【過去レコ】巻機山(ヌクビ沢〜割引沢〜天狗尾根経由)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,764m
- 下り
- 2,028m
コースタイム
清水 (12:55)
13:15 巻機山キャンプ場 (13:18発)
14:20 ヌクビ沢コース途中地点《偵察》
15:48 巻機山キャンプ場
【11/4】
巻機山キャンプ場 (5:30発)
6:09 ヌクビ沢入渓
7:30 分岐
8:28 天狗尾根取り付き点
10:25 割引岳
10:51 巻機山本峰
11:34 9合目
14:00 巻機山キャンプ場 (14:30発)
14:45 清水
15:50 沢口
※時間はおおよそ
天候 | 11/3 晴れ 11/4 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
六日町(12:00?発) 12:50 清水 【11/4】 沢口 (16:00発) 16:30 六日町(17:00発) ※帰りのバス停名ははっきり覚えていない ※バスの時間は当時と異なる為おおよそ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヌクビ沢は高巻道もあるが、ところどころ荒れて沢を遡行した方が良い箇所も有。 天狗尾根は下降は危険(登り専用との標識有)。一部マークがわかりにくい箇所も有。 渓流シューズを使用。 |
写真
感想
【計画】
10年程前から行きたいと思っていた巻機山。当時は夜行バス利用で日帰りで検討していたが、行く機会が無かった。
10月に友人を誘って2回ほど行こうとしたが、天候等の理由で延期。11月初旬に上越地方の天気が安定し、仕事は微妙な案件もあったが、有給をとって単独で行くことにした。関東辺境から電車利用だと日帰りは無理なので、初日は移動日として、麓のキャンプ場に2泊し、ヌクビ沢、割引沢(天狗尾根)の2つのコースを2日間で登るつもりだった。井戸尾根コースとは異なり、渡渉もあるようなので、渓流シューズを持参した。キャンプ場には事前に電話をして予約をした。
【11/3】
交通費を浮かす為、東武鉄道を利用し、伊勢崎にてJRに乗り換え六日町駅へ移動した。伊勢崎駅でパスモを使用したため、清算が出来ず、帰路も東武利用で帰ることになった。新前橋で上越線に乗り六日町へ向かった。六日町は2003年の八海山以来で、好きな街の一つだが、当時の大河ドラマ「直江兼続」のノボリや看板等で街の雰囲気は若干異なっていた。
バスに乗り換え、清水に移動し、キャンプ場にテントを張り、付近の偵察に出かけた。誰もいなかったが、駐車場のところで、管理組合の方がいて、キャンプ場の料金を支払った。その後軽装でヌクビ沢コースの偵察に向かった。途中地形図等には無いが、建物が左手にあるところで分岐があり、しばらくするとどちらも合流した。少し先へ進んだところまで行き、後はキャンプ場周辺や米子沢沿いを歩き、紅葉真っ盛りの巻機山方面の写真を撮影した。キャンプ場は誰もいなかったが、深夜に車で侵入して、テントを張って仮眠する人がいて、起こされてしまった。
【11/4】
翌日は渓流シューズを履いて、ヌクビ沢に向かった。沢は荒れていて、高巻きする方が面倒な箇所もあった。沢の両岸は紅葉真っ盛りで、美しい滝と見事な景観を形づくっていた。落合で、割引沢に向かった。天狗尾根への取付はわかりやすかったが、しばらく行くとリボンを見失い、進退窮まる箇所に来てしまった。ちょっと戻ってリボンを見つけたが、もう1カ所道がわかりにくい箇所があり、緊張した。尾根に出ると池塘や素晴らしい展望を楽しみつつ、割引岳に向かった。割引岳からは上越の山々を南面に見ながら巻機山本峰への稜線歩きを楽しんだ。寝不足、疲労で牛ヶ岳までは途中まで行って諦め、井戸尾根経由で清水に向かった。巻機山のピークは踏んだ上、天気は若干下り坂のようなのでヌクビ沢は止めて2日中に変えることにした。清水発のバスは夜遅いので、沢口発のバスに乗るため、幕営装備で延々と車道を歩いた。沢口付近のバス停でバスに乗り、三国街道塩沢宿の雁木の家々を楽しみながら六日町へ向かった。
六日町では駅前のショッピングセンターで大きなオニギリ等を購入したが、米が特に美味しかった。駅前の土産店でお土産を購入したが、色々おまけもつけてくれた。
上越線に乗り、伊勢崎から東武線経由で帰宅した。
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