岩木山

2022年02月10日(木) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,383m
• 下り: 1,373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:38

6:47 新弥生登山口
7:16 7:16 新弥生登山道二合目
7:47 7:47 弥生登山道三合目
8:18 8:18 弥生登山道四合目
8:45 8:47 弥生登山道五合目
9:26 9:31 弥生登山道六合目 姥石
9:45 9:46 大岩
10:18 10:18 弥生登山道七合目
11:02 11:02 巌鬼山
11:07 11:16 弥生登山道八合目
11:43 11:43 耳成岩
11:52 11:52 岩木山山頂避難小屋
12:08 12:40 岩木山
12:40 12:40 岩木山山頂避難小屋
12:44 12:44 弥生登山道八合目
12:45 12:45 巌鬼山
12:56 12:56 弥生登山道六合目 姥石
13:01 13:01 弥生登山道五合目
13:06 13:06 弥生登山道四合目
13:10 13:10 弥生登山道三合目
13:15 13:15 新弥生登山道二合目
13:19 13:19 新弥生登山口
13:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弥生いこいの森の駐車場をお借りしました。

コース状況／危険箇所等

巌鬼山から上部では念のためクトーも装着しましたが、山頂までシールで登ることができました。

その他周辺情報

桜温泉（￥380）で温まりました。

写真

2/10 6:22

弥生いこいの森の建屋の裏側に回り込んで進みます。

2/10 6:39

おっと、クトーを忘れたことに気づき、車まで取りに戻りました。ザックにクトーを取り付けて、仕切り直しの出発です。

2/10 6:42

新弥生コースの看板。

2/10 8:33

始めのうちは樹林帯です。

2/10 9:28

オープンバーンに出ました。青空です！

2/10 9:55

山頂らしきピークも見えてきましたが、雲なんだかブリザードなんだかも発生していますね。

2/10 10:42

大黒沢の源頭部まで来ました。

2/10 11:33

気がつくと、雲海のようなものも見えてきました。

2/10 11:48

巌鬼山付近の地形が良く分からずに少し回り道してしまいました。

2/10 11:57

どうやら山頂（岩木山神社）に到着したようです。

2/10 12:10

雲海をバックに山頂でバンザーイ。

2/10 12:12

板を外して、もう一枚。

2/10 12:13

弘前方面の平野部を睥睨。

2/10 12:15

岩木山頂からの時計回り360°パノラマ（その1）

2/10 12:15

岩木山頂からの時計回り360°パノラマ（その2）

2/10 12:15

岩木山頂からの時計回り360°パノラマ（その3）

2/10 12:15

岩木山頂からの時計回り360°パノラマ（その4）

2/10 12:16

岩木山頂からの時計回り360°パノラマ（その5）

2/10 12:16

岩木山頂からの時計回り360°パノラマ（その6）

2/10 12:16

岩木山頂からの時計回り360°パノラマ（その7）

2/10 12:22

山頂でのんびりもぐもぐタイムが楽しめるなんて、静穏でありがたい。

2/10 12:40

ではそろそろ、巌鬼山に向かって滑降しましょう。

2/10 12:44

まずは小手調べ。

2/10 12:50

いよいよシュプールのないまっさらな大黒沢です。

2/10 12:51

気持ち良く滑れました。

2/10 12:55

スケールが伝わらないかも知れませんが、大回転のシュプールです。

2/11 7:21

【おまけ】翌朝、麓から望む岩木山（青森県最高峰）。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

長らく天候待ちで北上山地北部の低山でのスノーハイクを楽しんでいましたが、ようやく冬型の気圧配置が緩んで岩木山に登る日がやってきました。

新弥生コースの標高差1400mを登ると、雲海の上に出て、静穏な山頂でのんびりした時間を過ごすことができました。

下りはなんといっても大黒沢源頭部の一本。私がバイブルとしている「山スキー百山」では、岩木山の項に次の見出しがあります:
“古くから知られた青森の名峰　春スキーの山として有名だが厳冬期にこそ真価が”
・・・なるほど、このことだったのね、と腹落ちしました。

コメント

matusan

厳冬期の岩木山大黒沢の山スキー、今回の東北大遠征のハイライトですね。登りに4時間、下りは40分、山スキー登山ならではのコースタイムですね。誰も滑った跡のない大黒沢にnomoshinさんが滑っただけのシュプールを見上げてにんまりとほくそ笑んでいるnomoshinさんの姿が見に浮かびました。素晴らしい山行報告をありがとうござました。

nomoshin

matusanさん

いつもご覧いただきありがとうございます。
この山行では、白い世界に包まれて幸福なひと時でした。風がほとんどない静穏な山頂で厳冬期とは思えないほどのんびりと過ごすことができました。スキーですと下りの時間は大幅に短縮できますので、心にもゆとりが生まれて助かります。

引き続きよろしくお願い致します。