洞辻茶屋

2022年02月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 13.5km
• 登り: 953m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 2:32
• 合計: 8:53

距離 13.5km 登り 954m 下り 953m

5:15 母公堂
5:30 毛又橋
5:41 5:42 大峯大橋
5:55 5:57 一ノ世茶屋跡
6:30 6:42 一本松茶屋
7:16 7:19 お助け水
7:50 8:02 洞辻茶屋
8:48 9:25 陀羅尼助茶屋
9:27 9:32 松清店
10:23 10:46 鐘掛岩
11:02 松清店
11:06 11:32 陀羅尼助茶屋
11:57 12:10 洞辻茶屋
12:31 12:32 お助け水
13:03 13:10 一本松茶屋
13:28 13:29 一ノ世茶屋跡
13:37 大峯大橋
13:45 毛又橋
13:59 14:10 母公堂
14:10 ゴール地点

天候

終日曇り。少しの風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂(800円後払い可能)
５時前で登山者の車らしいのは１台
清浄大橋前の駐車場までは通行止めとなってますが通れるようです。お金かからないし、トイレあるし広いですがいいのかな？
雪はそれなりにありますが、なんとか二駆でもいけます。ただし、母公堂直前の登りが危なかったです。雪のため滑るし、車高が低いとスタックしそうです。
私は地上高13センチ？の車ですが、すってました。

コース状況／危険箇所等

ずっと雪が続いてます。アイゼンよりもワカン、スノーシューの方がいいかもです。稜線にでたら確実にスノーシューです。ふみぬきしまくりです。膝から腰ぐらいまでいきます。
稜線にでると、胸ほどのラッセルもあります。ふみぬきで胸元ぐらいまでもあります。たまらなく楽しいけれど、しんどいです。
また、途中の茶屋ですが、雪のため出入口埋まってます。中にも入り込んでて、雪かきしました。

その他周辺情報

食べ物、温泉ありますね。寄ってないけれど。

写真

2/20 5:30

母公堂の先。私の車でも入れそうなほどでした。一番怖かったのは、母公堂手前の坂。登るの大変、下るのも大変。ブレーキかけてないのに、車体が斜めむきました。

2/20 5:38

清浄大橋手前の茶屋さんの駐車場。トイレ付近以外は雪のため使えません

2/20 5:41

初めて見る結界！

2/20 5:43

今でもずっと残ってるんですね。いつまで残るのかな？

2/20 6:19

明るくなってきた。体調はいいけれど、雪が多く大変。ここらへんでもたまにふみぬきで膝ぐらいまで

2/20 6:26

風の通り道なのか、上から落ちてくるからか、ここだけ行きも帰りもトレース消えてました

2/20 6:29

１つ目の茶屋。中のテーブルや椅子にもうっすら雪。ちなみにここは風の通り道なので、中も寒いですよ。

2/20 6:57

ここらから雪が一気に増えてきた。左右に腰ぐらいまての雪。この日は、私の先に一名の方がいらっしゃっいました。なので、ありがたくトレースいただきます

2/20 6:57

天気よくなる的なこと言うてた気がしたけれど

2/20 7:02

途中のつらら。とても立派で大きいです

2/20 7:02

奥に少し小さめの、それでも十分立派なつらら。

2/20 7:23

一段と積雪が、増えてきた。気温はマイナス5℃ぐらい

2/20 7:28

雪の橋ができてた

2/20 7:41

稜線近く。めちゃくちゃはまります。

2/20 7:45

ワカン置いてきたことを後悔

2/20 7:51

やっとこさ２つ目の茶屋。

2/20 7:51

すごく埋まってます。先行者の方が掘ってくれたおかげで、すんなり入れました。それでも屈んで入らないとですが。

2/20 7:52

こんな感じ

2/20 7:52

中で先行者の方と合流です。ここからはご一緒させていただきました。

2/20 8:42

スノーシューすごいなぁ。しかし、あれでも埋まるところがありますよ。そんな場所を歩くときは覚悟がいりました。なぜならば、すぼっと胸ぐらいまで埋まるから。よくて腰ぐらいまでとか、どんだけ積もっとんねん

2/20 8:47

３つ目の茶屋。みての通り、埋まってます。通れません

2/20 9:22

30分以上かけて除雪。腰が痛い。

2/20 10:32

かなめ岩？ここまでくるのも大変てした。胸までラッセルしたり、トラバースでずるずる落ちかけたり…。全然進まない。もう何人かいてくれれば。

2/20 11:06

戻ってきましたよ。３つ目の茶屋。この先黙々と歩いてたので、写真はほぼなし。ただ、２つ目の茶屋で一人、この先でもう一人もすれ違い。あんな時間からで大丈夫なんでしょうかね。

2/20 13:30

日射しがキレイだったので写真！と思ったら、とったときにはまた曇り空

2/20 13:34

結界まで帰ってきたー

撮影機器：

SC-52B samsung

感想

かつ

本当は岩湧山でトレーニングと思ってたけど、前日までの天気で雪が大量+天気が回復しそうなので山上ヶ岳へ。まったく回復せず。
前回恵那山でワカンのためか股関節がやられたので、怖くて今日は持っていかず。稜線に出たところで激しく後悔しました。必須アイテムですね。これからはとりあえず持っていくようにしようかな。ちなみにピッケル使うような場面はなかったです。雪が柔らかすぎて、ストックの方が使い勝手いいてすね。
それにしても、大峰山なめてましたわ。最近アルプスよく行くから、いけるだろうって、軽い気持ちだったから罰があたったんでしょうね。
教訓。
雪山は標高に関係なく装備をしっかり。
天気予報を見てもっとリアルに想像する必要あり。