金剛山へ氷瀑見物に出かける

2022年02月24日(木) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 7.5km
• 登り: 713m
• 下り: 709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:37
• 合計: 5:07

8:51 金剛登山口バス停
8:55 8:56 黒栂谷道分岐
9:05 9:06 タカハタ谷分岐
9:10 9:13 ツツジオ谷入口
9:27 9:35 腰折滝
10:01 10:06 一ノ滝
10:13 10:32 二ノ滝
10:54 10:54 ツツジオ谷出合
11:11 11:21 九合目（千早本道）
11:30 11:31 六地蔵
11:37 11:47 山頂広場
11:54 11:54 金剛山
11:59 12:00 転法輪寺
12:04 12:07 金剛山
12:10 12:16 転法輪寺
12:18 12:45 山頂広場
12:51 12:51 九合目（千早本道）
12:59 12:59 八合目（千早本道）
13:07 13:07 二ノ滝
13:11 13:12 五合目（千早本道）
13:37 13:38 千早神社
13:45 13:45 千早城跡
13:58 金剛登山口バス停

天候

曇　寒波襲来で寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登りのツツジ尾谷は危険個所にはロープ設置もあり、急峻な雪道もあるがアイゼン着用で注意しながら歩けば問題ないと思う。
ただ、下山路に使うには急峻で段差もあり、熟達者の先導が望ましい。

その他周辺情報

、

写真

2/24 9:07

千早本道は立派に整備されているけれど、高畑谷・ツツジ尾谷に入る表示はこれが唯一の表示。
差がありすぎる。

2/24 9:27

高畑谷・ツツジ尾谷分岐手前の腰折滝（653m）。
二段の滝ですが凍る気配はありません。

2/24 9:39

ツツジ尾谷に入ってまもなくの急な斜面。

2/24 9:46

第三の堰堤（700m）
上部の一部が凍ていました。

2/24 9:51

第四の堰堤（715m）
左の流れ部だけが凍っていました。

2/24 10:02

一ノ滝（767m）
ほぼ凍っていましたが水も流れていました。

2/24 10:02

一ノ滝（767m）
下部1、氷結してます。

2/24 10:08

一ノ滝（767m）
下部2，氷結してます。

2/24 10:09

谷は一層狭く急峻になってきます。

2/24 10:19

二ノ滝（abt790〜820m）
見事に全面氷瀑化してました。

2/24 10:11

数枚に渡って氷結の一部を紹介します。

2/24 10:14

2/24 10:17

2/24 10:19

2/24 10:19

2/24 10:18

2/24 10:19

2/24 10:14

2/24 10:15

記念の一枚です。
他の登山者とお互いに撮りあって。

2/24 10:20

しばらく見とれていると登山者が7〜8名登ってきました。

2/24 10:27

二ノ滝右岸の急な迂回路上部から二ノ滝見物に集まる人々。（ズ-ム）

2/24 11:23

ツツジ尾谷登山路（950m付近）で出会った太った氷柱。

2/24 11:24

前回、ツツジ尾谷下降を断念した大杉地点（1000m付近）

2/24 11:28

山頂広場すぐ下の墓石群。

2/24 11:31

六地蔵、山頂広場直下の尾根道で。

2/24 11:35

山頂広場について。

2/24 11:36

真っ白な金剛サクラ、5/上が満開とか。

2/24 11:36

山頂広場。　雪だるま達。
10日前より増えてました。

2/24 12:34

山頂広場からの樹氷風景。

2/24 12:16

転法輪寺

2/24 11:57

転法輪寺から下の境内を眺める。

2/24 12:04

葛木神社、金剛山最高点1125m。

2/24 12:05

葛木神社は多数の大木に囲まれている。

2/24 13:28

下山終盤、千早城址・神社への別れ道。

2/24 13:38

千早神社。

2/24 13:41

千早城址記念碑。

2/24 13:57

実に長い段差のある階段が続く。
昔、ここを上下した侍たちは大変だったろうと想像する。

2/24 14:00

下山したバス道から長い城址への階段が始まる。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

冬山日帰り装備 軽アイゼン ストック。

感想

sshibachan

10日前に金剛山登山の折、下山路に滝氷瀑を見られるツツジ尾谷をと思ったが少し下がって、どうも下山路に使うには危険を伴うと判断し中断。高畑谷で下山したが残念さは頭に残っていた。

その後の天候を見ていると19〜24日が寒波襲来、23日までは金剛山も強風とか、ならば今冬の金剛山氷瀑見物は24日しかなかろうと判断し山友の参加者を募ったが急なことで参加者なし、単独で出かけることにする。

2時間半のドライブで千早登山口に着き、ツツジ尾谷に向かう。千早本道登山道の整備された登山道に較べ、道標示板はほぼない。唯一入口のガードレールの端にマジックで小さく書いてあるのみ。　その落差に戸惑いを覚える。

順調に高畑谷・ツツジ尾谷に入り四つの堰堤を過ぎるころから氷結が始まり、一ノ滝で一部が氷瀑化し、二ノ滝で完全に氷瀑化されていた。予想が当たり、その見事さにバチバチ写真を撮りまくる。

二ノ滝から急峻な右岸を大きく高巻きし上流に出るが危険な場所には数か所ロープも設置されている。　谷は徐々に狭くなり歩きにくくなるが、まもなく傾斜も緩み尾根道に出るとすぐに山頂広場に着く。今回の目標はこれで達成したようなものた。

前回と同様山頂広場を周回、あとは千早本道を降りるが、最後千早城址・神社を見ようと立ち寄る。ただ、城址から急な石階段をバス道路まで続いたのには参ったという感じだった。
昔の人々はよくこの階段を行き来したものだと舌を巻く思いだった。