初体験!スノーシュー、新雪トレッキングの魅力。高ボッチ山
- GPS
- 03:14
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 683m
- 下り
- 65m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道自体に危険箇所は全くありませんが、(一箇所だけ倒木あり)前日にかなりの降雪があり、踏み跡がなくわずかな窪みと地図で判断せざるを得ない場面が多々ありました。前半の樹林帯は緩やかですが車道(冬季閉鎖中)やら林道やら登山道やら区別がつかない道が錯綜しているところがあり、2回程道迷いしました。 中盤から終盤高ボッチ牧場直下の登りより樹木の無い牧場からの雪の吹き溜まりとなり、積雪多くルートが完全に消えている所が数箇所ありましたがピンクリボンがしっかりつけられており、追っていけば外すことはありませんでした。 山頂の台地に出てしまえば視界も利き、不安もなく爽快です。 山頂レストハウスはもちろん営業していませんが自販機、トイレは使えるようです。ベンチもありますのでちゃんと休憩できます。 |
写真
感想
雪山入門者です。近郊の低山には登ってますが。他の方のレコを見てだんだん雪山への興味がわいてくる自分をとめられなくなってきていました。
慎重にゆっくりと経験を積つむためにこれから学習登山を始めたいと思い、スノートレッキングの範疇で選び、ピークハントにこだわらない条件での高ボッチ山です。
前日長野入りして既に降雪中。明日は晴れの予報は折込済みでの決行です。登山道の状況を想像してスノーシューの購入を決めました。がかなり悩みました。本当に要るのかこんなもの?結構高いぞ?アイゼンで充分なんじゃないの?とも考えましたが実際、当日の状況は予想より雪深く持ってなかったら歩行できず即撤退でした。正解でした。
距離は短いが夏登山と違い新雪登りはかなり疲労しました。思うようなストックワークが出来ず脚力だけで登ったせいでしょう。しかしスノーシューの重量は気にならないレベルでいいモノだったと思えます。実は結果として余計な荷物を数多く担いだというのも反省点です。
長靴を持っていったのです。これが結構重い。嵩張る。何故?と思われるかもしれませんが自分の登山靴は大昔学生時代に買った皮製のもので愛着あるのですが(もちろん潜るほどの雪道での使用経験なし)万が一染みてきて靴下やられたらどうしようという恐怖がありまして、撤退の事態の際はこれで下山と考えたためです。笑われるかもしれませんが・・まじめに考えた結果でしたが取り越し苦労で靴はがんばってました。濡れた色になっていても内部には浸透しないものなのですね。ただ春の雪ならこの靴じゃダメかもとか考えさせられたりはっきりしないルートを見切る経験とかいろいろ学習できたすばらしい体験だったと自分は思っています。
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