巻機山(桜坂)


- GPS
- 08:07
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,548m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅9:28発→ 岐阜各務原IC → 上越IC → こぐりやま山荘15:44着(412.5km) ○2日目【8/24(日)】(日の出5:00) こぐりやま山荘5:06発→ 桜坂駐車場5:31着(19.3km) 《巻機山登山》 桜坂駐車場14:13発→ ホテル湯元15:39着(51.1km) ○3日目【8/25(月)】 ホテル湯元5:05発→枝折峠駐車場5:35着(22.4km) 《越後駒ヶ岳登山》 枝折峠駐車場14:26発→銀山平温泉白銀の湯14:40着(6.7km) 銀山平温泉白銀の湯15:24発→魚沼IC → 岐阜各務原IC → 自宅21:06着(474.5km) 総走行距離986.8km |
コース状況/ 危険箇所等 |
①桜坂登山口~5合目 登山口から一番登山者が多い井戸尾根コースを選択します。まずは緩やかな雑木林の中を進み、5合目付近からは井戸の壁と呼ばれる急登になります。道標のある区切りの場所は休憩している人が多く、登りの時は映るのでほとんど写真が撮れませんでした。暑さもあり、きつかったです。 ②5合目~ニセ巻機山 この辺りも引き続ききつい登りですが、山頂付近が見えたので何とか頑張りました。しかし山頂だと思っていた部分はなんとニセ巻機山でした。巻機山を登るたくさんの人を惑わす山です。 ③ニセ巻機山~御機屋 ニセ巻機山から下ると無人の巻機山避難小屋があります。TV等で観るよりもやや小さめでした。そこから急登を頑張って登ると御機屋になり、大きい標識があります。ここでも休んでいる人が多くいました。 ④御機屋~牛ヶ岳 御機屋から右側の小さな池塘を横目に見ながら緩やかに登ると巻機山山頂があります。以前はケルンがあったみたいですが、今は破壊され、その代わりに新しい標識が置いてありました。そこにいた登山者の方に写真を撮り合い、その後、さらに牛ヶ岳に向かいました。牛ヶ岳まではいったん下って登り返しました。山頂には三角点だけで特に標識がなく、他の登山者も通り過ぎてどこまで行けばいいのかわからない方もおられました。 ⑤牛ヶ岳~割引山 牛ヶ岳から巻機山山頂を経て同じ道を御機屋まで戻り、割引山へ行こうか迷いましたが、せっかくなので行くことにしました。割引山までは意外ときつく、登りでは途中でやめたくなりましたが、何とか登りました。足の痛みをこの辺りから出始め、ちょっと失敗したなと後悔しました。割引山山頂ではトンボの数が凄く、手を挙げるとすぐにとまるほどでした。 ⑥割引山~桜坂登山口 足の親指の痛みがあり、昨年と同時期に平ヶ岳で大ケガを負ったこともあったので、ゆっくり下山しました。多くの登山者に追い抜かれましたが、気にせずにこまめに休憩を取りながら歩きましたので、転んだり滑ったりすることはありませんでした。 |
その他周辺情報 | ○こぐりやま山荘 巻機山登山のための前泊地として利用しましたログハウス式のホテルです。部屋にはトイレやシャワーなどはなく、冷蔵庫も部屋の外の共有スペースに1台あります。温泉は小さいですが、宿泊者が少ないので問題はありません。布団は自分で敷きます。巻機山の登山口である桜坂駐車場まではクルマで30分弱・約20kmです。 https://koguriyamasanso.com |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
クマ撃退スプレー
クマ鈴
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感想
〇巻機山(1967m)
今回の登山は、初日に巻機山、2日目に越後駒ヶ岳に登る計画を今年の2月頃から計画していました。越後駒ヶ岳に比べ、巻機山はあまり調べていなかったので逆に新鮮な感じで登れました。ただし5合目まではかなりの急登で大変でした。休日のためなのか、登山者がやや多く、写真を撮ろうとすると人が映るので気にしながら撮りました。
巻機山の頂きには機を織る女神が住むとされています。
〇夏の暑さ
普段はあまり暑さで汗をかきませんが、運動すると人一倍汗をかくので汗をぬぐうのに大変でした。標高の高いアルプスとは異なり、2000m前後の標高ではかなり暑く、7~8月の登山は覚悟して登らないといけないと思いました。いつも持参してもほとんど食べない塩タブレットをたくさん食べました。水分もいつも以上に補給しました。
〇足の状況
今回は足を擦れ対策を十分していきましたが、相変わらずつま先を何度もぶつけて親指の爪が真っ赤になりました。以前、購入したジェルタイプの保護パットをしていけば、もう少しましだったかもしれません。
〇桜坂駐車場
この登山口の駐車場はあまり満車の情報がなかったので、日曜日でもゆっくり遅めに登山口に到着しました。それでもやはり満車ではなく、かなりの空きがありました。駐車スペースは4か所あります。一番近い駐車スペースでも山寄りのスペースはほとんど停まっていましたが、その他は全く空いていました。2番目に近い駐車スペースにトイレがあるみたいです。
早い時間に到着した場合は、帰りの時に駐車料金500円を支払います。
〇こぐりやま山荘
大手企業の旧保養施設を活用した3階建ての宿泊施設で、宿泊した日は自分以外に3団体(夕食は2団体)だけでした。正面入り口からエレベーターで2階に上がり、受付があります。氏名等を記載し、3階の宿泊する部屋をスタッフの方に案内してもらいました。部屋は冷房がしっかり効いており、快適でした。部屋にトイレや冷蔵庫(共有の冷蔵庫があり)がありません。温泉(シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤーあり)はかけ流しで気持ちよかったです。夕食はポークポトフやサラダなどでお腹を十分満たしました。ビールは備え付けの自動販売機で購入する必要があります。
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