記録ID: 6303267
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
20231224-六甲登山-白石谷-裏紅葉谷-紅葉谷道
2023年12月24日(日) [日帰り]
toshee
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:41
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 854m
アクセスを調べる
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日帰り
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:41
8:47
12分
岡本八幡神社
8:59
8:59
18分
保久良梅林
9:17
9:17
2分
旧金鳥ステーション前
10:38
10:42
20分
七曲がり坂三合目休憩箇所
11:10
11:15
37分
六甲山最高峰北西尾根降下箇所
13:33
13:33
24分
紅葉谷道合流
14:28
有馬温泉銀の湯
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰路：神戸電鉄有馬温泉駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
六甲山最高峰北西尾根の十字路から白石谷へ、白石第六堰堤の方を降下するルートは、年々各所が崩れて下りが危なっかしくなってきているのですが、今日は、落ち葉が積もってさらに滑りやすく、細心の注意を払って下りました。 白石谷、裏紅葉谷とも、斜面の落石が何回かずつありました。寒く凍った日の後、暖かい日に凍結が溶けると、落石が発生します。 |
| その他周辺情報 | 有馬温泉 銀の湯 https://arimaspa-kingin.jp/ 全寿庵ごんそば http://www.gonsoba.com/ |
写真
保久良山道を風吹岩へ登る途中、尾根道と林間コースが上で合流するところに新しい道標。振り返りで撮影。写真向かって左、いま登ってきた尾根道の方は難路と書かれています。私は、たいてい尾根道を登降しています。
写真向かって右、林間コースへ下る場合、この写真の右手すぐは急降下の段々です。その下ではルートの地面が濡れていることがよくあり、滑りやすい所もあります。
尾根道が難路なら、林間コースも易しいとは言えなくなりますね。
7
12/24 9:25
保久良山道を風吹岩へ登る途中、尾根道と林間コースが上で合流するところに新しい道標。振り返りで撮影。
写真向かって左、いま登ってきた尾根道の方は難路と書かれています。私は、たいてい尾根道を登降しています。
写真向かって右、林間コースへ下る場合、この写真の右手すぐは急降下の段々です。その下ではルートの地面が濡れていることがよくあり、滑りやすい所もあります。
尾根道が難路なら、林間コースも易しいとは言えなくなりますね。
写真向かって左、いま登ってきた尾根道の方は難路と書かれています。私は、たいてい尾根道を登降しています。
写真向かって右、林間コースへ下る場合、この写真の右手すぐは急降下の段々です。その下ではルートの地面が濡れていることがよくあり、滑りやすい所もあります。
尾根道が難路なら、林間コースも易しいとは言えなくなりますね。
第一大阪方向定点観測地点、六甲山最高峰の下の東屋の前から大阪方向の眺め。山上までの行動中は暑く、登ってくる間、上に防寒用のものは羽織らずでした。
6
12/24 11:06
第一大阪方向定点観測地点、六甲山最高峰の下の東屋の前から大阪方向の眺め。
山上までの行動中は暑く、登ってくる間、上に防寒用のものは羽織らずでした。
山上までの行動中は暑く、登ってくる間、上に防寒用のものは羽織らずでした。
今日は六甲山最高峰と周辺の人出が少ないです。寒さのせいでしょうか。
最高峰の裏手へ下る階段から、六甲山最高峰北西尾根へ、この写真の所で左折して下りました。ここでレインジャケットを防寒具代わりに羽織り、手袋は、フリースグローブから防寒ではないテムレスに換え、ヘルメットを装用しました。
4
12/24 11:10
最高峰の裏手へ下る階段から、六甲山最高峰北西尾根へ、この写真の所で左折して下りました。
ここでレインジャケットを防寒具代わりに羽織り、手袋は、フリースグローブから防寒ではないテムレスに換え、ヘルメットを装用しました。
ここでレインジャケットを防寒具代わりに羽織り、手袋は、フリースグローブから防寒ではないテムレスに換え、ヘルメットを装用しました。
十字路に下りたって振り返りますと、道標。ここの道標は、たびたび取り替えられていますね。下向き矢印で白石谷を示していますが、これは白石第五堰堤へ下る方です。
この写真の右手、白石第六堰堤の方への下りは示されていません。第六堰堤へ下る方が危なっかしいからでしょうかね。
4
12/24 11:23
十字路に下りたって振り返りますと、道標。ここの道標は、たびたび取り替えられていますね。
下向き矢印で白石谷を示していますが、これは白石第五堰堤へ下る方です。
この写真の右手、白石第六堰堤の方への下りは示されていません。第六堰堤へ下る方が危なっかしいからでしょうかね。
下向き矢印で白石谷を示していますが、これは白石第五堰堤へ下る方です。
この写真の右手、白石第六堰堤の方への下りは示されていません。第六堰堤へ下る方が危なっかしいからでしょうかね。
白石第六堰堤への下りのロープ場。少しずつ、崩れが進んでいるようです。ありがたいロープですが、使わずに降下。ここの登降で使ったことはありません。
7
12/24 11:26
白石第六堰堤への下りのロープ場。少しずつ、崩れが進んでいるようです。ありがたいロープですが、使わずに降下。ここの登降で使ったことはありません。
かつては倒木を 2 回くぐって（向こうへくぐって、左ターンしてもう一回くぐって下る）写真向かって左下へ下っていたところ。手前の崩落斜面を下りました。
3
12/24 11:30
かつては倒木を 2 回くぐって（向こうへくぐって、左ターンしてもう一回くぐって下る）写真向かって左下へ下っていたところ。
手前の崩落斜面を下りました。
手前の崩落斜面を下りました。
左後ろを振り返りますと、小安相滝。今日は行くのを省略しました。
右俣が小安相滝、左俣が 4 枚前の写真の谷の合流箇所へ降下。
降下して振り返り。六甲山最高峰へ登る時は、テープマークが見えますこの真ん中の尾根へ登ります。
白石第六堰堤を左岸で越えますが、この前後の足下は悪く、危ないです。
左俣白石第五堰堤、右俣白石第六堰堤の合流箇所の目印の大岩。お一方が白石第五堰堤の方へ登って行かれました。今日白石谷で見たのはこの方お一人だけでした。
7
12/24 11:46
左俣白石第五堰堤、右俣白石第六堰堤の合流箇所の目印の大岩。
お一方が白石第五堰堤の方へ登って行かれました。今日白石谷で見たのはこの方お一人だけでした。
お一方が白石第五堰堤の方へ登って行かれました。今日白石谷で見たのはこの方お一人だけでした。
目印の大岩の下から振り返り。左俣白石第五堰堤、右俣白石第六堰堤。写真左下の枯れ枝の黄色いテープマークの下に、白く細い長方形のプラスチックの板が落ちています。1 年前に通った時は、まだ木に着いていました。
20221225-六甲登山-白石谷 (19/44)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5028536&pid=7a7fc8eae0df94ab77ee780e98ea2fd8
4
12/24 11:48
目印の大岩の下から振り返り。左俣白石第五堰堤、右俣白石第六堰堤。
写真左下の枯れ枝の黄色いテープマークの下に、白く細い長方形のプラスチックの板が落ちています。1 年前に通った時は、まだ木に着いていました。
20221225-六甲登山-白石谷 (19/44)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5028536&pid=7a7fc8eae0df94ab77ee780e98ea2fd8
写真左下の枯れ枝の黄色いテープマークの下に、白く細い長方形のプラスチックの板が落ちています。1 年前に通った時は、まだ木に着いていました。
20221225-六甲登山-白石谷 (19/44)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5028536&pid=7a7fc8eae0df94ab77ee780e98ea2fd8
流れを追って下り、大安相滝に向かいました。左岸上には巻き道があります。
大安相滝に来ました。ロープは健在でした。銘標は失われたままでした。
ロープよりも流れに近い方にホールドがあるのですが、この下の見えないところは、落ち葉や土が積もってホールドがわかりにくく、途中からロープに少し助けてもらって降下しました。
6
12/24 11:51
ロープよりも流れに近い方にホールドがあるのですが、この下の見えないところは、落ち葉や土が積もってホールドがわかりにくく、途中からロープに少し助けてもらって降下しました。
中の段は右岸で下りました。左岸側は凍っていました。チェーンスパイクは持ってきているのですが、使いませんでした。
下の段は、左岸側を少し滝から離れたところで下りました。右岸側は凍っていました。
小滝二つを右岸側で下って振り返り。ここから後ろ右上を見ますと、
巻き道が最も谷に近づいている箇所の目印の束になった木。この木をめがけて、斜面を登り、木の手前から右向こう上へ登りました。木の左上からまわって登ったこともあります。
4
12/24 12:03
巻き道が最も谷に近づいている箇所の目印の束になった木。この木をめがけて、斜面を登り、木の手前から右向こう上へ登りました。木の左上からまわって登ったこともあります。
布振滝の右岸のロープ場を下って振り返り。ここもホールドが落ち葉や土に埋もれてわかりにくく、途中、ロープに少し助けてもらい、ホールドを掃除しながら下りました（下に誰もいないことを確認して）。2 段になったロープ場の上の段を下りて、流れを左岸へ渡り（下の段は下が凍っているので）、左岸のガレ場を下ってきました。
滝の一番上、落ち口近くでも左岸に渡ることができ、左岸を下ったこともあります。渡るところが狭くて危なっかしく、昨年くらいでしょうか、トラロープを張ってくださっています。
4
12/24 12:14
布振滝の右岸のロープ場を下って振り返り。ここもホールドが落ち葉や土に埋もれてわかりにくく、途中、ロープに少し助けてもらい、ホールドを掃除しながら下りました（下に誰もいないことを確認して）。
2 段になったロープ場の上の段を下りて、流れを左岸へ渡り（下の段は下が凍っているので）、左岸のガレ場を下ってきました。
滝の一番上、落ち口近くでも左岸に渡ることができ、左岸を下ったこともあります。渡るところが狭くて危なっかしく、昨年くらいでしょうか、トラロープを張ってくださっています。
2 段になったロープ場の上の段を下りて、流れを左岸へ渡り（下の段は下が凍っているので）、左岸のガレ場を下ってきました。
滝の一番上、落ち口近くでも左岸に渡ることができ、左岸を下ったこともあります。渡るところが狭くて危なっかしく、昨年くらいでしょうか、トラロープを張ってくださっています。
毎度おなじみ、白竜滝の上の段。ここへの登降は、滑らないように慎重に。
流木の滝は右岸を下って振り返り。左岸を下ることもでき、ロープもあります（使わずに登降できます）。
2 段の小滝があります。上の段は、ここから左岸に渡って下り（右岸を下ることもできますが）、
白石第四堰堤の上の河原に来ました。下ってきた白石谷を振り返り。
白石滝への下り、崩落箇所は、だんだん狭くなってきました。ありがたいロープは使わずに通過。
ゴルジェの奥は屛風滝の跡。倒木に 屏風滝落差2m という貼り紙。このまま進んで、写真奥の段々を、慎重に、登って越えました。
7
12/24 12:47
ゴルジェの奥は屛風滝の跡。倒木に 屏風滝落差2m という貼り紙。
このまま進んで、写真奥の段々を、慎重に、登って越えました。
このまま進んで、写真奥の段々を、慎重に、登って越えました。
写真左奥から登ってきて振り返り。右手は巻き道のロープ場です。ここを下る時は、巻き道一択。
淵の左岸を伝って渡るところ。写真下の木は、真ん中あたりが石に載っていて、そこに左足の一歩だけ体重を乗せることができます。ロープは使わず、石を伝って通過。下りの時は、ロープに助けてもらわないといけませんね。
6
12/24 12:57
淵の左岸を伝って渡るところ。写真下の木は、真ん中あたりが石に載っていて、そこに左足の一歩だけ体重を乗せることができます。ロープは使わず、石を伝って通過。
下りの時は、ロープに助けてもらわないといけませんね。
下りの時は、ロープに助けてもらわないといけませんね。
百�梁譴料阿鯆眠瓩掘∪茲忙�位滝に来ました。似位滝の直下に登ってみます。ありがたいロープがありますが、登り下りとも使わずに登降できました。石の上が凍っているところは、氷をたたき割って落とし、ホールドを覆っている土や落葉を掃除しながらです。
6
12/24 13:05
百�梁譴料阿鯆眠瓩掘∪茲忙�位滝に来ました。似位滝の直下に登ってみます。ありがたいロープがありますが、登り下りとも使わずに登降できました。石の上が凍っているところは、氷をたたき割って落とし、ホールドを覆っている土や落葉を掃除しながらです。
百�梁譴猟床爾謀个辰討澆泙靴拭�このあたりで防寒ではないテムレスを外しました。
百�梁譴力討鯏个蝓�紅葉谷道へ向かいました。崩落箇所の高巻き道、左上へ登りました。
高巻き道を通過して、写真右上から降下してきて振り返り。左正面の従来のルートは、危険の貼り紙とロープ閉鎖のままでした。
装備
| 個人装備 |
フェイスガード（ミズノアイスタッチ C2JY1182 グレー 装用）
ランニングマスク（ERGOSTAR グレー 携行）
不織布マスク（携行）
長袖シャツ（Foxfire TSプレイドシャツ秋冬用緑赤格子柄）
長袖インナーTシャツ（ミズノブレスサーモ 黒）
半袖インナーTシャツ（ミズノブレスサーモ 黒）
ズボン（ホシ服装 IDIES 撥水カーゴパンツ 991 LL チャコール）
足首丈インナー（ミズノブレスサーモ 黒）
レインジャケット（SOUTHFIELD 青+黒）
ダウンジャケット（ユニクロ 紺 携行）
靴（asics GEL-VENTURE 8 黒 帰路街歩き用）
靴（La Sportiva Trango Tech Leather 黒）
靴下（ノースフェース ウール中厚 ベージュ）
手袋（防寒ではないテムレスLL 青）
手袋（Black Diamond ライトウェイトフリース Polartec グローブL 黒）
ザック（Blue Ice Warthog 45L M Turkish Blue=青）
ファーストエイドキット（赤）
タープポンチョ（MG TRAIL 橙色+銀シート）
コンパス+笛+ヘッドライト+予備靴紐2本
ストック（折畳式 携行のみ）
ヘルメット（Mammut Skywalker II 橙色）
チェーンスパイク（CAMP ICE MASTER EVO 青 携行のみ）
携帯型情報通信端末（スマホ Xperia XZ2+ELECOM ZEROSHOCKケース）
モバイルバッテリー(Anker PowerCore 10000)
Garmin eTrex 32x
GoPro HERO9 Black+Volta/スリーブ青
ココヘリ
地図（国土地理院地図アプリ）
タオル
ハンドタオル
着替え一式
行動食
非常食
飲料1.8L
水分以外8.2kg+健康保険証+山岳保険会員証
|
|---|
感想
冬の裏六甲でのトレーニングに備え、久しぶりに白石谷を下ってみました。
前回
20230129-六甲登山-白石谷-裏紅葉谷-紅葉谷道
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5134459.html
今日の神戸の最高気温は 10.3 度。表六甲側の登りでは暑く、白石谷への降下では、谷に下り着くまでが寒かったです。
水分 1.8L を含む約 10kg の荷物で、水 450ml を消費、塩あずきアメ 1 ケを摂りました。
立ったままでの休憩
七曲がり坂 3 合目で、ザックに外付けしていたココヘリを固定し直す休憩。
六甲山最高峰北西尾根への降下箇所で、レインジャケットを羽織り、手袋をフリースグローブから防寒ではないテムレスに換え、ヘルメットを装着しました。
座って休憩
炭屋道の登り口の東屋で、靴を街歩き用（asics GEL-VENTURE 8）にするほか街歩きスタイルに換装しました。
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