福山市芦田町〜井原市矢掛駅(31km)


- GPS
- 06:29
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 49m
- 下り
- 40m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:24
天候 | 晴れ,曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス | 帰りは列車利用。矢掛駅12:31==<井原鉄道井原線>==13:02神辺駅13:06==<JR福塩線>==13:20戸手,750円+210円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装道路,道路の両側又は片側に歩道がある場所が大方だが,所々に歩道のない区間があり,安全に歩行するのに気を遣う。 |
写真
感想
自宅から井原線矢掛駅まで31kmを歩いてみた。岡山駅〜自宅間65km計画の後半部分を逆にたどるルート。大方は歩道があったが,歩道のない一部区間は自動車に注意が必要だと思った。
朝6時前に出発,予定より2時間遅れ。1時間もしないうちに夜が明けてヘッドランプ行動があまりできなかったが,私にとっては寒さは結構厳しかった。特に谷が平地に合流する地形の場所は冷気が吹き下ろしてくるんだろう,一層寒く感じた。
井原市の荏原交番(えばら)で掲示された指名手配犯の写真を見ていたら,警察官が出てきて話しかけてきた。「疑われているのか?」と身構えたら気さくな人で,「どこから来たのか?」と尋ねられた。岡山駅徒歩行計画とその下見のことを話すと面白がってくれた。「夜間に反射物を身に着ける準備をしているか」と問うので,リフレックウィンドジャケットのことを話したら理解してくれた。自身は学生時代に100km歩行チャレンジで80km歩いたとのこと,さすがは警察官だが,励まされた気分。
30kmは大したことないと舐めていたら,左足の脛の下部あたりが痛くなってきた。20km地点あたりでランニングしたのがまずかったのかと思うが,岡山駅からの徒歩行が思いやられる。歩道のない道路区間が点在して,夜間の交通事故を心配してきたが,「体もか」と不安な気持ちが残った。
後で調べると,痛めたのは「前脛骨筋炎(ぜんけいこつきんえん)」らしい。向こうずねの外側にあって,足先を上げる働きをする筋肉は,足の太い筋肉に比べて小さいので,長時間歩くと疲れて痛みが出やすい。バンテリンを塗って休ませることにした。
帰りは歩いたルートに概ね沿った井原線,福塩線に乗った。初めて乗車した井原線は全て高架上を走っており,両側に広がる田園,住宅,河川が全区間で楽しめる。大変気持ちがよかった(矢掛−神辺はたった30分ほどだが)。1両のみの車両なのに車内はガラガラ,車が必需品の田舎で乗客を確保するのは容易でないが,何とか存続できる途はないものかと思う。
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