鷲ヶ岳

2012年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 813m
• 下り: 654m

コースタイム

鷲ヶ岳スキー場駐車場7:30ーリフト山頂8:30ーホワイトピアスキー場最高点8:50ー桑ケ谷コース交差点9:30ー9:40一服平9:50ー10:40鷲ヶ岳山頂10:50ー11:40一服平（昼飯）12:10ー桑ケ谷分岐12:20ーホワイトピア頂上13:10ー鷲ヶ岳スキーリフト頂上13:30ー14:10駐車場帰着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅を5:00分に出てすぐに名古屋都市高速植田ICへ入り、東海北陸道を経て高鷲ICで降り、7:20に鷲ヶ岳スキー場の駐車場に到着。すでにスキー場では雪作り作業しておられたので、許可を得て駐車する。

コース状況／危険箇所等

多くの人は、少し高くまで車が入る桑ケ谷林道を通って沢筋を登るようであるが、鷲ヶ岳スキー場のゲレンデ脇を歩き、リフト最高点から北隣のホワイトピアスキー場を経て登山道へ入るコースが眺めも良いし、紅葉も綺麗で歩きやすいように思われる。

写真

10/21 7:30

鷲ヶ岳スキー場の広大な駐車場であるが、駐車するのは自分の1台だけ。

10/21 7:34

ゲレンデの正面には以前登った大日ヶ岳が綺麗である。

10/21 7:46

スキー場ではもうすでに雪作りが始まっている。知らなかったが、最近のスキー場では雪は作るものらしい。

10/21 8:06

ゲレンデの草むらはミミズなどを漁る猪に掘り返されている。

10/21 8:31

鷲ヶ岳スキー場のリフト最高点。この脇を通って作業道を通り、北隣のホワイトピアスキー場に向かう。

10/21 8:49

ホワイトピアスキー場のリフト最高点である。登山道へはこの看板の右脇を通って山道に入る。

10/21 9:14

紅葉が綺麗である。

10/21 9:35

右から来る桑ケ谷林道のコースと合流する。

1/24 21:34

いっぷく平には、このあたりでワシ退治をしたという藤原頼保公の功績をたたえる顕彰碑と公を祀るお堂がある。

10/21 9:51

お堂の中には金の鷲が羽ばたいており、これを狙う頼保公が、弓を引き絞る姿の像がある。

10/21 9:52

頼保公の顕彰碑の後ろは鷲ヶ岳。顕彰碑には「村の名の　由来となりし　鷲退治　祠に祀りて　代々に伝える」と記されて、高鷲村の名の由来を伝えている。

10/21 10:26

紅葉の中に一服平に登る林道が見える。

10/21 10:48

山頂でくつろぐ人たち。

10/21 11:26

いっぷく平へは正面の山を登り返す。

10/21 12:26

ゲレンデルートはここで右に折れる。直進すると桑ケ谷コースへ進む。

10/21 12:48

振り返ると鷲ヶ岳。

10/21 12:56

紅葉が綺麗なコースである。

10/21 13:29

ゲレンデはモトクロスの練習場にもなっているようである。

10/21 13:36

ゲレンデを駆け上る女性ライダー。

10/21 13:46

ゲレンデを駆け下りるライダー達。

10/21 13:57

出来上がった雪は銀マットで覆われている。これで溶けてしまわないようである。

10/21 15:03

鷲ヶ岳林道の入口を確認する。

10/21 15:26

東海北陸自動車道の100mを超えると思われる高いピアの曲線橋「鷲見橋」。

10/21 15:31

透き通る一級河川鷲見川の清流。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

感想

fujisky

鷲ヶ岳は頂上直下の長い階段登山道が味気ないが、途中のいっぷく平には鷲退治をして、子鷲を天皇に献上し、褒美に高鷲村一帯の支配権を得たという藤原頼保公（鷲見一族の祖先）の顕彰碑や祠があるし、山頂からの眺めは良い。紅葉の頃がおすすめである。