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記録ID: 401211
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
近畿

赤谷山(宍粟50名山)積雪期支尾根周回コース

2014年01月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
hino_yama その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
7.2km
登り
545m
下り
534m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

R29号線脇駐車場9:35・・旧国道・・旧街道・・赤谷山登山口10:31・・P1143 11:28・・赤谷山12:08-12:43・・P1143 13:07・・支尾根・・駐車場14:01
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道29号線新戸倉トンネル(兵庫県側)入口部に駐車
旧国道からスノーシュー装着
コース状況/
危険箇所等
積雪期のため登山道及び標識は当てに出来ない。
旧戸倉峠の赤谷山登山口から赤谷山山頂までは所々赤マーキングがあるが
基本は地形図を確認しながら尾根を赤谷山山頂を目指す必要がある。
(読図能力及びルーファイ能力必要必要)
帰路利用したP1143からの支尾根は地形図だけでは難しい。GPSナビ必須。(マーキング一切なし。)
支尾根の下部は激斜面の下降となる。
赤谷山積雪期支尾根周回コース概念図
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赤谷山積雪期支尾根周回コース概念図
赤谷山周回コースの概念図
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赤谷山周回コースの概念図
赤谷山 山歩きデータ
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赤谷山 山歩きデータ
旧国道を赤谷山登山口を目指す
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旧国道を赤谷山登山口を目指す
今期(昨年12月の東山〜)雪山は6度目だが、晴天6連勝です。
すごく幸運なのではなくて、リタイヤ組の特権で天候を選んで山に行くからで当たり前だ
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今期(昨年12月の東山〜)雪山は6度目だが、晴天6連勝です。
すごく幸運なのではなくて、リタイヤ組の特権で天候を選んで山に行くからで当たり前だ
旧戸倉峠の赤谷山登山口
ここまではトレースが有ったが、赤谷山方面への尾根はノートレースだ
旧戸倉峠の赤谷山登山口
ここまではトレースが有ったが、赤谷山方面への尾根はノートレースだ
赤谷山登山口からは即ノートレースの激坂、しかもぼこぼこの新雪を必死でラッセルして登っています。 この激坂は距離にして約100m程なのでここが辛抱のしどころ。
2014年01月27日 10:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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1/27 10:42
赤谷山登山口からは即ノートレースの激坂、しかもぼこぼこの新雪を必死でラッセルして登っています。 この激坂は距離にして約100m程なのでここが辛抱のしどころ。
山口の激坂をクリアすると傾斜は緩くなり、足元も沈み込まず快適なスノーシューイングとなる。
山口の激坂をクリアすると傾斜は緩くなり、足元も沈み込まず快適なスノーシューイングとなる。
お待ちかねの霧氷も現れたが、ちょっと控えめ五分咲き程度
お待ちかねの霧氷も現れたが、ちょっと控えめ五分咲き程度
五分咲き程度の雪の花だが、日差しにキラメク霧氷は充分に綺麗だ
五分咲き程度の雪の花だが、日差しにキラメク霧氷は充分に綺麗だ
快晴、無風で気温が上がり、霧氷がどんどん消えて行くのが残念
快晴、無風で気温が上がり、霧氷がどんどん消えて行くのが残念
ノートレースの稜線を行く同行のご夫婦
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ノートレースの稜線を行く同行のご夫婦
なだらかになった自然林稜線
ルートは何処でも自由に歩ける
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なだらかになった自然林稜線
ルートは何処でも自由に歩ける
頂上手前の鞍部から広がる展望 
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頂上手前の鞍部から広がる展望 
この景色に興奮して写真撮影タイムとなる
この景色に興奮して写真撮影タイムとなる
頂上直下の定番写真景色
逆光ですがモデルが良いので雰囲気の出た写真になった
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頂上直下の定番写真景色
逆光ですがモデルが良いので雰囲気の出た写真になった
「東山とうせん」や「くらます」等、名だたる名山を横目に見ながら赤谷山直下の雪原を登る
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「東山とうせん」や「くらます」等、名だたる名山を横目に見ながら赤谷山直下の雪原を登る
青空に輝く霧氷
青空に輝く霧氷
頂上直下の雪原キャンパスにトレースを描く
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頂上直下の雪原キャンパスにトレースを描く
丸い純白のお餅の様な赤谷山頂上に到着。 頂上は快晴、ほぼ無風です。
氷ノ山も全姿を現して迎えてくれました。
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丸い純白のお餅の様な赤谷山頂上に到着。 頂上は快晴、ほぼ無風です。
氷ノ山も全姿を現して迎えてくれました。
赤谷山から南〜西方面のパノラマ
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赤谷山から南〜西方面のパノラマ
雲一つ無い頂上に浮かぶ同行メンバー
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雲一つ無い頂上に浮かぶ同行メンバー
バージンスノー
だれも居ない赤谷山山頂
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バージンスノー
だれも居ない赤谷山山頂
昼食後は記念撮影大会で盛り上がる
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昼食後は記念撮影大会で盛り上がる
私のスノーシューはMSR
宣伝ては有りません。(笑い)
2014年01月27日 12:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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1/27 12:50
私のスノーシューはMSR
宣伝ては有りません。(笑い)
赤谷山頂上を後にして雪原を掛け下る
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赤谷山頂上を後にして雪原を掛け下る
同行者と並んで雪原の新雪を蹴散らして下る
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同行者と並んで雪原の新雪を蹴散らして下る
P1143から支尾根を下る
支尾根から見る谷も雪深いキリッとした美しさがある
P1143から支尾根を下る
支尾根から見る谷も雪深いキリッとした美しさがある
支尾根上部の明るい自然林を下る
支尾根上部の明るい自然林を下る
支尾根の樹間から氷ノ山を望む
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支尾根の樹間から氷ノ山を望む
P1143からの支尾根を1/4程度下ってきた。 まだまだ自然林の明るい尾根が続く。 下山までこのような尾根が続けば極楽尾根なのだが・・ 最後は超激坂が待っていた。
P1143からの支尾根を1/4程度下ってきた。 まだまだ自然林の明るい尾根が続く。 下山までこのような尾根が続けば極楽尾根なのだが・・ 最後は超激坂が待っていた。
途中で枝尾根に入り込みそうになったが、GPSのおかげで念願のショートカット尾根を無事に駐車地点まで下って来れた
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途中で枝尾根に入り込みそうになったが、GPSのおかげで念願のショートカット尾根を無事に駐車地点まで下って来れた
撮影機器:

装備

個人装備
コンパクトカメラ
1/25000地図
1
ガスバーナー
カップラーメン+食料
シエラカップ
スノーシュー
1L
テルモス
0.5L
GPS
ザイル10m
防寒着
一式
ツェルト
デジイチ
食料(昼食含む)
1式

感想

数年前より赤谷山のP1143から駐車場に直接降りる支尾根を歩きたかったが、地図によるルート読みに自信がなく諦めていた。ところが昨年GPSを入手した事で、天気と相談しながら挑戦出来る日を待っていました。 そんな折りに明神山つながりの「もと」さんに連絡すると、ご同行していただく事になり心強いと思っていた所、「もと」さんから連絡して頂いて同じく明神山つながりの「端人・端っ子」ご夫妻も参加して頂いた。 おかげで、このコースをみんなで楽しみながら歩いて来る事が出来ました。 単独だとこの初めてのこのコースは緊張しながら歩かねばならず、最後の激斜面は自分でルート開拓出来ただろうかと・・助かりました。

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新戸倉トンネルから赤谷山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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