西山城山〜大洞山

2022年02月25日(金) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 5.5km
• 登り: 639m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:36

8:06 西山城跡（城山）登山口
9:08 9:21 西山城跡（城山）
12:11 12:40 大洞山
14:42 14:51 西山城跡（城山）
15:39 15:42 西山城跡（城山）登山口
15:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/24 12:06

本日目指すピーク。
左から大洞山、965mピーク、城山。

2/25 9:01

山歩き開始。

2/25 9:16

大町方面を望む。

2/25 9:53

一昨日のトレースで、ラクラク。

2/25 10:09

ポール雪だるまの両脇にお仲間がいた。

2/25 10:14

ポール雪だるまを修正完了。

2/25 10:20

羽ばたけ、ポール！

2/25 10:59

965mピークを目指す。

2/25 12:10

この看板が大洞山まで続く。

2/25 12:17

965mピークから先は未知の領域。
膝ラッセルの連続で、撮影の余裕がない。

2/25 12:44

東餓鬼岳。

2/25 12:56

やっぱり雪は深かった。

2/25 12:59

陽にきらきら光るは電飾かと思いきや。

2/25 13:01

やたらと絡みついているビニールひも。

2/25 13:05

入山禁止の為のひも。

2/25 13:11

大洞山、辿り着きました。

2/25 13:15

あったのはこれだけ。

2/25 13:17

大洞山から樹間に白いのは、たぶん餓鬼岳。

2/25 13:28

山頂で震えながらお弁当タイム。

2/25 13:53

大洞山山頂は眺めはなく、少し降りてから見える雨引山と有明山。

2/25 13:56

2/25 14:03

2/25 14:06

2/25 14:24

965mピークから見上げる大洞山。

2/25 14:38

陽だまりは暖かです。

2/25 15:25

またまた増えてたお仲間。

2/25 15:48

松川村を望む。

2/25 15:48

2/25 16:10

空堀

2/25 16:12

2/25 16:25

三の曲輪より大町方面。

2/25 16:33

いもり池に続く羚羊の足跡が。
もしかして…

2/25 16:34

居ませんでした。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX100 パナソニック

感想

borav64m

今日は意を決して大洞山まで歩くことにする。
我が家を7時半の約束なので玄関でオーバーズボンとスパッツもつける。
今回はピッケルを持っていく。
ウィンドースクリーンの氷を取るのに手間取ったとのことで45分に先輩がお迎えに来る。
それでも8時過ぎには歩き始められる。
東京ではありえないパターンです。
歩き始めると一人分の下山足跡が認められる。
城山につくと雪だるまが3つになっている。
一つは頭に松ぼっくりを頂いている。
真ん中はかみさんが奉納したポール雪だるま。
早速補修をしている。
右は頭が落ちていたので乗っけてあげる。
965mピークまでは前回トレースを付けておいたのと、気合を入れていたので（笑）
私が先頭で枝を押しのけながら歩いていると後ろで先輩が痛いという。
時々先輩は枝の鞭で叩かれているようでした。
どうにかたどり着く。
その先で急に雪が深くなる。
「こういう所はスノーシューがあると楽なのかなー。」
「でも高いですよね。」
「ワカンは450円だろう。」
「私は出始めたばかりのジュラルミンで1，200円もしました。」
「宝くじが当たったら買おう。」
大洞山山頂が近づくとポリエチレンテープが汚くなびいている。
その一つに看板が付いていました。
通り抜け禁止。発見した場合は10万円を徴収する。地権者
と概ね書かれていました。
「10万円は一人かな。ワンパーティーかな。ワンシーズンかな。」
どこからどこまではこの地権者の土地なのだろうと考えながらとりあえず山頂で昼食。
山頂は樹林帯で日が当たらず寒い。
元気ならこの先のなだらかな尾根を降りたいが、例の地権者の土地かもしれないし、降りてから最中林道を歩くのも嫌なので、素直に引き返します。
急斜面はまっすぐに降りましたが、オーバーズボンを消耗したくないので尻セードはやりません。
以前、北穂沢の上部からヒュッテの下まで一気に尻セードをしたらオーバーズボンのお尻が完全になくなりましたし、登山者に滑落と間違われました。
やっとの思いで城山に戻ると雪だるまが増えている。
大きな兎です。
かみさんがまたポールの雪ダルマを補正して雪の減った道を下りました。
先輩の眉毛の上が赤くなっていたのでどうしたんですかと聞くと、
「最近陽に当たると肌が荒れるんだよ。皮膚科に通っている。」
「私のおじさんは日に当たりすぎて皮膚がんになりましたよ。」
「胃がんやって皮膚がんやって最後は血液がんになって死んじゃいました。」
「おいおい待てよ。そのおじさんって胃を取ってもステーキ食べて元気と言っていた人だろう。」
「俺はそれを聞いて安心していたのに。」

帰宅後先輩から電話がかかってきました。
「おい、おでこの傷はお前がはじいた枝の傷だったよ。」

コメント

ringo-ya

おはワンコ🐶
ホノボノとしたレコですね😍

それなのに、10万円徴収の看板は、世知辛いです。
松茸とか、生えてて、盗む人が居るから❓
なんだかなぁ〜って感じですね。
金額も、高額〜👿

ちなみに登山中、枝を払う時は、後続者が居る時は、そーっと手から離す様にしてます💦
いもり池って…borav64mさんが以前よく登っていた、イモリ山を連想しました。

お疲れさまでした〜

borav64m

ringo-yaさん
マンションなどでは通り抜け禁止という看板を見かけましたが、山の中で通り抜け禁止というのは初めて見ました。海外では私有地であっても国民の健全な活動のために開放せよという判例がありますよね。松の木が生えていたのでたぶん所謂茸山なのでしょうね。ただどこからどこまでが通行禁止なのかわからなかったので今度役場に聞いてみます。山頂を超えて北に延びる尾根が魅力的なのですよね。

枝を払うときは後続者が誰かにより配慮が変わります。（笑）
あとでご機嫌伺に行ってきます。

そうなんですよ。
奥武蔵のイモリ山は３７回も歩いているのですよ。
ここでもイモリがあってちょっと驚きました。