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Yamareco

記録ID: 3989705
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
石鎚山

瓶ヶ森

2022年02月11日(金) 〜 2022年02月12日(土)
 - 拍手
sccac その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:18
距離
12.6km
登り
1,402m
下り
1,392m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:40
休憩
0:12
合計
11:52
距離 4.4km 登り 1,249m 下り 84m
8:01
131
10:12
10:17
83
11:40
11:47
123
13:50
8:37
363
14:40
2日目
山行
5:58
休憩
0:00
合計
5:58
距離 8.1km 登り 165m 下り 1,325m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東之川駐車場
ルートから外れて尾根に取り付くと向こう側に石鎚ロープウェイが見えます。
2022年02月11日 09:43撮影 by  SO-02J, Sony
2/11 9:43
ルートから外れて尾根に取り付くと向こう側に石鎚ロープウェイが見えます。
新道旧道分岐
2022年02月11日 10:11撮影 by  SO-02J, Sony
2/11 10:11
新道旧道分岐
植林地帯と自然林の境目にある沢です。ここが最後の水場になりますが枯れていることも珍しくありません。
2022年02月11日 10:45撮影 by  SO-02J, Sony
2/11 10:45
植林地帯と自然林の境目にある沢です。ここが最後の水場になりますが枯れていることも珍しくありません。
台が森コルから登って来た道
2022年02月11日 11:43撮影 by  SO-02J, Sony
1
2/11 11:43
台が森コルから登って来た道
第1テント場、ガスで何も見えません。台ヶ森コル上の北面のトラバースは、股までの埋まる積雪で赤テープと記憶頼りに進みました。沢を横切るときは、雪が崩れるので靴の長さ分だけ前進して足場を踏み固めて進みました。
2022年02月11日 13:51撮影 by  SO-02J, Sony
2/11 13:51
第1テント場、ガスで何も見えません。台ヶ森コル上の北面のトラバースは、股までの埋まる積雪で赤テープと記憶頼りに進みました。沢を横切るときは、雪が崩れるので靴の長さ分だけ前進して足場を踏み固めて進みました。
避難小屋に到着後、翌日の下山ルートである、菖蒲尾根ルートの偵察に出ました。こちらも、膝から上の積雪でした。石鎚山頂に雲がかかっています。
2022年02月11日 14:57撮影 by  SO-02J, Sony
2/11 14:57
避難小屋に到着後、翌日の下山ルートである、菖蒲尾根ルートの偵察に出ました。こちらも、膝から上の積雪でした。石鎚山頂に雲がかかっています。
前の写真と同じ場所から旧東予市方面
2022年02月11日 14:57撮影 by  SO-02J, Sony
2/11 14:57
前の写真と同じ場所から旧東予市方面
このあたりは膝上から股上までの積雪でした。ここから10分程度進んで引き返しました。天場と菖蒲尾根間のトラバースの半分あたりです。
2022年02月11日 15:11撮影 by  SO-02J, Sony
2
2/11 15:11
このあたりは膝上から股上までの積雪でした。ここから10分程度進んで引き返しました。天場と菖蒲尾根間のトラバースの半分あたりです。
下山道の偵察の帰り道、石鎚の山頂の雲が取れました。
2022年02月11日 15:47撮影 by  SO-02J, Sony
1
2/11 15:47
下山道の偵察の帰り道、石鎚の山頂の雲が取れました。
同じ場所から今治市、旧東予市方面
2022年02月11日 15:47撮影 by  SO-02J, Sony
2/11 15:47
同じ場所から今治市、旧東予市方面
下山出発前の避難小屋
2022年02月12日 08:20撮影 by  SO-02J, Sony
3
2/12 8:20
下山出発前の避難小屋
道標、ロープが張られているので大保子新道分岐でしょうか?
2022年02月12日 10:06撮影 by  SO-02J, Sony
2/12 10:06
道標、ロープが張られているので大保子新道分岐でしょうか?
石鎚山、このルートは石鎚を見ながら歩くことができます。
2022年02月12日 10:07撮影 by  SO-02J, Sony
1
2/12 10:07
石鎚山、このルートは石鎚を見ながら歩くことができます。
林道出合い
2022年02月12日 11:54撮影 by  SO-02J, Sony
2/12 11:54
林道出合い
林道からの瓶ヶ森、山頂付近の白いところを横切って尾根を下って来ました。
2022年02月12日 12:15撮影 by  SO-02J, Sony
2/12 12:15
林道からの瓶ヶ森、山頂付近の白いところを横切って尾根を下って来ました。
菖蒲峠
2022年02月12日 13:01撮影 by  SO-02J, Sony
2/12 13:01
菖蒲峠
東之川の集落跡に入っています。この看板を右に行く道が幾嶋新道や旧道へ続く道です。水害で崩落があり、このルートは利用できなくなり駐車場の手前で橋を渡る道を登るようになりました。
 看板の左の道を上がると菖蒲峠への登山道になります。
 途中たくさん分岐があります。集落内の生活道路なので分岐は仕方がありません。
2022年02月12日 14:24撮影 by  SO-02J, Sony
2/12 14:24
東之川の集落跡に入っています。この看板を右に行く道が幾嶋新道や旧道へ続く道です。水害で崩落があり、このルートは利用できなくなり駐車場の手前で橋を渡る道を登るようになりました。
 看板の左の道を上がると菖蒲峠への登山道になります。
 途中たくさん分岐があります。集落内の生活道路なので分岐は仕方がありません。
登山道入口 
2022年02月12日 14:33撮影 by  SO-02J, Sony
2/12 14:33
登山道入口 
駐車場、降りたら2台の車がちょうど出発するところでした
お話を伺うと、本日の登山者はこのお二人のみみたいです。
2022年02月12日 14:41撮影 by  SO-02J, Sony
2/12 14:41
駐車場、降りたら2台の車がちょうど出発するところでした
お話を伺うと、本日の登山者はこのお二人のみみたいです。
撮影機器:

感想

台ヶ森コルと第1キャンプ場の間の北面のトラバースと菖蒲峠へのルートが予想以上の積雪でした。
 北面のトラバースは最初の沢から、3つ目の一番水量の多い沢までの間は、完全にただの斜面で赤テープと記憶頼りに歩きました。沢を渡るときは足元が崩れそうなので、靴の長さ分歩んで足場を固めて進む状態で、股までの積雪でした。
 菖蒲峠をへのルートも二千石原をトラバースしている間は、膝上から股までの雪、落ち込むと腰上まで埋まりました。尾根に出たら雪が減ると思っていたのですが、膝上の雪は続き、トラバース部分は股まで埋まる状態でした。1600mピークのトラバースが終わると積雪が急激に減って来ました。こちらもピンクリボンと記憶を頼りに歩きました。何度かGPSにもお世話になりました。

 菖蒲尾根の道は、石鎚山を左手に見ながら下る展望の良いルートです。笹を刈ってくださった方がおり、ルート上にはピンクリボンがたくさんつけてあり、登山道が完全に埋没していた今回の状態でも不安なくルートファンディングできました。
 北面のトラバースは最初の沢から、3つ目の一番水量の多い沢までの間は、完全にただの斜面で赤テープと記憶頼りに歩きました。沢を渡るときは足元が崩れそうなので、靴の長さ分歩んで足場を固めて進む状態で、股までの積雪でした。

 菖蒲峠をへのルートも二千石原をトラバースしている間は、膝上から股までの雪、落ち込むと腰上まで埋まりました。尾根に出たら雪が減ると思っていたのですが、膝上の雪は続き、トラバース部分は股まで埋まる状態でした。1600mピークのトラバースが終わると積雪が急激に減って来ました。こちらもピンクリボンと記憶を頼りに歩きました。何度かGPSにもお世話になりました。

 菖蒲尾根の道は、石鎚山を左手に見ながら下る展望の良いルートです。笹を刈ってくださった方がおり、ルート上にもピンクリボンがたくさんつけてあり、登山道が完全に埋没していた今回の状態でも不安なくルートファンディングできました。紅葉の時期や早春などもっとたくさんの方に歩いてほしいルートです。ただ、距離が長いのと、笹が茂っていると迷うかもしれないので初心者のみでの利用はおすすめしません。

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