千ケ峰 ラッセルが楽しめる1000m峰 岩座神の七不思議コース（兵庫県 多可町）
yamaya
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- GPS
- 05:37
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 733m
- 下り
- 717m
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09:40 七不思議登山口
11:50 縦走尾根出合〜（昼食）12:20
13:35 千ケ峰（せんがみね）「�� 点名：千ケ峰 △1005.22m」〜13:50
15:10 七不思議登山口
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・国道427号線のJA加美交差点を西に入ってすぐの松井小学校脇の 案内標識に従って北上し、岩座神（いさりがみ）集落を目差す。 ★駐車場 ・集落最上部の絵柄のある擁壁下に駐車スペースがあります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ �ヾ篋多静仍蓋�から壷足で植林帯に入り、少し複雑な七不思議コースを 辿って尾根に乗り、緩やかな縦走路の膝下ラッセルを交代しながら楽しむと やがて大展望の広がる山頂に至る。 ��下山は、南の尾根の急なプラ階段を降り、出合った分岐から右の 岩座神コースを下る。 |
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感想
【感想・コメント】
・沢沿いのルートが厄介で、尾根には深い吹きだまりやクラストもあるので、
山域を熟知していないと少し手強いかも知れません。
・千ケ峰の山頂からは、360度の大展望が楽しめます。
・山腹の「七不思議巡り」は、対象物への明確な道標がないので
一度に巡るのは難しい。
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・珍しい樹容の「千本杉」は、県の文化財に指定されています。
【▲地名由来：岩座神（いさりがみ）】
・「神おわす」の山岳信仰により「岩座神（いわすわりかみ）山」と
呼ばれていたが、後に「いさりがみ」に転訛したようだ。
【近隣お勧めスポット】
・岩座神の日本棚田百選・㈶多可町農林業公社「ハーモニーパーク」
■山行詳細記録
★09:40 【七不思議登山口】
・岩座神ロッジ跡上部の標識に従って西の作業道に入り、配水施設横の
鹿除けゲートを開けてすぐ左の仕事道に踏み込む。
・植林の沢に沿って右岸の目印を追うと、やがて「塔の石」の由来標識に
出合う。
分かり難いが山腹の高木の間に観音像を思わせる「塔の石」と
巨石群がある。
★11:50 【縦走尾根出合】〜（昼食）12:20
・山腹を巻き、大岩の近くから急峻な東の小尾根を登り切ると縦走路の
標識に出た。
・分岐は灌木に囲まれて展望は無いが、天気も良いので、ここでお弁当を
広げる。
・しばし休憩をして重い腰を上げ、縦走尾根のプチラッセルを開始する。
★12:55 【雨乞石】
・吹きだまりで膝上まで埋まりながら頑張ると、雨乞岩の由来標示板が
現れる。
・この先は植林の境界に沿って尾根を進むが、クラストもあり予想以上に
時間が掛かる。
・ようやく山頂に人影が見えて、安堵する。
★13:35 【千ケ峰】〜13:50
・直下の雪原を登り切り石碑に出たが、人影はすでに消えていた。
山頂には二等三角点標石が埋まり、360度の眺望に歓声が上がる。
・ゆっくりと絶景を堪能して、南の尾根の急な黒プラ階段を慎重に降りる。
★14:10 【コース分岐】
・分岐の三谷ルートを左に見送り、右のトレースの無い岩座神コースを
下る。
・薄暗い植林の杣道を下り、急な木階段を降りると作業道に出る。
★14:50 【千本杉】
・千本杉のある「岩座神登山口」に着き、あたりを探索してから旧登山道を
辿って「神光寺（じんこうじ）」に向かう。
・神光寺の西端に出てゲートを開けて石階段の古い参道を降りると、
山門の横に「仁王門の樒」がある。
★15:10 【七不思議登山口】
・町道三谷岩座神線に降り立ち、駐車地に無事に戻って雪山支度を解いた。
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