変化に富んだ良い山「栃木100：仙人ケ岳＆石尊山」

2022年02月20日(日) [日帰り]

コースタイム

◆岩切登山口P・9:03→トンネル前登山口→9:31猪子峠→12:15熊ノ分岐→12:19仙人ケ岳12:54→12:57熊ノ分岐→13:24生不動→14:00岩切登山口
◆石尊不動尊登山口14:18→15:14石尊山15:20→16:00石尊不動尊登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

東武伊勢崎線：足利市駅　よりレンタカー利用

コース状況／危険箇所等

仙人ケ岳は岩場の通過が多い山。犬返しの鎖場あり。

その他周辺情報

ﾅﾋﾞ：石尊不動尊（栃木県足利市小俣町3063）

写真

2/20 9:17

猪子トンネル手前の路肩に駐車し、猪子峠へ通じる登山口へ。ここから出発！

2/20 9:21

分岐の標識。ありがたいですね

2/20 9:26

10分も歩かない内に熱くなって1枚脱ぎます。

2/20 9:31

猪子峠。立派な方向表示標識はあるが、地点名称表示は無い。

2/20 9:46

猪子峠で、仙人ケ岳へつながる尾根へ出ます。
まだ、曇り。

2/20 10:14

岩場が出てくるころ、ほらね、予報的中、晴れました！

2/20 10:20

猪子山もあるんだね。

2/20 10:21

眼下に松田川ダム

2/20 10:22

おお！　まぎれもなく富士山！

2/20 10:33

岩稜帯の通過が続きます。滑らないよう慎重に。

2/20 10:42

仙人ケ岳方面

2/20 10:46

犬返しの鎖場です。

2/20 10:51

登ってくる仲間たち。

2/20 11:31

主だったピークには標識。

2/20 11:32

お？　富士山？
よく似た形の雲だね〜！

2/20 11:44

次のピークです。

2/20 11:54

熊の分岐まで来ました。
仙人ケ岳の山頂を踏んだ後、ここまで戻り、ここから沢ルートで下山します。

2/20 12:02

大きな倒木！

2/20 12:15

赤雪山分岐。赤雪山も栃木100。
また、後日、登りに行きますよ。

2/20 12:19

そして、山頂！
木々の間から日光連山が真っ白に輝いて見えました。

2/20 12:57

熊の分岐に戻ってきました。ここから、つんのめりそうな急下降。フィックスロープがありがたい。

2/20 13:10

やがて、明瞭な沢状になります。

2/20 13:13

石塔？
串焼き鳥？

2/20 13:13

小沢を何度も横切りながら高度を下げます。

2/20 13:15

節理と褶曲と風化が重なって、こんなきれいな模様を作り出していました。

2/20 13:16

「あたしが渡ったって折れないよ！　次の人はご用心！」

2/20 13:20

ようこそ。mizukiの別宅へ！

2/20 13:24

「生不動」
麓の方のお話。先の大戦の時は、出征した家族が「生きて」帰ってきますようにと願う参詣者でにぎわったそうです。

2/20 13:24

お堂の奥の不動石像

2/20 13:38

今にも木から落ちそうな、Mコアラとkコアラ！

2/20 13:56

麓のロウバイ。

2/20 14:00

岩切登山口に下山。右の車道奥に簡易トイレが設置された駐車スペースがありますが、今は侵入禁止。お向かいの路肩に駐車しました。

2/20 14:18

車で移動し、今度は石尊山登山です。
登山口の石尊不動尊脇に設置された、地元祭りの解説。

2/20 14:27

信仰の山。丁目石もしっかりと。

2/20 14:33

今は、女性でもOK！

2/20 14:57

砕石場。掘削跡に水が溜まり緑色の池になってます。
手前斜面一面にソーラーパネル。

2/20 15:03

展望台からの景観。
右に赤城連山。左手に榛名連山。
う〜ん、言うことなし！

2/20 15:03

足利市方面。

2/20 15:14

石尊山　山頂到着。

2/20 15:31

山頂直下の石尊不動奥宮に参拝していきましょう。
天狗と河童に睨まれては、悪い事はできません。

2/20 15:59

フィナーレ！

撮影機器：

COOLPIX W150 ニコン

感想

mizuki

・19日を本命、予備日を20日で設定。
・20日までの1時間ごとの天気予報が出る18日の朝の予報では、19日は曇りで寒く夕刻から雨。20日は9時頃まで曇りだが、その後は終日晴れて暖かい予報。迷わず、20日に決定した。レンタカーの予約も18日。

・足利駅に着くころには雨も上がり、仙人ケ岳の稜線に出るころには晴れ！　天気予報の精度の高さに感謝！
・仙人ケ岳は登るにつれて岩のセクションが多くなり、また、下山ルートを沢沿いにとったので、小渓谷の雰囲気も楽しめた。変化があって飽きさせない山だ。
・石尊山は不動尊からの往復だったが、見晴台付近からの展
望が良く、こちらも良い山だった。

・KさんとMさんの、掛け合い漫才のよう楽しい会話。沈着冷静に歩を運びながら、時々ぼそりと冗談を言うNさん。楽しい山友と歩く山は、それだけでも楽しい。