展望。左端は高山だね。
2022年02月11日 07:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 7:48
三本松で国道を挟んだ戦場ヶ原展望台からの展望。左端は高山だね。
これはお地蔵さんでしょうか?サンタクロース的でもあるけど?
2022年02月11日 07:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 7:50
これはお地蔵さんでしょうか?サンタクロース的でもあるけど?
昨日は南岸低気圧で結構日光も大雪になった。ここでも除雪車が走り回っている。
2022年02月11日 07:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 7:54
昨日は南岸低気圧で結構日光も大雪になった。ここでも除雪車が走り回っている。
赤沼に到着。
2022年02月11日 08:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:00
赤沼に到着。
小田代ヶ原に向かう遊歩道を進む。しっかりトレースがある。
2022年02月11日 08:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:07
小田代ヶ原に向かう遊歩道を進む。しっかりトレースがある。
湯川に架かる橋。結構下りが難所でした。
2022年02月11日 08:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:08
湯川に架かる橋。結構下りが難所でした。
静かな湯川の流れ。これを見られただけでも十分報いられる。
2022年02月11日 08:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:08
静かな湯川の流れ。これを見られただけでも十分報いられる。
振り返ると男体山。
2022年02月11日 08:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 8:18
振り返ると男体山。
進む方の山はどこが見えているのかな?
2022年02月11日 08:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:25
進む方の山はどこが見えているのかな?
樅ノ木の巨木。
2022年02月11日 08:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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樅ノ木の巨木。
ほぼ小田代ヶ原に近づいて来た。ここからの展望の主は太郎山だね。
2022年02月11日 08:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:29
ほぼ小田代ヶ原に近づいて来た。ここからの展望の主は太郎山だね。
小田代ヶ原への入口。鹿避け柵が変わっていてザックに付けていたスノーシューやポールのスノーバスケットやらがやたらと引っ掛かりやすい。
2022年02月11日 08:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:37
小田代ヶ原への入口。鹿避け柵が変わっていてザックに付けていたスノーシューやポールのスノーバスケットやらがやたらと引っ掛かりやすい。
小田代ヶ原に入ると先ず湖上山から外山の尾根が目立つ。
2022年02月11日 08:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:42
小田代ヶ原に入ると先ず湖上山から外山の尾根が目立つ。
林道に出合った。赤沼からここまでの林道にはほぼ車両の轍しか見られない。
2022年02月11日 08:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:42
林道に出合った。赤沼からここまでの林道にはほぼ車両の轍しか見られない。
小田代原のバス停だ。公衆便所は冬季閉鎖、バスも運行なし。
2022年02月11日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 8:50
小田代原のバス停だ。公衆便所は冬季閉鎖、バスも運行なし。
小田代ヶ原の貴婦人。雪原の貴婦人に逢うのは初めてかもしれない。
2022年02月11日 08:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 8:53
小田代ヶ原の貴婦人。雪原の貴婦人に逢うのは初めてかもしれない。
男体山、大真名子、小真名子、太郎山、山王帽子と連なる山々が一望できる。
2022年02月11日 08:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
2/11 8:55
男体山、大真名子、小真名子、太郎山、山王帽子と連なる山々が一望できる。
シカ侵入防止対策の案内板。いろいろとツールも新しくなっているようだ。
2022年02月11日 09:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 9:03
シカ侵入防止対策の案内板。いろいろとツールも新しくなっているようだ。
シカが忌避する18〜23kHzの超音波を発生する装置らしい。
2022年02月11日 09:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 9:03
シカが忌避する18〜23kHzの超音波を発生する装置らしい。
こちらは暗視カメラのようだ。
2022年02月11日 09:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 9:03
こちらは暗視カメラのようだ。
弓張峠まで来た。ここから北へ延びる遊歩道にはまだトレースが無かった。
2022年02月11日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 9:05
弓張峠まで来た。ここから北へ延びる遊歩道にはまだトレースが無かった。
峠を少し下って道路が左にカーブする頂点が外山沢川の取付き。新しいトレースがあった。
2022年02月11日 09:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 9:11
峠を少し下って道路が左にカーブする頂点が外山沢川の取付き。新しいトレースがあった。
この辺りは最近植林した様子。
2022年02月11日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 9:18
この辺りは最近植林した様子。
空が青い。
2022年02月11日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 9:18
空が青い。
気持ち良さそうな雪原だ。帰りはスノーシューで歩こう。
2022年02月11日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 9:28
気持ち良さそうな雪原だ。帰りはスノーシューで歩こう。
正面のとんがり帽子が庵沢と緑沢を分けている岩壁だな。
2022年02月11日 09:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 9:33
正面のとんがり帽子が庵沢と緑沢を分けている岩壁だな。
右手には湖上山の岩壁。
2022年02月11日 09:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 9:40
右手には湖上山の岩壁。
流水も半ば凍っている。
2022年02月11日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 9:48
流水も半ば凍っている。
先行者のトレース。僕と同じくつぼ足だが吹き溜まりで少しずつ踏み抜きが増えてきた。
2022年02月11日 09:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 9:50
先行者のトレース。僕と同じくつぼ足だが吹き溜まりで少しずつ踏み抜きが増えてきた。
先行者だ。岩壁も近づいて来た。
2022年02月11日 09:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 9:54
先行者だ。岩壁も近づいて来た。
緑沢との出合のようだ。緑沢にはトレースは無い。
2022年02月11日 10:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:00
緑沢との出合のようだ。緑沢にはトレースは無い。
緑沢出合から数分で庵滝が見えてきた。
2022年02月11日 10:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:05
緑沢出合から数分で庵滝が見えてきた。
庵滝。高さ20mはありそうな堂々たる氷瀑だ。
2022年02月11日 10:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 10:08
庵滝。高さ20mはありそうな堂々たる氷瀑だ。
沢を横切り近づく。氷瀑を裏からも見られるみたい。
2022年02月11日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 10:16
沢を横切り近づく。氷瀑を裏からも見られるみたい。
直下から仰ぐ。この雪のテラス自体も滝壺から3-4m高い様子だ。
2022年02月11日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:16
直下から仰ぐ。この雪のテラス自体も滝壺から3-4m高い様子だ。
裏から見る本流の氷瀑。
2022年02月11日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:17
裏から見る本流の氷瀑。
アイススクリューの効きを試している。下見に来たのかな。
2022年02月11日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 10:17
アイススクリューの効きを試している。下見に来たのかな。
ヒヨコのような氷塊。自然にできたもの?
2022年02月11日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
2/11 10:17
ヒヨコのような氷塊。自然にできたもの?
支流側の氷瀑を裏から。
2022年02月11日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 10:17
支流側の氷瀑を裏から。
真下には入らないようにしないとね。
2022年02月11日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 10:18
真下には入らないようにしないとね。
陽射しが当たるとまた表情が変わる。
2022年02月11日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:18
陽射しが当たるとまた表情が変わる。
中々なボリュームだ。登攀できる感じ。
2022年02月11日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/11 10:19
中々なボリュームだ。登攀できる感じ。
と思ったら2人パーティが登攀に来た。
2022年02月11日 10:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:26
と思ったら2人パーティが登攀に来た。
ここからスノーシューを着けて下る。
2022年02月11日 10:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:27
ここからスノーシューを着けて下る。
トレースが無いけれど少し緑沢も覗いて行こうかと。実にスノーシューでの雪遊び向きの雪原だ。
2022年02月11日 10:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:36
トレースが無いけれど少し緑沢も覗いて行こうかと。実にスノーシューでの雪遊び向きの雪原だ。
緑沢は全て雪の下。正面の岩壁で左岸に支沢を分けている。
2022年02月11日 10:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:37
緑沢は全て雪の下。正面の岩壁で左岸に支沢を分けている。
緑沢は正面に右に曲がっている。
2022年02月11日 10:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:39
緑沢は正面に右に曲がっている。
右岸側から雪崩の跡。
2022年02月11日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:42
右岸側から雪崩の跡。
ゴルジュだ。
2022年02月11日 10:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:43
ゴルジュだ。
あちらこちらに小さな雪崩の跡も見えるしこんなところにしておこう。
2022年02月11日 10:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:46
あちらこちらに小さな雪崩の跡も見えるしこんなところにしておこう。
下り始めると正面に山並みが見えた。どうやら半月山のようだ。
2022年02月11日 10:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:49
下り始めると正面に山並みが見えた。どうやら半月山のようだ。
緑沢出合まで戻って来た。
2022年02月11日 10:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 10:59
緑沢出合まで戻って来た。
往きにはこんな樹に出会たっけ?
2022年02月11日 11:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 11:16
往きにはこんな樹に出会たっけ?
植林地まで戻って来た。
2022年02月11日 11:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 11:26
植林地まで戻って来た。
弓張峠。泉門池へのルートにも幾つかトレースが入っていた。
2022年02月11日 11:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 11:34
弓張峠。泉門池へのルートにも幾つかトレースが入っていた。
往路には望めなかったが大真名子と小真名子の間から女峰山が覗いている。
2022年02月11日 11:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 11:43
往路には望めなかったが大真名子と小真名子の間から女峰山が覗いている。
純白の女峰山。周りの山より一際白い。
2022年02月11日 11:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 11:45
純白の女峰山。周りの山より一際白い。
パークサービスのジムニーが走って行く。よく見ると自転車らしいトレースもある。
2022年02月11日 11:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 11:51
パークサービスのジムニーが走って行く。よく見ると自転車らしいトレースもある。
高山への入口。
2022年02月11日 12:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 12:09
高山への入口。
誰も歩いていないフカフカの雪の上をスノーシューで白樺林まで歩いて来た。
2022年02月11日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 12:17
誰も歩いていないフカフカの雪の上をスノーシューで白樺林まで歩いて来た。
高山と白樺。
2022年02月11日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 12:17
高山と白樺。
右手の奥にも真っ白な峰が見える。前白根のようだ。
2022年02月11日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 12:20
右手の奥にも真っ白な峰が見える。前白根のようだ。
新緑の頃にまた来よう。
2022年02月11日 12:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 12:21
新緑の頃にまた来よう。
この間新調したGarmin fenix 7。今日はSnow Shoeモードを使ってみた。主画面では心拍数、獲得標高(登り、下り)、歩行時間、歩行距離、現在時刻が表示されている。
2022年02月11日 12:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/11 12:46
この間新調したGarmin fenix 7。今日はSnow Shoeモードを使ってみた。主画面では心拍数、獲得標高(登り、下り)、歩行時間、歩行距離、現在時刻が表示されている。
次の画面では地図とトレース。結構見やすい。おや赤沼から東側に三本松までぐるりと回る道があるぞ。
2022年02月11日 12:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/11 12:46
次の画面では地図とトレース。結構見やすい。おや赤沼から東側に三本松までぐるりと回る道があるぞ。
しゃくなげ橋まで来たぞ。赤沼までもう一息。
2022年02月11日 12:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 12:57
しゃくなげ橋まで来たぞ。赤沼までもう一息。
湯川の流れ。
2022年02月11日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 12:59
湯川の流れ。
嘴が白いカモがいた。ホシハジロと言うらしい。
2022年02月11日 13:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/11 13:03
嘴が白いカモがいた。ホシハジロと言うらしい。
赤沼分岐。往きには下りで滑ってすっころんだっけ。
2022年02月11日 13:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 13:11
赤沼分岐。往きには下りで滑ってすっころんだっけ。
赤沼まで戻って来たが、国道を歩くのが嫌だったんで地図で見付けた農場ルートを行ってみよう。赤沼駐車場は閉鎖中だが路上にびっしり縦列駐車してる。そりゃこちらの方がアクセスは良いし。
2022年02月11日 13:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/11 13:18
赤沼まで戻って来たが、国道を歩くのが嫌だったんで地図で見付けた農場ルートを行ってみよう。赤沼駐車場は閉鎖中だが路上にびっしり縦列駐車してる。そりゃこちらの方がアクセスは良いし。
ちょっと国道から離れると前白根や金精山まで展望できるんだ。
2022年02月11日 13:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 13:24
ちょっと国道から離れると前白根や金精山まで展望できるんだ。
金精山の笈吊岩も良く見える。
2022年02月11日 13:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
2/11 13:27
金精山の笈吊岩も良く見える。
スノーモービルしか走っていない。
2022年02月11日 13:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 13:32
スノーモービルしか走っていない。
戦場ヶ原開拓の碑に行き当たった。壮絶な開拓史が綴られていた。ここから左に三本松への道があるはずなのだがノートレース。間違って畑に入ってしまうかもしれないし仕方ない戻るか。
2022年02月11日 13:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 13:37
戦場ヶ原開拓の碑に行き当たった。壮絶な開拓史が綴られていた。ここから左に三本松への道があるはずなのだがノートレース。間違って畑に入ってしまうかもしれないし仕方ない戻るか。
国道に出た。朝は雪面だったけれど道路はほぼ全部が路面が出ていた。案の定走るクルマから2回程水撥ねを喰らう。
2022年02月11日 13:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 13:55
国道に出た。朝は雪面だったけれど道路はほぼ全部が路面が出ていた。案の定走るクルマから2回程水撥ねを喰らう。
三本松に帰着。疲れたぁ。
2022年02月11日 14:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/11 14:06
三本松に帰着。疲れたぁ。
撮影機器:

感想

この間TVでも紹介されていた氷瀑になった庵滝を見物にスノーハイキングを楽しんできた。ついつい距離を延ばしてしまって疲れたこと。それにしても前日の積雪もあってフカフカの雪を快晴の下、存分にスノーハイキングを楽しむことが出来ました。

スノーシューが必要な場所もあるかと持参したが先ずはトレースがたっぷりあるのでつぼ足で行く。スノーシューを履くとその重さで疲れるので。昨日は日光市内でも10数cmの積雪になっていたが、新雪の所もスノーシュー無しでも難儀することは無かった。小田代ヶ原まで1時間、弓張峠の先から外山沢川に沿ったトレースに入り庵滝まで約1時間半。林道を離れると徐々に積雪も増して来る。庵滝に向かってはしっかりとトレースが残っており、更に先行するつぼ足のトレースもあった。正面にとんがり帽子の岩壁が見えてくるようになるとトレースも結構難儀しているようで踏み抜きも目立つようになってきた。緑沢を右に分けるともう庵滝も近く数分で到着した。地理院地図だと500m以上奥に庵滝が書かれているが、庵沢の最初の断崖に氷瀑が懸かっていた。見事な氷瀑になっていた。

今日は僕は4番目の来訪者だったようだ。滝の裏側にも回れることを知り、一段高いテラスで裏側に回ると青味がかったまた違った表情の氷瀑が見られる。ここを登攀するクライマーもいるようでスノーシューを履いているとロープやアイスツールを持った2人パーティがやって来た。僕はここからはスノーシューを履いて少し緑沢にも立ち寄って行こうかと。緑沢は一人も立ち入っていない様子だがだんだんとゴルジュに入って行き雪崩の痕跡も散見されるのでゴルジュの奥の緑滝まで行くのは止めておいた。庵滝のような直瀑では無かったし結氷しているにせよ庵滝程の姿では無いだろう。もとのトレースに戻って林道までは多くの登山者に出会い驚いた。さっき庵滝では人が少なくて静かで良いですね、みたいな話をしていたのだが。やっぱりメディアの報道とかの影響力は大きいものだ。

帰路は小田代を周回してと思っていたが高山の裾野の白樺林はどうなっているか見たくなったので林道を真っ直ぐ歩く。幕張峠を越えると高山へのルートに出合うがこの先はトレース無しだった。正にスノーシュー向きの雪原を数分歩くと白樺林に出会う。晴天の下だけに白い雪原の白樺も印象的だった。新緑の時にも来てみたいと思わせる。林道まで戻りそこでスノーシューを脱いだ。スノーシューを履いて歩いたのは5kmちょっとだけど十分に疲れた。

そこから赤沼に戻り国道を回避しようと農場経由の径を進んだが、途中からスノーモービルのトレースだけになり戦場ヶ原開拓の碑から三本松へはノートレースになっていた。畑に立ち入ってしまうのはあれなので戻ることにしたが、戦場ヶ原開拓の碑には寒さや飢餓の中で鍬を振るって開拓したと壮絶な歴史が綴られていた。これに出会えたことでも遠回りは正当化できると言うものだ。

国道はすっかりと雪も融けてクルマが走ってくると場所によってはビシャビシャと水撥ねするような状態だった。路面の通行帯が見えるのは良いのだが。近くて遠い三本松と言う感じだった。三本松茶屋で何か食べて帰ると言うのも考えたが時間が中途半端になるので茶屋プロデュースのThe Nikko Monkeys Pale Aleだけ買って帰ることにした。家で飲んだビールの美味かったこと。

またもう一つ日光の未知の領域を知ることができた。スノーシューを楽しむ人も数多く見た。スノーシューは確実にスノーハイキングの敷居を下げてくれていると感じる。しかし庵滝までは結構距離もあるので初心者向けじゃないかな。やっぱり湯元や光徳周辺のおすすめコースが適当でしょうね。

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