金糞岳 （坂内広瀬〜）

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:31
• 合計: 8:16

7:03 スタート地点
11:01 13:32 金糞岳
15:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

金糞岳・北尾根は八草トンネルから何度か登っていますが、以前から行きたかった東側の
広瀬浅又からようやく行くことが出来ました♪
なかなかトライ出来なかった理由として、往復の徒渉と、滑降時の急斜面がありましたが、
徒渉用に田植え用長靴を持参し、滑降は新雪が残っていたことで、展望バツグンの登行と
ドキドキワクワクの滑りを楽しむことが出来ました☆

ルートは色々取れそうなので再訪したい気持ちもありますが、融雪による水深・水流の増大
や、凍結・悪雪・藪・雪崩など悪条件の可能性も十分あるので、ちょ〜っと悩ましい感じ
です・・・

※鳥越林道は、今回除雪されていませんでした。
　駐車スペースは除雪余地に3台程度。
　片斜面や雪切れはありませんでした。
※徒渉は、スノーブリッジは見当たらず、水面までの段差・雪壁が1m以上の場所が多くて
　ピンポイントでのみ可能、水深は膝下でした。
※滑降時、標高800m辺りから尾根芯を外れて沢沿いにルートを取りましたが、面倒な
　トラバースとなってしまったため、参考にしない方が良いと思います。

写真

鳥越林道は途中まで除雪されてると思い込んでましたが、そうとは限らないようで、ガッカリしながら出発〜

朝日に輝く白き峰が見えると、遠いと思う以上に登行意欲が高まります♪

心配だった徒渉をクリア
厚手のビニール袋を用意出来なかったので、面倒でしたが長靴に履き替えました

支尾根に取り付いて登行開始！

天気も見晴らしも良いので頑張れます♪
でも朝日で雪が融けてシールが濡れ、雪下駄が付き始めます

キツツキの仕業で？穴だらけ

北尾根に乗りました

北尾根も期待通り？のノートレースで、

自分が引いたトレースを振り返って自己満足です（笑）

いつ見ても美しい白倉岳

p1277でドロップポイントをチェックしておきます

真ん中の支尾根を滑り降りる予定です

頂上に到着
今日は空気が澄んで、すべての山が見えました♪

前日も今日も、花房尾〜中津尾を周回される方々が。
自分も好天の時に再トライしたいです。

琵琶湖もとても広く見えて、最高の展望ランチでした。
また、拝見しているブログの方やsumi8848さんakemi547186さん、山スキーの方とお話し出来て、気付けば2時間半の超〜長居でした（笑）

では、いよいよ本日のメインイベントの東面滑降へGo！です

p1277の少し先で、北尾根からドロップ

谷は苦手なので、支尾根を目指して急斜面をドキドキトラバース

支尾根に乗ると、新雪のおかげで急斜面でもワクワク楽しめました♪

標高800m辺りで、尾根芯を進むか、等高線が広がった谷沿いに進むか迷いましたが、

谷沿いに進んですぐに後悔
面倒なトラバースとなりました・・・

地形図通りの緩斜面に辿り着いて一安心〜

しかし一難去ってまた一難。
対岸の林道は見えてるのに、徒渉出来そうな場所が見当たりません。

支尾根末端へ行くと、川に降りやすく登り返しやすいルートが見つかりました。
右から川に降りて、15mほど川を歩き、左奥から林道に登り返しました。

長靴に履き替えて徒渉し、林道でまた履き替え

後は林道を進むだけ！
勾配・雪質的に基本手漕ぎとなりましたが、充実の無事ゴ〜ルでした♪

コメント

グリーン☕⛷

sockさん、こんばんは。
昨シーズン、2/15に金糞岳でお会いした者です。
伊吹山地の山スキーのレアレコを大変興味深く拝見させていただいております。
今回もオリジナルティ、パイオニア精神あふれるレコで大変楽しく拝見させていただきました。
このコース、本当に素晴らしいです。自分も昨シーズンから山スキーを始めたので、いつか行ってみたいです。それと復路の標高800mあたりから谷筋ではなく尾根から滑走した場合がとても気になります。いったいどんな尾根なんでしょう。
ちなみに、写真と地図のリンクがされていたら、写真の位置がわかるのでとてもうれしいのですが・・・。
写真に時刻データがあればできるんですが、時刻が表示されてないので無理でしょうか。

socks

greenriverさん、こんばんわ

色々コメントありがとうございます
とても熱心に山スキーに取り組まれているんですね、凄いです

写真の撮影時間等は、縮小ソフトで処理する際に消えてしまっているようで
他の方法も考えてみたいと思います

akemi547186

山頂では楽しい時間をありがとうございました。
socksさんだったのですね。
sumiさんと北尾根を歩いてるとき、
socksさんはあの尾根を行かれてたね〜とかどんな方なんだろうお会いしてみたいね〜とかsocksさんのトレースだったりして、なんて話していたものですから
とうの御本人にお会いできていたとは驚きです。
またお会いできたら、ちゃんとしご挨拶させていただきますね。

socks

akemi547186さん、こんばんわ

こちらこそありがとうございました。
しょっぱなの、徒渉の下見のためだけに蕎麦粒山登山口までラッセルされた
お話から武勇伝の連発で、とても楽しませて頂きました。
sumiさんとの名コンビ、またお会い出来るのを楽しみにしています