記録ID: 3997673
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
西吾妻山♪スノモン群れる山塊
2022年02月12日(土) [日帰り]
たか
その他10人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 05:02
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 373m
- 下り
- 369m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
撮影機器:
感想
一月に泉ヶ岳は登ったものの、今シーズンまともな雪山初め、総勢11名のトレッキングはツアー以外では初めてかもしれません。初めてお会いする方々もおかしな面々で安心でした。天気も中盤の西吾妻山では青空が広がって、スノモンが群れる山塊に入り浸れました。ラッセルするよ!と言っておきながら、肝要な場所では他の方にラッセルを託し、とても楽な山行をさせて戴きました。
ただ厳冬期の怖さの一つがツリーホール、西吾妻山直下のまっさらな樹林帯で、身長くらいのツリーホールに落ちました。枝と雪で階段をつくって3分で脱出できましたが、落ち方によっては進退窮まります。スキーならもっと大変、以前鉈(なた)を持ち歩いている山友がいたのを思い出しました。
そして人形石からゲレンデトップへのルーファイ、その時は特に考えなかったのですが、トラバースな夏道(巻き道)じゃなくて、登り返しがあっても尾根沿い(中大巓)を通った方が時間的にベターですね。深雪のトラバースを目的とするなら別です。この構図、雁戸山の前山とダブりました。敢えて冬に前山の夏道(巻き道)を歩かないのですが、こういうのを他の山域ですぐに気づいて判断できるようになりたいものです。
それはそれで、みんなと楽しくスノモンフィールドで遊べました。ソロもいいけど、その場で共有できる山友達がいるのは幸せなことだなと思いました。やっぱり雪山は怖いけど、それを大きく超える凄いものが沢山あります。これから残雪期にかけての雪山も楽しみです。
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