朝活で登る雪の筑波山薬王院コース
- GPS
- 02:39
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 601m
- 下り
- 606m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初雪なし。 山頂近くは膝下の積雪となりました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
靴
ザック
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
笛
GPS
携帯
サングラス
カメラ
チェーンスパイク
軽アイゼン
|
---|
感想
2月の3連休あけの月曜日。日曜日夜に雪予報のため、近場の筑波山で雪山トレーニングができるのではと、出勤前に筑波山に登ることにしました。
朝5時起床。6時に家を出て、7時に登山開始。
朝7時の薬王院駐車場は誰もおらず。先行者もなしの様子。
雪山仕様の装備で登ります。
スタートは「あれっ?」て思うほど雪がない。
前日のヤマレコの様子だと、途中横切る鬼ヶ作林道出合の舗装路から先が白い様子。
ある地点の標高からいきなり雪が出てくる感じで、不思議な感覚でした。
鬼ヶ作林道出合手前から雪道となりますが、つぼ足で登ります。
林道出合からチェーンスパイクを装備
登れば登るほどに、段々雪深くなり、いつも見ている薬王院コースとは違う感じは新鮮でした。雪の重みで垂れる笹や枝がなかなかクセモノで、いつもは冬山でも登りの時は汗をかくので、あんまりアウターを着ずにリュックの中なのですが、雪を被りながら進んでいくとシャツが段々と濡れてしまうため、今日はアウターを着て垂れ下がった枝や笹に突っ込むという感じで進んでいきました。結構汗だくでした…。
薬王院コース名物の木の階段は積雪のため見えないので、階段感覚がつかみづらくたまにコケそうになります。
結構積雪があったので、チェーンスパイクだと少し滑る感じがありましたが、登りきりました。
自然研究路分岐手前から雪が深く、膝下の雪を進んで行きます。
ズボッて足がとられることはなかったので、トレースがなくても、スパッツをつけた冬装備ならば問題なく登れます。
ただ、いつもは見えている木の階段や、筑波山特有の間隔の広い石段は見えないので、たまに足を取られます。
御幸ヶ原に到着。
筑波山ライブカメラに手を振り、自分が写っていることを確認(笑)
当初の予定時間よりもかかってしまったので、山頂は目指さずここで引き返すことに…。
雪山状態の筑波山の山頂に出勤前に行くには、もう1時間早く出なきゃならなかったですね、
下りを始める前に、チェーンスパイクから軽アイゼンに変更。
下りなので、もう少し雪に食い込んでくれる装備に変更しました。
軽アイゼンの下りは安定しますね。
鬼ヶ作林道出合で軽アイゼンを外し、以後つぼ足でおります。
少し滑りましたが、すぐに土道が出てきて今までの雪道はなんだったんだと思うほど。
9:39薬王院駐車場に到着。
そのまま出勤となりましたとさ。
めでたしめでたし。
雪の筑波山薬王院コースを登る方へ!
・スタートで雪がなくても、途中から雪がある様子であれば、スパッツは必ず持っていく。
・チェーンスパイクと、軽アイゼンは両方持っていき、状況によって使い分ける。
・アウター必須!登山道に垂れ下がった木や笹に突っ込む場面はしばしば。
・ストックあった方がよかったかな。垂れ下がった枝や笹を抑えるのに有効。
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