赤線つなぎ（寸又峡温泉〜湯山林道）

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:44

8:15 寸又峡温泉バス停
8:19 8:19 沢口山(日向山コース)登山口
8:21 8:21 寸又峡温泉
8:34 8:34 飛竜橋
8:39 8:39 尾崎坂展望台
8:52 8:52 尾崎坂展望台
8:56 8:56 飛竜橋
9:02 9:02 前黒法師岳登山口
10:35 10:35 前黒法師岳登山口
10:40 10:40 飛竜橋
10:54 10:54 寸又峡温泉
10:55 10:55 沢口山(日向山コース)登山口
10:57 10:57 沢口山(猿並平コース・如意輪観音堂)登山口
10:59 寸又峡温泉バス停

【メモ】

・サブい（薄着のオマエが悪い）

写真

雪スゲぇ（汗）

ということで、静岡のペ・ヨンジュンが冬のスマタにやって参りましたよ。

温泉に入る前にちょいと動いて身体をほぐす。

雪の付き方（笑）

やっぱ寸又峡あたりまで来ると雪が多くてサブイ。

ねぇよ。

圧着部分でずっこけないように場所を選びながらツッタカツッタカ進む。

夢の吊り橋めんどくせぇから寄らねぇ（いつもの悪い病気）

飛龍橋。

ということで、林道ゲートに到着。

んっ、ゲートから900m先あたりで斜面崩落による落石で道路工事をしているとなっ！

少し進んでみたがやはり工事中だった。もし通過させてくれたとしても、万が一事故でも起こしたら迷惑をかけてしまうので、今回は素直に引き返すことにしよう。

引き返すのはいいけど、あんまり早くても温泉に入れないんだよな〜。

フーム・・・千頭ダムはまた4月以降に訪れるとしよう。

そうだ、前黒法師岳への登山起点となる湯山林道でも散策してみよう。

事前調査もしていないし地図もないので、この先がどうなっているのかさっぱりわからないが、とにかく行けるところまで行ってみよう。

仕切弁、そんなに要る？

前黒法師岳登山口を通過。

雰囲気はすばらしいがとてつもなく寒い（半袖シャツ1枚にウィンドブレーカーだけじゃ当然だろうよ）

なかなか立派な滝。

おっ、興味を引く階段を発見。帰りに余裕があったら寄ってみよう。

徐々に雪が増えてきた。

このあたりから、野生動物の足跡に沿って黄色いシミが大量に見られるようになってきた。たぶんチビりながら歩いていると思われる。

自分も負けじとチビりながら歩く。

あとで調べたら、ゲートの先は大間川堰堤に続いているそうな。

鏡を見たら野生動物が！

チ◯チ◯石。

分岐点に差し掛かった。湯山林道は右にカーブしているのだが、まっすぐ進む道もあって悩む。

とりあえずまっすぐ進むが、ガレまくっていてすげぇ歩きにくい。

っと、すぐに道がなくなってしまいました。あとで地図を見たら、このあたりは奥湯沢という場所らしい。

左（南側）を見るとコルゲートパイプが並んでいる。

んっ、コルゲートパイプの切れ目から向こうに行けそうじゃないか。

コルゲートパイプの先は道っぽくなっていた。あとで地図を見たら破線になっていて先に進めたようだが、この時は貧弱な装備でこれ以上進むのは得策ではないと思い引き返す。

戻って反対側（北側）も見てみよう。

樹林帯がまばらでかなり歩きやすそうな雰囲気。あとで調べたらこっから前黒法師岳に登った人もいるようだ。

奥湯沢のチェックはこの辺でおしまいにして、湯山林道を進むとしよう。

分岐から先はかなり雪が積もっており、ハイカットのトレッキングシューズだったら問題ないが、トレランシューズではちと厳しい。

クツの中に雪がガンガン入ってくる。

このまま歩けば前黒法師岳登山のときに通過する休憩小屋のある場所と合流すると思うのだが、なにぶん今日の装備ではこれ以上進むのは厳しいので途中で引き返すことにした。

いまから戻れば温泉利用開始時間にちょうどいいタイミングになりそうだ。

んっ、誰かここを歩いた人がいるのかっ？（オマエな）

薄着でも走っていれば気にならないのだが、歩いていると身体が冷え切って鬼のようにサブイ。

どれにしようかさんざん迷った挙げ句に全部食う（ウソ）

よし、最後に往路で気になった階段の上をチェックして帰ろう。

階段に沿って給水パイプが通っているので、給水設備のメンテナンス路かなんかっぽい。

やっぱり水路の管理小屋が建ってた。

これヒネったら怒られるかな。

いま歩いているのは中部電力が管理する湯沢堰堤巡視路だそうです。

まだかなり先のほうまで階段が続いているので、このあたりで引き返すことにした。もしかすると、このまま登り続けて湯山林道に合流できるかもしれません。

雪でスベるーーーーーーー！

とてつもなくサブイので、サッサと戻って温泉に浸からなくては。

飛龍橋まで戻ってきた。

案内板を見たら、やっぱり湯山林道は前黒法師岳の登山道と重なってるんだな。

転ばないようにツッタカツッタカ走る。

ねぇよ（帰りも言う）

ただいま〜。

ジャスト11時、お気に入りの翠紅苑で痛む身体をゆっくりあっためて帰ろう。

老眼でよく見えないけど、こっちだよな・・・っと（毎度同じオチで終了）

感想

bk138

今年に入ってから身体の具合が
急激に悪化してしまい、
毎夜、あちこちの痛みで
何度も目が覚めてしまう。

長時間勤務や夜勤が多く
不規則な生活を長年続けているため、
自律神経が乱れて疲れが溜まり、
あちこちの筋肉が硬直しているのかも。


そんなわけで、運動すると
身体がほぐれて痛みが和らぐので、
できるだけ時間を作って
ジョギングや山歩きをしている。


今日はひさしぶりに
温泉にでもゆっくり浸かって
身体をあっためようと思い、
寸又峡温泉へと足を運んだ。


温泉に入る前に軽く走って
筋肉をほぐそうと思い、
早めに寸又峡に到着して
千頭ダムまで往復しようと
計画していたのだが、
工事による通行止めで
千頭ダム行きは断念。

その代わりと言っては何だが、
湯山林道を散策してみた。


これが意外と楽しく、
とくに計画もなく地図もなく
先に何があるかわからない状態で
あちこち歩き回るのが
けっこう楽しかった。


雪が溶けて少しあったかくなったら、
もう少し先のほうまで足を伸ばして
湯山林道周辺を散策してみようと思う。


運動して身体もほぐれ、
温泉にゆっくり浸かって
身体の痛みもずいぶん和らぎ、
よく眠れそうでいい一日でした。



おわり

コメント

tori-atama

右岸林道、意外と雪が少なかったのですね…行けばよかった😩
湯山林道奥湯沢支線はあのすぐ先の沢で道が抉られて、その先の平場で終了ですが、湯山林道本線は結構続きます…日向林道や左岸林道と違い、宿舎も無く、崩壊押出あれども1166図根点であっさり終了…
平成初期の林道は浪漫がありませんでした…😢

立ち寄った取水設備は氏が堪能された温泉の汲み上げと引湯設備で御座います😄
近くに大杉と石垣があるのですが、温泉街が開湯する以前、明治大正の頃はそこに温泉旅館があったそうです。

因みに…右岸林道ですが、路盤の修復は完了しており、今は法面防護工の筈なので、平日は兎も角休日は問題ない…ハズです…

bk138

＞tori-atamaさん
コメントありがとうございます。

寸又峡周辺は決まった
登山道しか歩いたことがないので
あまり詳しくありませんが、
今後は地図を見ながらあれこれ
歩いてみたいと思います。

貴重な情報ありがとうございます。