記録ID: 4020961
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雪山ハイキング
奥秩父
大菩薩嶺(丸川峠〜大菩薩峠)
2022年02月23日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:35
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:09
天候 | 晴れ 大菩薩嶺から大菩薩峠までの稜線上は風が強く、風速10メートルくらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・丸川峠分岐駐車場〜丸川峠まで 駐車場からすぐの道は凍結。先がどうなっているか分からないので安全を見てスタートからチェーンスパイクを履いた。登山道は丸川峠に近づいてくると積雪の量が増えてくるが、踏み固められてトレースは明瞭。 ・丸川峠〜大菩薩嶺まで 丸川峠あたりから登山道の積雪の様子が変わる。地面は完全に見えなくなる。登山道でないところの積雪は50cmほど。トレースは変わらず明瞭だが、一箇所だけトラバース道でずり落ちそうなところがあった。 ・大菩薩嶺〜大菩薩峠まで 積雪はさらに増す感じ。雷岩の周辺は踏み跡がまとまっておらず、場所によって膝下まで埋もれる。 大菩薩嶺の樹林帯を出てから風をもろに受ける。風速は10メートルはあったと思う。 大菩薩峠までトレースは明瞭。ただ、踏み跡でないところを歩くと場所によってだいぶ埋もれる。 ・大菩薩峠〜丸川峠分岐駐車場 緩やかで歩きやすい。途中から地面が現れるが、すぐに凍結した雪道になったりして、チェーンスパイクを外すタイミングが難しかった。結局、千石茶屋まで履いたままだった。 |
写真
撮影機器:
感想
雪山は残雪期の丹沢で何度か登った程度で、もう少し積雪の多い雪山に挑戦しようと思い大菩薩嶺を選びました。
結論から言うと行ってよかったです。
一昨年の晩秋に上日川から唐松尾根を登りましたが、今回はもう少し登りごたえのありそうな丸川峠ルートを選択しました。雷岩から大菩薩峠までの稜線は積雪期も素晴らしいです。風が強いのには閉口しましたが、雲ひとつない快晴で雪山ならではの澄んだ眺望を堪能しました。
厳冬期の2000m級の雪山という事で、装備は色々悩みました。実際の装備は、
上半身は、
・Finetrackドライレイヤー
・Finetrackメリノスピン
・Finetrackドラウトクロージャケット
・Mountain Equipment フリース
・Millet ティフォン50000ウォームジャケット
下半身は、
・CXWサポートタイツ保温タイプ
・North Face バーブパンツ
・Finetrackドライソックス
・スマートウール厚手ソックス
・Lowa ティカムⅡ
その他
・グローブ(Finetrackエバーブレス)
でした。
寒さを恐れて着込みすぎたせいか、だいぶ汗をかきましたが、汗冷えは全く感じませんでした(さすがfinetrack)。少なくとも登り始めはフリースは要らなかったと思います。
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