馬見山

2022年02月23日(水) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 6.4km
• 登り: 696m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 3:43
• 合計: 7:09

6:39 スタート地点
7:36 7:41 宇土浦越
8:37 12:02 馬見山
12:16 12:29 御神所岩
13:48 ゴール地点

天候

曇り時々粉雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇土浦登山口側はカーブ一つ過ぎた所に4台程度路駐可能。
馬見山登山口側には10台ほどの駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

宇土浦登山口からのルートは良く整備されている。
馬見山登山口へのルートは見所は多いが、道はそこそこ。
どちらも利用者が多く、迷う事はありません。

その他周辺情報

馬見山神社
リンゴ・梨園が多い

写真

2/23 13:47

宇土浦登山口（まだ暗かったので、この写真は帰りに撮影しました。）

2/23 6:47

日の出と共に宇土浦登山口から山に入りました。杉林の中はまだ薄暗く、静かです。こんな雰囲気も好きです。

2/23 6:54

沢の音と、杉林の中を良く手入れされた道が続いています。テンションが上がります。

2/23 7:04

感じの良いベンチとテーブルがありました。先を急ぎますが、帰りにここで昼めしなんかも良いと思います。

2/23 7:14

うむ。ストレートで素晴らしい。

2/23 7:21

おや？ここだけ雪が残っています。バラバラになったオラフか？

2/23 7:37

杉林の中をジグザグに登り続けると、尾根が見えました。

2/23 7:38

古処山、屏山、江川山、馬見山と連なる、尾根沿いの九州自然歩道です。目的の馬見山方面に進みます。

2/23 7:38

その通り。

2/23 7:40

やや、なんだか雪が増えて来ました。立派なアイゼンは荷物になると思ったので、車に置いてきてしまいました。

2/23 7:43

アップダウンを繰り返しながら尾根沿いを進みます。ふと振り返ると屛山がよく見えました。

2/23 8:03

下り滑るーっ！　帰ったら、軽く持ち歩ける簡易アイゼンをポチると心に誓いました。

2/23 8:14

800mを超えると雪が深くなってきました。踏み固められてカチコチの所もあり、七転八倒。「フッ、氷に嫌われちゃったかな？」なんてね。

2/23 8:37

馬見山登頂。そのつもりはありませんでしたが、すっかり雪山ハイクになってしまいました。

2/23 8:39

978m　気温0℃

2/23 8:43

あちゃー。こけたせいなのか、アンテナが折れ曲がっています。

2/23 11:16

大丈夫。針金アンテナなので、真っ直ぐに戻して設営しました。
今日の秘密基地です。ネットで調べたビークフライと言う張り方を真似てみました。ここで2時間無線をしました。

2/23 11:58

すぐそこに、立派な山小屋がありました。中で何名かモグモグタイム中

アンテナを立てた所より、山小屋を挟んで反対側の方が見晴らしが良かったです。

2/23 12:01

帰りは、馬見山キャンプ場方面へ下ります。

また、雪山ハイクが始まります。

2/23 12:08

馬見山神社の奥の院である御神所岩が有名です。せっかくなので左側に下って見に行くことにします。

2/23 12:12

お、あれですか？　意外と近いです。

2/23 12:14

この時点では、「う〜ん。微妙。。。」と思いました。
右側に下へ降りるロープがあります。

2/23 12:17

これを降りるのか？。滑って落ちたらタダではすみません。ガクガク、ブルブル。

2/23 12:20

なんと、今降りて来た岩が全て御神所岩でした。デカっ！

2/23 12:22

見上げる様な大岩がぽつんと。これはすごいです。

全景はこんな感じです。フィッシュアイになっちゃいます。
岩の右下に人の胸の高さまである案内板が小さく映っているので、大きさが想像できると思います。

2/23 12:30

御神所岩に別れを告げ、少し下ると、今度は羅漢岩だそうです。

2/23 12:31

ん？「羅漢があります」って、「冷やし中華始めました」と同じ様なノリですね。

2/23 12:32

ほんとだ、岩の下の隙間にひっそりと、何とも愛らしい羅漢像がありました。

2/23 12:35

ここにも、炭焼き窯の跡が。炭治郎の稼業です。

2/23 12:40

寒そうな名前の谷です。樹氷は溶けちゃったみたいです。

2/23 12:38

きっと今年最後の雪です。春はもうすぐ

2/23 12:52

林道みたいな道に出ました。

2/23 12:55

これですね、先達が紹介してくれていた、崩壊している箇所は。左側が崖なので、確かに危険です。

2/23 13:00

御神所岩を通らないもう一つのコースとの合流地点です。

2/23 13:03

林道をそのまま進むのかと思いきや、右側に登山道があります。間違えてヤマレコに警告されました。

2/23 13:03

こちらが登山道です。

2/23 13:11

今度は寄り添い岩。手前の木が邪魔ですが、3つの岩がおしくらまんじゅうをやっているみたいです。

2/23 13:17

奇岩の多いコースで楽しめます。

2/23 13:20

風穴との事ですが、風は感じませんでした。でも、地下に大鍾乳洞があってもおかしくありません。

2/23 13:29

最後は沢沿いを下ります。一級河川「遠賀川」の水源のひとつと思うとロマンを感じます。

2/23 13:32

にしても清らかな清流です。ダイブしたくなりますが、寒いのでやめておきます。

2/23 13:37

車道に出ました。左側が馬見山登山口と参拝所、右向こうに駐車場です。けっこう車が止まっていました。

2/23 13:44

ちなみに、通り抜け出来ないそうです。

感想

YoshiQ3

雪山ハイキングになりましたが、楽しかったです。
今シーズン最後の雪山となると思います。春は近い。