御在所αルンゼ

2022年02月11日(金) [日帰り]

天候

晴（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

αルンゼ・2ピッチ目

頂上へつづく道

国見岳方面

感想

ritandesu

◎友人もヤマレコにアップしていますが、個人記録としてアップさせて頂きます。

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前日の南岸低気圧が東進、
東海地方は高気圧に覆われた為、
抜けるような青空となった。

8:00
いつも駐車する場所に到着するも既に満車、少し下に駐車。

林道入り口からは雪が出てくる。
藤内沢出合い迄でも、所々凍結箇所があるので注意。
軽アイゼンまたはチェーンスパイクがあると良い。

藤内壁分岐につくと中俣が見えた。
よく凍結しており、いずれは登坂したい。
分岐を超えてαルンゼへ向かう。
途中の前壁には珍しく氷壁ができていた。
なかなかのロングルートで斜度もあるので面白そう。
ただ遠目で見てベルグラ様。

αルンゼは全3ピッチ。
今期は1ピッチ目の滑滝から凍結。
アルパイン用のブレードに変更したアックスを使いながら登坂。
慣れない角度の上に1年ぶりのアイスクライミングで足にきた。
でもなかなか良いアイスクライミングだった。

3ピッチ目を終了後、
いつもの見晴らしの良いところでカップヌードル。
終始快晴で気持ちのよい天気であったが
気圧配置は西高東低、
等圧線は本州を縦に横切り
山頂付近やルンゼ内は終始強風であった。

さてさて、ソロでも行きたいので
ソロリードの方法を確立させよう。

【行程】
　7:00御在所SA➡8:00 駐車場 8:15-9:15 藤内小屋➡
　9:55 出合➡10:55取付き➡13:00終了点➡15:30藤内小➡➡
　16:30下山

【装備】
　上：アクティブスキン（冬用の厚手フーディータイプ；ファイントラック）
　　R1フーディー（パタゴニア；Sサイズ）、
　　アトムLTフーディー（アークテリクス；Sサイズ）
　　エバーブレスアクロ（ファイントラック）
　　※帽子・ダウンは使用せず。
　下：アクティブスキン（夏用の薄手；ファイントラック）
　　ナノエアパンツ（パタゴニア；Sサイズ）
　　ガルヴァナイズトパンツ（パタゴニア；Sサイズ）、厚手靴下
　手袋：ソロイスト（ブラックダイヤモンド）
　　※アクティブスキン・オーバーミトンは使用せず。
　靴：ファントム6000（スカルパ：サイズ41（インナーブーツサイズ40））、
　アックス：テックマシンカーボン（グリベル）
　　※ブレードはアルパイン使用に変更。ブレードの角度が深い為、
　　　　氷壁に打ち込むにはコツが必要（上から下に打ち込む感じ）。
　アイゼン：ダート（ペツル）、軽アイゼン（藤内壁分岐迄使用）
　ストック（マジックマウンテン）、アックス用のリーシュコード

　ザック：スクランブラー35L（マウンテンハードウェア）
　ザイル（8.2mm50メートル（ドライ加工無し））、ハーネス
　ルベルソ（ペツル）+管付カラビナ（アタッシュ/スピリットスクリュー；ペツル）
　PAS、ヌンチャク×5、アルパインヌンチャク（60cm×5）、
　シュリンゲ+カラビナ120cm×3、
　アイススクリュ-（13cm×3、17cm×5、20cm×1）、スクリューホルダー、
　火器、カートリッジ、コッヘル、ライター、ヘルメット、
　水分（1000ml）、スポーツドリンク500ml
　パン（400kcal）×1、カップラーメン×1