筑波山 白雲橋コース
- GPS
- 04:30
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 619m
- 下り
- 60m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道:登山口が少しわかりにくいかもしれない。筑波山神社の拝殿に向かって右側に進んでいき、小川を渡ってさらに進んでいくと登山口がある。 道としては特に危険な箇所はない。分岐のたびに標識はあるので、迷うこともないだろう。 雪:寒波が落ち着き、1月としては珍しいほど暖かな日だったため、雪はほぼなし。山頂付近で少し残雪は見られたが、ほんの一部である。むしろ解けた登山道がぬかるみになっていて滑りやすいので注意。 トイレ:筑波山神社バス停、筑波山神社、山頂にあり。 電波:登山道全域でほぼ全通(NTTドコモ) |
写真
感想
1月末に筑波山に登るのが毎年恒例となっている。
今年ももちろん同様である。
TXつくば駅からバスに乗り、筑波山神社まで行き、お参りをしてから白雲橋コースへと進む。
弁慶茶屋跡までは樹林帯の道を歩く。ここは年々登山道が整備されていっている気がするのだが、気のせいだろうか。
眺望もないので退屈するかもしれない。結構急斜面が続くので、へこたれそうになるかもしれない。
しかしそこを乗り越えれば、弁天茶屋跡に到着する。
弁天茶屋跡から先は、様相が一変する。
樹木が極端に少なくなり、代わりに大きな岩が現れる。
土の登山道から岩の登山道に変わるので、歩行には十分注意したい。
また、奇妙な形をした多くの岩たちが目を楽しませてくれることだろう。
特徴的な岩の前には説明の立札が建っているので、それらを観察しながら登って行けば、疲れも和らぐかもしれない。
山頂の直下はさすがに急な登りが待ち構えている。登山道は狭くはないが、大きな岩がたくさん転がっているため、離合する際は注意が必要。
最後の急登を登りきれば、筑波山神社の奥社があり、女体山の山頂に到着する。
女体山山頂は360°の視界が開け、非常に気持ちが良い。何度来ても良いものである。
天気が良ければスカイツリーや富士山が見えるはずだが、今日は曇りだったので視界は良くなかった。
ちなみに山頂は岩場になっているため、自分の足場をしっかりと確保した上で景色を満喫しよう。
山頂部分は飲食禁止になっているため、ケーブルカーの駅方面へ少し進んだ鞍部にあるベンチで昼食をとる。
今回は新しい昼食を試してみた。豚もやしである。
コッヘルにもやし200グラムを入れ、その上に豚の薄切り肉100グラムを敷く。クレイジーソルトを少々振り掛けて火をつける。たまにかき混ぜたり、豚肉の様子を見たりしながら、豚肉に火が通れば出来上がりである。
ポン酢をかけて食べよう。
割とうまく行ったと自負しているので、マイメニューに加えておこう。かなり簡単にできる。
下りはサクっとケーブルカーを利用して下り、青木屋で日帰り入浴をして帰った。
http://aokiya-hotel.com/
女体山からの眺望を期待して行ったのだが、あいにくの曇り空であった。しかしその分例年よりも暖かく、風もなかったので非常に助かった。
来年もまた元気に山頂に立てることを願ってやまない。
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