ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 399296
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

車山・霧ヶ峰 BC まさかのディープパウダー

2014年01月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
5.6km
登り
427m
下り
419m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:15車山肩駐車場-9:48車山山頂10:06-10:51車山肩-沢渡スキー場跡の斜面を3本滑る-13:14車山肩駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車山肩の駐車場は除雪エリアが狭く、5台か6台ほどしか入れません。
道路も圧雪バーンが多いのでスタッドレス等の滑り止めは必要です。
コース状況/
危険箇所等
登山道は雪ですっかり埋もれていますので、スノーシュー、わかんは必要でしょう。この日は強風でたたかれて雪が堅く、坪足でも歩けたかもしれませんが、ただ雪の状態によっては踏み抜きで難儀すると思います。
車山肩の狭い除雪エリア。
1
車山肩の狭い除雪エリア。
まずは車山山頂に向かいます。
まずは車山山頂に向かいます。
蝶々深山。
雪は強風でたたかれて堅めです。
1
雪は強風でたたかれて堅めです。
山頂直登ルートに進みます。
2
山頂直登ルートに進みます。
斜面上部に巨大な吹きだまり、雪庇が出来つつありますので、通過の際は近寄らないようにしましょう。
2
斜面上部に巨大な吹きだまり、雪庇が出来つつありますので、通過の際は近寄らないようにしましょう。
急斜面のトラバース。
急斜面のトラバース。
登山道に合流。
車山山頂。
北アルプス方面。
1
北アルプス方面。
乗鞍岳をズーム。
3
乗鞍岳をズーム。
槍穂高をズーム。
5
槍穂高をズーム。
美ヶ原方面。
頸城山塊をズーム。
2
頸城山塊をズーム。
浅間山方面。
浅間山をズーム。
2
浅間山をズーム。
八ヶ岳。
蓼科山をズーム。
5
蓼科山をズーム。
南アルプス方面。
5
南アルプス方面。
富士山をズーム。
5
富士山をズーム。
南アルプスをズーム。
3
南アルプスをズーム。
中央アルプス方面。
中央アルプス方面。
中央アルプスをズーム。
3
中央アルプスをズーム。
御嶽山をズーム。
6
御嶽山をズーム。
では滑り始めます。まずは登山道を戻ります。
1
では滑り始めます。まずは登山道を戻ります。
山頂直登ルートの途中から北側に滑り込んでいきます。ただしハードパックバーンであまり楽しくありません。
1
山頂直登ルートの途中から北側に滑り込んでいきます。ただしハードパックバーンであまり楽しくありません。
いつものパウダーバーンはどうでしょう。
1
いつものパウダーバーンはどうでしょう。
下るに従って一気に雪は柔らかくなりました。
6
下るに従って一気に雪は柔らかくなりました。
下の方も雪が増え、藪もそれほど気にならなくなりました。
4
下の方も雪が増え、藪もそれほど気にならなくなりました。
車山肩に登り返します。
1
車山肩に登り返します。
沢渡スキー場跡の斜面の様子を見に行きます。
1
沢渡スキー場跡の斜面の様子を見に行きます。
すでにシュプールが2本刻まれています。多少ブッシュが出ていますが、この位なら滑るには問題ないでしょう。
2
すでにシュプールが2本刻まれています。多少ブッシュが出ていますが、この位なら滑るには問題ないでしょう。
なんと予想もしていなかった30cmのさらさらパウダーです。
5
なんと予想もしていなかった30cmのさらさらパウダーです。
あまりに楽しいのでどんどん滑り降りていきます。
1
あまりに楽しいのでどんどん滑り降りていきます。
最後までパウダーでした。
2
最後までパウダーでした。
登り返してから、次はリフトをはさんで西側のオープンバーンを滑ります。
2
登り返してから、次はリフトをはさんで西側のオープンバーンを滑ります。
こちらの方が雪がさらに深くなりました。
5
こちらの方が雪がさらに深くなりました。
オープンバーンの先も疎林、切り開きとつないで滑り降りていきます。
2
オープンバーンの先も疎林、切り開きとつないで滑り降りていきます。
風の影響が少ないせいか、本当にさらさらでした。
1
風の影響が少ないせいか、本当にさらさらでした。
登り返す途中、右側にこんなおいしそうな斜面が目に入りましたので、滑らないわけにはいかないでしょう(^^)。
2
登り返す途中、右側にこんなおいしそうな斜面が目に入りましたので、滑らないわけにはいかないでしょう(^^)。
至福の1本でした(^^)。
6
至福の1本でした(^^)。

感想

前日に続いてこの日の午前中も快晴に誘われ、地元の車山、霧ヶ峰(沢渡スキー場跡斜面周辺)にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。天気は快晴でしたが、車山稜線は強風でハードパックされ、柔らかい雪は下の方にしかありませんでした。続いて沢渡スキー場跡の斜面周辺を滑ってみましたが、なんと予想外の30cm以上のさらさらパウダーが吹きだまっていて、気持ちよく滑ることが出来ました。ブッシュも多少出ていますが、それほど気にせず滑れると思います。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-01-8telemark/2014-01-8telemark.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1734人

コメント

うらやましいです!
こんばんは、Fujimori-Wさん。初めた頃は、2シーズンボロボロとおっしゃてたと思いますが、自分の調子とセンスでは何シーズンかかるか…という現実で情けないですが、、、が私もただ指をくわえてみてるわけにはいきません😤来月は美ヶ原に行こうと思ってましたが、霧ヶ峰方面に行きたくてグラグラしてます🎆、なにか上達に参考になるものあれば教えてください
2014/1/25 18:52
Re: うらやましいです!
0089154さんの使っているスキーはどんなタイプでしたっけ?
最近の報告にちらっと映っているのを見た限りでは、もしかして細めのクロカン系の板でしょうか。だとすると滑降よりは歩く系に特化した方が楽しいかも。私も今の滑降系のテレマークのギアに変える前は革靴細板のクロカンに近いテレマークスキーで20年滑ってきましたが、ほどほどの斜面で雪の状態が本当に良ければターンも出来ますが、急斜面や雪の状態があまり良くない時は全く駄目でした。
今の滑降系のテレマークスキーに変えてから、ターンが何て楽なんだろうと思いました。
もし滑降系の板だとしたら、練習あるのみだと思います(^^;。テレマークであれ山スキーであれ、まずは整地されたゲレンデの中級者用斜面をザックを背負って普通に滑ることが出来ないと、コンディションが次々に変化するバックカントリーでは対応が難しいと思います。
次はバックカントリーでの滑りですが、緩斜面過ぎず急斜面過ぎない適度な斜面を雪の状態の良い時に長く滑ることが出来れば良い練習になります。その意味では私がこの記録で滑った霧ヶ峰の沢渡スキー場跡斜面は練習にお手頃だと思いますよ。
美ヶ原の上部はスノーシューや歩くスキーには最適ですが、滑るには緩斜面過ぎてターンすると停まってしまいそうです。周囲の急斜面によい練習用の斜面があれば良いのですが、そちらはまだ未開拓でよく分かりません。
2014/1/26 15:47
Re[2]: うらやましいです!
先日の八ヶ岳山行では帰りに、山麓の焼きたてパンEPIでおみやげ買おうと思って寄ったところ、1/14-31まで冬休みでした。茅野駅の近くに和菓子屋さんがあるというのでうろうろしたんですが判りませんでした。川を渡ったところにあったんですね。次回寄ってきます。
板は20年ほど前買ったものですが、店員さんが言っていたツーリングという言葉を思い出しました。滑降用ではないということですね。裏にウロコのないのもありますが革靴ではふんばり効きにくいですね。
Fujimori-Wさんのシュプールの写真を拝見した時はテレマークと書いてあったんですがアルペンの跡かと思いました。おっしゃるとおり、僕は歩く系に特化したほうがいいかもしれません。でも、緩い傾斜でのターンとストップはもっと思い通りにできないと山行の移動の手段として不安な気持ちなので、せめてもうちょっと上手くなるよう練習してきます。
そして次回買うスキーはテレマークかアルペンかよく考えたいと思います。
僕も自分のターンしたシュプールをヤマレコにアップしたいと思います。
どうもありがとうございました!
また拝見させていただきます🙇
2014/1/27 11:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
霧ヶ峰 最高地点 車山 周回コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら