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Yamareco

記録ID: 3996665
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山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山

三国内山・雷電山(オサンナイ川沢形・帰り経由)、山スキー&スプリットボード

2022年02月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:04
距離
13.4km
登り
1,243m
下り
1,233m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
1:07
合計
9:05
7:40
184
スタート地点
10:44
10:50
130
13:00
14:01
164
16:45
ゴール地点
天候 晴れ、曇・雪
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日の固まったトレースがありました。
2022年02月12日 07:50撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2/12 7:50
前日の固まったトレースがありました。
天気はまずまずでのんびり歩き始めます
2022年02月12日 07:50撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2/12 7:50
天気はまずまずでのんびり歩き始めます
木々が多く沢形から帰るルートを横目に眺めながら考えています
2022年02月12日 08:28撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2/12 8:28
木々が多く沢形から帰るルートを横目に眺めながら考えています
天気が良い・644で休憩
2022年02月12日 09:09撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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2/12 9:09
天気が良い・644で休憩
co700mくらいでは岩内岳・目国内岳が綺麗に見えました
2022年02月12日 09:23撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2/12 9:23
co700mくらいでは岩内岳・目国内岳が綺麗に見えました
段々とガスで岩内岳が隠れてきていました
2022年02月12日 09:36撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2/12 9:36
段々とガスで岩内岳が隠れてきていました
三国内山(・969.9)の手前にて、固いところがあったのでスキーアイゼン装着
2022年02月12日 10:18撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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2/12 10:18
三国内山(・969.9)の手前にて、固いところがあったのでスキーアイゼン装着
この雪庇を超えたら三国内山、写真右側の雪庇のない切れ目から登れました
2022年02月12日 10:42撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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2/12 10:42
この雪庇を超えたら三国内山、写真右側の雪庇のない切れ目から登れました
三国内山、山頂
2022年02月12日 10:42撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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三国内山、山頂
向こうにガイドツアーのような3人PTが見え、いくつか質問に答えました。(どこから来たのか、どこへ行くのか、1人なのか)
2022年02月12日 10:45撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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2/12 10:45
向こうにガイドツアーのような3人PTが見え、いくつか質問に答えました。(どこから来たのか、どこへ行くのか、1人なのか)
・964トラバース
2022年02月12日 11:28撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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2/12 11:28
・964トラバース
トラバース終わり、滑走予定の沢形を確認
2022年02月12日 11:57撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/12 11:57
トラバース終わり、滑走予定の沢形を確認
上を見るとガスで見えない
2022年02月12日 12:01撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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2/12 12:01
上を見るとガスで見えない
後ろを振り向けば視界がある
2022年02月12日 12:01撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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後ろを振り向けば視界がある
山頂付近
2022年02月12日 13:01撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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山頂付近
雷電山、到着(GPSにて山頂位置確定)
2022年02月12日 13:10撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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2/12 13:10
雷電山、到着(GPSにて山頂位置確定)
ダラダラ準備でガス晴れ待ち
2022年02月12日 13:30撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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ダラダラ準備でガス晴れ待ち
滑走開始
2022年02月12日 14:03撮影
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滑走開始
下りもコンパスが頼り
2022年02月12日 14:03撮影
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下りもコンパスが頼り
20mくらい離れるとダメかも
2022年02月12日 14:03撮影
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20mくらい離れるとダメかも
雪庇発見、2~3mの段差
2022年02月12日 14:03撮影
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雪庇発見、2~3mの段差
降りてくるなと、ボードを外してつぼ足トラバース
2022年02月12日 14:21撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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降りてくるなと、ボードを外してつぼ足トラバース
ここから滑り降りよう
2022年02月12日 14:21撮影
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ここから滑り降りよう
100m落としたらすぐ視界回復、滑走開始
2022年02月12日 14:03撮影
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100m落としたらすぐ視界回復、滑走開始
中々良い雪質
2022年02月12日 14:03撮影
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中々良い雪質
良い沢形
2022年02月12日 14:32撮影
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良い沢形
穏やかです
2022年02月12日 14:34撮影
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2/12 14:34
穏やかです
登り返し
2022年02月12日 14:40撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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登り返し
三国内山から下りる
2022年02月12日 15:29撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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2/12 15:29
三国内山から下りる
2022年02月12日 15:29撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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準備して
2022年02月12日 15:40撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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2/12 15:40
準備して
雪庇のほとんどない部分を見つけて飛び降り、氷結したガリガリの急斜面、かなり難しいです
2022年02月12日 15:46撮影
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2/12 15:46
雪庇のほとんどない部分を見つけて飛び降り、氷結したガリガリの急斜面、かなり難しいです
ちょっと遅くなったけど
2022年02月12日 16:46撮影
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2/12 16:46
ちょっと遅くなったけど
遅いのは長く休憩しただけで、焦りは無く問題無し、下山完了!
2022年02月12日 16:46撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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2/12 16:46
遅いのは長く休憩しただけで、焦りは無く問題無し、下山完了!
タージマハールでゆっくりごはん
2022年02月12日 18:22撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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2/12 18:22
タージマハールでゆっくりごはん

装備

個人装備
厚手靴下 インナー手袋 アウター手袋 テムレス 防寒着 ゲイター ネックウォーマー(フェイス) 登山靴(スキー靴) ザック 行動食 非常食 飲料・ 水筒(保温性) GPS/地図(地形図) ヘッドランプ 保険証 携帯 ストック カメラ スノーシュー 雪崩ビーコン スコップ ゾンデ棒 エマージェンシーシート アイゼン スキー板

感想

今日の雪質はガリガリ、昨日は暖かくて南側は少し溶けたのか、三国内山まで続いていたトレースが固まっていて、その上に1~2cmの雪が乗ったような感じでした。三国内山の山頂で外人2名を連れた営業山岳ガイドっぽい方にいくつか質問されて、すぐ我々は雷電山方面へ進みました。そのあたりからガスが出てきて山頂は見えませんでしたが、順調に・964をトラバースできて雷電山への登りがはじまりました。雪は氷結一歩手前だったので最後までシールで登っています。しかし、標高1100mより上では視界がなく、前を見ると錯覚を起こして転倒しそうになるので、ずっとうつむいて歩くスタイル、足元の自分のスキーとコンパスだけが頼りでした。幸い後ろを見ると10mくらいは自分のトレースは見えました。予定ルート通りで登ると雪庇が無く、なだらかにすんなりと尾根に上がることができました。そこからは平らなのでより一層方向感覚が失われました。コンパスを見つめながらジワジワ進み、GPSで山頂位置を確定したのち少し降り始める所で滑走用意、ガスの晴れ待ちで1時間程停滞しました。準備中に一瞬だけ10m程の視界がありましたがタイミングを逃し、トレースが消えていくので諦めて下山を開始しました。来たルートよりも早めに斜面にさしかかり、ゆっくり降りて行くと運良く雪庇が視界に入りました。気付かずに降りたら2〜3mは落下してケガをしていたでしょう。滑落しないように、トラバースして元来たルートを見つけて急斜面を滑り降ります。100mも降りたらガスが薄くなっていき、予定通りの沢へ降りて行きました。そこからは雪が柔らかく、中々よい滑りを楽しみながら三国内山の北側に到着、シール付け直して登り返します。あとは固い悪雪です。全て予定通りのルートでしたが、予想通り・・・帰りのトラバースがスノーボードにはキツいということで、余計に時間がかかりましたね〜。



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