鷲ヶ岳

2025年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 15.0km
• 登り: 924m
• 下り: 926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:57

距離 15.0km 登り 919m 下り 922m

6:10 鷲ヶ岳スキー場 第一駐車場
6:24 鷲ヶ岳スキー場 第二駐車場
7:04 7:06 アルファクワッドリフト
7:24 桑ヶ谷林道分岐
7:29 林道出合い
7:35 一ぷく平
7:44 林道駐車場
8:05 8:13 鷲ヶ岳
8:28 8:29 林道駐車場
8:35 一ぷく平
8:41 8:42 桑ヶ谷林道分岐
9:01 桑ヶ谷林道終点
9:52 9:53 桑ヶ谷林道始点
10:03 10:05 鷲ヶ岳スキー場
10:07 鷲ヶ岳スキー場 第一駐車場

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/17 6:13

どんよりとした空に鷲ヶ岳スキー場。とてつもなく広い駐車スペース。ホテルにはスポーツ合宿で利用している子供たちや指導者の姿

8/17 6:15

出発はゲレンデに沿う舗装路から

8/17 6:26

沸き立つ水蒸気

8/17 6:31

スキー場の作業道をぐるっと大回りして左上に登っていく

8/17 6:37

初級のゲレンデ（イーグルコース）が登山ルート

8/17 7:07

「オーロラ第3クワッドリフト」トップから見下ろす。霧がますます深くなってきた。山頂での展望は期待できそうにない

8/17 7:08

青いブランコから登山道（中央奥）

8/17 7:10

しばらく進むと...

8/17 7:11

三等三角点「桑ヶ洞 (くわがほら)」1402.92 m

8/17 7:26

桑ヶ谷林道からの登山道と合流。左折

8/17 7:30

林道出会。鷲ヶ岳山頂を示す道標は林道利用の右矢印。左上へ寄り道

8/17 7:33

階段の朝露に靴と下履きを濡らして「一ぷく平」

8/17 7:34

藤原頼保公鷲退治顕彰堂。1991年6月建立とのこと

8/17 7:35

お堂の左脇に四等三角点「一ぷく平」1460.23 m

8/17 7:43

急階段を下って再び林道に合流

8/17 7:45

林道に崖崩れ。見上げながら、そろりと通過

8/17 7:46

左の木製階段から山頂へ

8/17 7:51

間隔の狭い階段が続く

8/17 7:52

鷲ヶ岳山頂を遠望

8/17 7:57

損傷した階段には逸脱防止のトラロープ

8/17 8:01

「いよいよ山頂か」と思わせぶりな光景。実際はもう一段登った、その先

8/17 8:06

鷲ヶ岳頂上

8/17 8:07

三座同定板と三等三角点「鷲ヶ岳」1671.28 m

8/17 8:07

山頂標石。刻まれた標高はサバを読んでいる

8/17 8:08

南方の眺望

8/17 8:08

同じく東方

8/17 8:08

北方

8/17 8:08

一周して最後に西方。四方が仲良く真っ白け

8/17 8:24

快方する目途が立たないので下山

8/17 8:30

湿って滑る木製階段に気を使いながら降下。林道に着地

8/17 8:33

右に一ぷく平。復路は林道経由

8/17 8:40

左の草叢の切れ目に下山道。初見では見つけられそうにない

8/17 8:43

登山道分岐。右から登ってきたので下山は別ルート。直進

8/17 8:45

左は1390標高点から四等三角点「桑ヶ谷」に連なる尾根に沿うルート。まだ早い時刻なこともあって少しそそられたものの、計画通り右の桑ヶ谷林道へ

8/17 8:51

ガラガラ石の下山道。区間によっては下草が繁る

8/17 9:03

林道に接続。登山口に駐車スペース。ここまでで取り付いたダニ3匹。圧殺

8/17 9:12

舗装路と未舗装路が断続的に現れた

8/17 9:12

林道の左に沿う渓谷

8/17 9:31

巨大な「造林記念碑」

8/17 9:32

裏面に趣意書。桑ヶ洞村有林禁伐条例の制定を顕彰とのこと。荒廃した広葉樹林を杉の人工林に林種改良するとともに、水源を涵養することが目的の事業

8/17 9:54

鷲ヶ岳ゴルフ練習場。林道「桑ヶ谷線」の始点

8/17 10:06

鷲ヶ岳スキー場にゴール

8/17 11:23

下山後、ひるがの高原サービスエリア（クックラひるがの）の飛騨牛ハンバーグ（1,980円）で空腹を満たした

8/17 13:21

サービスエリアの展望台から鷲ヶ岳を遠望。午後になって雲が取れたようだ

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

s_416

鷲ヶ岳スキー場の広い駐車場を出発して、ゲレンデに沿う作業道から登り始めた。標高を上げるにつれて霧は濃さを増していった。

スキー場の最高地点から登山道に入り、程なくして桑ヶ洞三角点。その後、小さなアップダウンを経て林道に接続。「一ぷく平 (藤原頼保公鷲退治顕彰)」は三角点のある小さな峰。崖崩れの脇を抜けて、急な木製階段を登りきると、鷲ヶ岳の頂上。期待していた乗鞍、御嶽、白山の眺望は霧に閉ざされていた。

天候の回復が見込めないため、早々に下山。復路は桑ヶ谷林道へのルート。足元に転がる石には苔が生え、大雨時には濁流となるであろう形跡も見られた。下山後は、ひるがの高原サービスエリアで昼食。展望台から振り返ると、霧の晴れた鷲ヶ岳山頂部が望まれた。