記録ID: 402886
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ハイキング
尾瀬・奥利根
No.11 尾瀬国立公園(沼山峠登山口〜尾瀬沼〜尾瀬ヶ原〜三条の滝〜燧裏林道〜御池登山口)
2013年10月07日(月) 〜
2013年10月08日(火)


- GPS
- 33:00
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 579m
- 下り
- 768m
コースタイム
歩行時間:1日目▶4時間30分、2日目▶5時間30分、尾瀬ヶ原散策▶ +3時間30分(休憩時間を除く)
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●東北自動車道・西那須野塩原IC➡〈国道400〉➡〈国道121〉➡〈国道352〉➡尾瀬御池登山口➡シャトルバス➡沼山峠登山口(約120km・約3時間) |
コース状況/ 危険箇所等 |
燧ヶ岳(2,356m)の噴火の際に溶岩流が只見川をせき止め、尾瀬ヶ原湿原が形成されたといわれています。春は雪解けの湿原にミズバショウが一斉に咲き始め、夏はたくさんの花々が咲き乱れ、百花僚乱の世界を作ります。秋は草紅葉が湿原を黄金色の絨毯に変えていきます。尾瀬の四季は多彩で味わい深く、多くのハイカーを魅了しています。 燧ヶ岳山麓を周回するコースは、標高差は少ないものの、小屋泊りを必要とし長い距離を歩く上級者コースなので、十分に注意して歩く必要があります。しかしその苦労に応えるだけの素晴らしい経験ができるコースです。 御池登山口からシャトルバスに乗って沼山峠登山口から歩き始めます。少し登れば、大江湿原までは木道の下り道です。大江湿原には初夏、ニッコウキスゲが一面に咲き見事な景色を見せてくれます。尾瀬沼北岸を西端まで歩き沼尻平から道を白砂峠方面へ行けば、尾瀬ヶ原へ到着します。1日目は見晴周辺の山小屋に泊まります。 2日目はさらに長い行程が待っているので早立ちします。朝もやに煙る尾瀬ヶ原を後に、三条滝を目指します(※疲れている場合は段吉新道を通って割愛可能)。尾瀬の豊富な水を集めて一気に落ちる様は圧巻です。コースを戻って、小湿原と沢をいくつも越えて行きます。燧裏林道と呼ばれる道は、緩い登りで疲れを感じるので、休憩を小まめにとって歩きましょう。御池田代を過ぎれば、ゴールの御池登山口に到着です。 ※尾瀬ヶ原散策は、1日目ゴール後、時間に余裕があるときに挑戦しましょ う。荷物を山小屋に預け、身軽になって散策します。中心部の牛首や竜 宮、中田代を堪能してください。(疲れ具合によって、散策コースを調整 します。2日目があるので疲れすぎない程度にしましょう) ※三条の滝への道は、足場の悪い下りがあるので注意が必要です。 ※体力がない方は、沼山峠から尾瀬沼往復にとどめましょう。 ※山小屋への宿泊は、通常の山小屋とは異なり事前予約が必要です。宿泊可能な山小屋はコース周辺に点在しているので、歩行時間・距離を考慮し、最適な山小屋を予約しましょう。 |
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