茨城県側からさらに新周回ルートで大政山へ

2022年02月23日(水) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 5.1km
• 登り: 311m
• 下り: 325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:16

距離 5.1km 登り 330m 下り 325m

11:35 スタート地点
11:43 0:00 今日の登山口
11:45 0:00 最奥の人家
11:57 0:00 林道のような道
11:59 0:00 シノダケの薄い藪始まり
12:06 0:00 シノダケの薄い藪終り
12:10 0:00 岩瀬町の境界杭
12:13 0:00 地図上の登山道に合流
12:26 12:31 大政山
12:37 12:38 絹渡山
12:41 0:00 展望台分岐
12:45 12:46 展望台
12:47 0:00 展望台分岐、下降開始
12:51 0:00 ピンクテープのある下降路入り口発見
12:59 0:00 ややわかりにくい屈曲点
13:03 0:00 登山道らしい道型現れる
13:09 0:00 シノダケの薄い藪始まり
13:12 0:00 シノダケの薄い藪終り
13:14 13:16 鉄塔330号
13:24 0:00 沢道の鉄塔329号入口
13:31 0:00 鉄塔329号
13:31 0:00 鉄塔328号へのトラバース道入口
13:45 0:00 大泉林道に降りる
13:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大泉街道の峠付近に駐車した。

コース状況／危険箇所等

茨城県側から大政山への登山ルートは地元の人でもほとんど登っていないようで、県境稜線からのルート以外はほとんど存在しないかのように思われてきた。
しかし、今までいくつかの楽に登れる登山ルートを辿ってきたことから、他にも登山ルートが存在するのではないかと思えたので、今回は、藪漕ぎが最小限で済みそうな新しい周回ルートを地図上で計画してみた。果してその結果は。

写真

2/23 14:25

今日の下降ルートは左側の鉄塔福島東幹線330号。
その後右側の鉄塔329号まで横断を予定。
鉄塔330号左手前の森は御霊神社。

2/23 11:38

大泉林道の峠のすぐ下、大泉配水場の前に駐車して出発。今回は反時計回りの周回コースで計画した。

2/23 11:44

人家への入口をパス。

2/23 11:47

もう一つの人家への入口から入る。

2/23 11:47

1軒目は廃屋。

2/23 11:49

最奥の2軒目の家の傍を通り、

2/23 11:50

沢沿いの道に入る。

2/23 11:55

かすかな踏み跡を頼りに沢沿いから

2/23 11:56

左の尾根へ。

2/23 12:00

藪っぽい登山道は

2/23 12:01

しっかりした登山道へ。しかしこの道は頂上方面へ登る気配がないので、

2/23 12:03

シノダケの薄い藪の稜線に分け入って、軽い藪漕ぎ。

2/23 12:09

7分後、シノダケの薄い藪は終了し、

2/23 12:12

頭の赤い境界杭を発見。踏み跡が現れ、ほっとした。

2/23 12:13

トラバース状の道に出て辿る。

2/23 12:16

国土地理院の地図に点線で記載されている「登山道」に合流した。

2/23 12:17

ピンクのテープを頼りに「登山道」を行く。

2/23 12:19

青のテープと黄のテープのある、県境稜線に合流。

2/23 12:27

県境稜線から筑波山が見えた。

2/23 12:28

さらに、黄色いテープの下がる、（阿部岡浅間山方面からの）一般ルートに合流。

2/23 12:33

大政山に到着。

2/23 12:33

二等三角点大泉283.4m。

2/23 12:34

頂上から望む加波山。

2/23 12:43

大政山を出発してから8分後、展望台への分岐の手前、2つ前の小ピークで

2/23 12:42

嬉しいものを発見。

2/23 12:42

今までずいぶんと時間を費やしたけれど見つからなかった絹渡山の山名プレートだ。

2/23 12:45

展望台への分岐。

2/23 12:48

展望台へ出た。

2/23 12:49

今日は日光方面が見えるが、頂上部は雲の中に隠れているのが残念。

2/23 12:49

県境稜線方面。

2/23 12:50

富士山が見えた。

2/23 12:52

展望台分岐付近の小ピークから下降開始。目指すは福島東幹線330号の鉄塔。

2/23 12:53

間もなく林道に出る。

2/23 12:54

地図で見当をつけ、林道を左へ。

2/23 12:54

藪っぽくなったが、

2/23 12:55

ピンクのテープを発見。
林道と別れ、ピンクのテープ頼りに、尾根の下降を開始。

2/23 12:56

ピンクのテープは切れ目なく続く。

2/23 12:57

木の間から左に見える尾根は、大政山の頂上から南に派生する(楽ルートのある）稜線のようだ。

2/23 12:59

ピンクのテープは続く。

2/23 13:01

尾根が屈局するあたりが分かりにくいので要注意。

2/23 13:02

境界杭を見つけてほっとした。

2/23 13:03

さらに、登山道らしく削れている道型が現れた。ピンクのテープと併せて鬼に金棒だ。

2/23 13:12

ピンクのテープの下に

2/23 13:12

赤い頭の境界杭がある確率が高いことにやっと気付いた。

2/23 13:14

シノダケの薄い藪が出現。

2/23 13:16

3分ほど、薄い藪を漕ぐと、頭の赤い境界杭が現れ、藪こぎ終了。

2/23 13:17

広くて緩い道となり、

2/23 13:18

鉄塔330号に着いた。

2/23 13:19

加波山と

2/23 13:20

筑波山が見えた。

2/23 13:21

この鉄塔は、送電線が方向を変えるので気になっていたが、

2/23 13:20

下から見るとこのようにして方向を変えているのだった。

2/23 13:19

これから向かう鉄塔329号。

2/23 13:24

福島東幹線330号の黄色い杭。

2/23 13:23

329号に向けて道が良くなると思ったが、

2/23 13:26

眼下の家に向けて降りて行けばよいものを、

2/23 13:26

なまじ頑張ってしまった。

2/23 13:26

祠のある藪道を通過し、

2/23 13:28

結局人家の軒先に降りた。

2/23 13:28

329号への黄色い杭に導かれ、

2/23 13:29

急な登りで、

2/23 13:35

鉄塔329号に到着。

2/23 13:37

楽ルートを2分ほど登り、「鉄塔329号」の黄色い杭のところから、

2/23 13:37

トラバースして巡視路を下降。

2/23 13:40

加波山と

2/23 13:43

筑波山を望む。

2/23 13:42

城山の左に鉄塔328号が見えている。今日はこの鉄塔328号の下、大泉林道の峠に車を停めてきた。

2/23 13:49

大泉林道に降り、

2/23 13:50

わずかに車道を歩いて

2/23 13:55

峠の駐車地点に帰着した。

2/23 14:02

鉄塔328号に寄り道。下から見上げると、ここでも送電線がわずかに向きを変えているのが分かった。

2/23 14:16

先週の記録でも取り上げているが、堀ノ内集落の北側に屏風のように連なる稜線。天気が良かったので、また写真を撮ってみた。

2/23 14:16

その右。

2/23 14:16

さらに右。

2/23 14:16

その右、鴨鳥五所神社のある森。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

山とハム

今回の周回は狙い通りのルートを狙い通りの時間で歩くことができた。
ただし、下りの場合は地図とGPS機器を確認して、目的の方向に向かっていることを確認しないと、間違った枝尾根に下降しかねない。今回は激藪ではなかったけれど、登りで7分、下りで3分の薄いシノダケの藪漕ぎがあったことにも注意が必要だ。
なお、さらに歩いてみたいコースがある。近いうちに懲りずにまた挑戦したいと思っている。

参考コースタイムは峠の駐車地点から大政山まで登り51分、下りは76分。