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Yamareco

記録ID: 403012
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雪山ハイキング
鳥海山

胴腹〜一ノ滝〜二ノ滝氷柱・パート2(探勝会との遭遇、スノーシュー・トレッキング)

2014年02月02日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.7km
登り
352m
下り
338m

コースタイム

09:08 胴腹駐車場(出発)・・・※◯
09:49 ショートカット分岐・下(スノーシュー着用)
10:08 車道に復帰
10:20 二ノ滝遊歩道入口
10:28 一ノ滝神社
10:30 一ノ滝展望台・上(スノーシューとトレッキングポールをデポ)
10:37 一ノ滝展望台・下(2分ほど滞在)
10:46 一ノ滝神社(再びスノーシューとトレッキングポールを使用)
10:52 二ノ滝駐車場・・・※
10:58 万助道への登山口
11:09 二ノ滝神社
11:14 二ノ滝氷柱(滝の真横、3分ほど滞在)
11:22 二ノ滝神社(11:37頃まで休憩)・・・※◯
12:02 二ノ滝駐車場・休憩所(探勝会に紛れて大休憩)・・・※◯
12:38 二ノ滝駐車場(下山?開始、スノーシュー未使用)・・・◯
12:50 ショートカット分岐・上(スノーシューとザックカバーの着用に手間取る)・・・◯
13:03 ショートカット分岐・下・・・※
13:34 胴腹駐車場(無事終了)・・・◯

※・・・二ノ滝氷柱探勝会との遭遇
◯・・・某山小屋管理人パーティとのジョイント

スマホ電池残量状況・・・90%→40%
使用アプリ・・・カメラ、GPS、山旅ロガー、山と高原地図(鳥海山)、ヤマメモ
デビューしたアイテム・・・ペツルのヘルメット、ワークショップのバラクラバ、バナナチップス(行動食)
忘れ物・・・腕時計(高度計)、ハイドレーションシステム(気温が高かったので、今日は持って行くべきだった)
天候 12:45頃まで曇り
12:45頃から雨
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
探勝会の人から「胴腹の駐車場に駐めてくれ」と言われたので、そこに。
コース状況/
危険箇所等
1月11日と違い、雪が古くなってキャタピラの跡が二ノ滝駐車場まで伸びていた。
登山口から先も、通行の妨げになる木の枝が切り落とされていたりスコップによるルート作成が施されて、探勝会仕様になっていた。
ショートカットコースと遊歩道入口〜一ノ滝には僅かなトレースが残っている。カンジキが無いと厳しい。
スノーシューが傷む事を恐れなければ、最初から最後まで着用した方が移動は速いと思った。
胴腹駐車場から出発。水汲み客の皆さん、あざす
2014年02月02日 09:08撮影 by  P-03E, Panasonic
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2/2 9:08
胴腹駐車場から出発。水汲み客の皆さん、あざす
スノーシューを適当にホールド
2014年02月02日 09:14撮影 by  P-03E, Panasonic
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2/2 9:14
スノーシューを適当にホールド
この先まっすぐ、ショートカット。そういや先月、ここらへんでツェルト使ったかも
2014年02月02日 09:48撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 9:48
この先まっすぐ、ショートカット。そういや先月、ここらへんでツェルト使ったかも
ショートカットに入ってすぐさま振り向き、パシャリ
2014年02月02日 09:58撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 9:58
ショートカットに入ってすぐさま振り向き、パシャリ
トレースを信用し過ぎて、ハンパなショートカットになってしまった
2014年02月02日 10:08撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 10:08
トレースを信用し過ぎて、ハンパなショートカットになってしまった
ショートカットのおかげか、割と早く遊歩道入口に着いた
2014年02月02日 10:20撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 10:20
ショートカットのおかげか、割と早く遊歩道入口に着いた
探勝会のスタッフが豚汁を作っているようだ
2014年02月02日 10:20撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 10:20
探勝会のスタッフが豚汁を作っているようだ
表面はパリっと、中は軟らかい。まるでクレームブリュレの様な足元(?)
2014年02月02日 10:22撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 10:22
表面はパリっと、中は軟らかい。まるでクレームブリュレの様な足元(?)
屋根の雪が崩落しかかっている!!
2014年02月02日 10:28撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 10:28
屋根の雪が崩落しかかっている!!
先月より、難易度は高そう
2014年02月02日 10:30撮影 by  P-03E, Panasonic
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先月より、難易度は高そう
小さな氷柱が岩壁のところどころに
2014年02月02日 10:31撮影 by  P-03E, Panasonic
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小さな氷柱が岩壁のところどころに
さすがに、ここでスノーシューとトレッキングポールをデポ。ここからのトレースは無い
2014年02月02日 10:33撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 10:33
さすがに、ここでスノーシューとトレッキングポールをデポ。ここからのトレースは無い
シリセード気味に降りていく
2014年02月02日 10:35撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 10:35
シリセード気味に降りていく
探勝会に参加してたらこの日この景色は拝めない
2014年02月02日 10:37撮影 by  P-03E, Panasonic
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探勝会に参加してたらこの日この景色は拝めない
一ノ滝にも氷柱がぶら下がっている。ヘンテコな形だけど
2014年02月02日 10:37撮影 by  P-03E, Panasonic
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一ノ滝にも氷柱がぶら下がっている。ヘンテコな形だけど
小さな氷柱たちにも注目
2014年02月02日 10:37撮影 by  P-03E, Panasonic
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小さな氷柱たちにも注目
こうして見ると、一ノ滝の氷柱が鼻水みたいだ
2014年02月02日 10:37撮影 by  P-03E, Panasonic
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こうして見ると、一ノ滝の氷柱が鼻水みたいだ
青白い雪の真ん中に、茶色くなった雪が見える
2014年02月02日 10:38撮影 by  P-03E, Panasonic
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青白い雪の真ん中に、茶色くなった雪が見える
これは、ちょっとした登攀です
2014年02月02日 10:38撮影 by  P-03E, Panasonic
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これは、ちょっとした登攀です
階段の横を見ると、何故だか気になる氷柱が
2014年02月02日 10:39撮影 by  P-03E, Panasonic
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階段の横を見ると、何故だか気になる氷柱が
一ノ滝神社付近にて。・・・!!な、なんだ?この足跡は?
2014年02月02日 10:47撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 10:47
一ノ滝神社付近にて。・・・!!な、なんだ?この足跡は?
二ノ滝駐車場ではすでに探勝会が集まっていた
2014年02月02日 10:53撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 10:53
二ノ滝駐車場ではすでに探勝会が集まっていた
左は万助道への道
2014年02月02日 10:58撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 10:58
左は万助道への道
スコップによるルート工作がされているみたいだ
2014年02月02日 11:00撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 11:00
スコップによるルート工作がされているみたいだ
邪魔な枝は切り落とされている。安全の為とはいえ、ローインパクトを厳守するのはやはり難しそうだ
2014年02月02日 11:07撮影 by  P-03E, Panasonic
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邪魔な枝は切り落とされている。安全の為とはいえ、ローインパクトを厳守するのはやはり難しそうだ
個人的には先月のより好きだ
2014年02月02日 11:10撮影 by  P-03E, Panasonic
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個人的には先月のより好きだ
どやされるのを覚悟で接近
2014年02月02日 11:12撮影 by  P-03E, Panasonic
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どやされるのを覚悟で接近
ズーム機能を使ってみた
2014年02月02日 11:13撮影 by  P-03E, Panasonic
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2/2 11:13
ズーム機能を使ってみた
そろそろ探勝会が来るから、真ん中から接近する事は出来ない
2014年02月02日 11:13撮影 by  P-03E, Panasonic
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そろそろ探勝会が来るから、真ん中から接近する事は出来ない
滝壺真横の岩陰にも氷柱が
2014年02月02日 11:14撮影 by  P-03E, Panasonic
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滝壺真横の岩陰にも氷柱が
真横から撮った二ノ滝氷柱(横)
2014年02月02日 11:15撮影 by  P-03E, Panasonic
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真横から撮った二ノ滝氷柱(横)
真横から撮った二ノ滝氷柱(縦)
2014年02月02日 11:15撮影 by  P-03E, Panasonic
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真横から撮った二ノ滝氷柱(縦)
これは真上を撮ったもの。わかりにくいが、かなりオーバーハングの崖になっている。ヘルメットをかぶっても、落下物が恐い
2014年02月02日 11:15撮影 by  P-03E, Panasonic
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2/2 11:15
これは真上を撮ったもの。わかりにくいが、かなりオーバーハングの崖になっている。ヘルメットをかぶっても、落下物が恐い
触ると崩れそうな形の氷柱だ
2014年02月02日 11:17撮影 by  P-03E, Panasonic
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2/2 11:17
触ると崩れそうな形の氷柱だ
写っていないが、横には探勝会の人達が沢山並んでいる
2014年02月02日 11:31撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 11:31
写っていないが、横には探勝会の人達が沢山並んでいる
二ノ滝駐車場の休憩所でどさくさ紛れの休憩
2014年02月02日 12:04撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 12:04
二ノ滝駐車場の休憩所でどさくさ紛れの休憩
探勝会は先に出発
2014年02月02日 12:37撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 12:37
探勝会は先に出発
この、土砂崩れガードの端がショートカットの目印。ここから左に曲がって単独行を再開
2014年02月02日 12:51撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 12:51
この、土砂崩れガードの端がショートカットの目印。ここから左に曲がって単独行を再開
準備に手間取った為か、ほんのちょっとしか追いつけなかった
2014年02月02日 13:02撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 13:02
準備に手間取った為か、ほんのちょっとしか追いつけなかった
某山小屋管理人パーティ。予想外に歩くのが速い!(笑)!
2014年02月02日 13:26撮影 by  P-03E, Panasonic
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2/2 13:26
某山小屋管理人パーティ。予想外に歩くのが速い!(笑)!
お疲れ様でした!!・・・ザックカバー、でかすぎない??
2014年02月02日 13:35撮影 by  P-03E, Panasonic
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2/2 13:35
お疲れ様でした!!・・・ザックカバー、でかすぎない??
さんゆうに行ったらストーブを起こしてくれた
2014年02月02日 14:24撮影 by  P-03E, Panasonic
2/2 14:24
さんゆうに行ったらストーブを起こしてくれた
さんゆうの猫。店が閉まると外で過ごさなくてはいけないので、店の中では寝ている事が多い
2014年02月02日 14:31撮影 by  P-03E, Panasonic
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2/2 14:31
さんゆうの猫。店が閉まると外で過ごさなくてはいけないので、店の中では寝ている事が多い

感想

先月、一ノ滝と二ノ滝を観に行ったが次の月も行ってみようという気持ちがあったので今日、行ってきた。

探勝会があるのは前日に聞いていたが、干渉してはいけないと思い早めに行こうかと思った。しかし、準備がちゃんとなってなかったので結局は探勝会とほぼ同じタイミングでの出発になってしまった。
同腹駐車場で、某山小屋の管理人さんから話しかけられた。「山開きしたら、来てよ。」と誘われたので、前向きに検討する事にしよう(笑)。

出発は単独。雪が粗くなっていたのでスノーシューは履かなかった。しかし、トレッキングポールを使用しても足元が滑りやすくて爽快感に欠ける。
そのうち、ヤマレコで知ったショートカットコースに辿り着いたので、スノーシューを履いてトレースに付いて行く。しかし、自分が付いていったトレースはグネグネと曲がったりしてたので結果、中途半端なショートカットだった(笑)。途中、カンジキを履いた登山客が土砂崩れガードの端のあたりからカットして下りて行ったので、帰りは自分もここからカットしていこうと思った。
ショートカットのおかげか雪質のせいもあってか、先月90分かかった道のりが今回70分程で遊歩道入口に着く事が出来た。せっかくなんで、一ノ滝をもう一回観に行こうと遊歩道に突入。
遊歩道の雪は表面がパリっとしていた。スノーシューさえあれば一ノ滝は近いものなので、時間はかからなかった。

先月同様、雪の積もった一ノ滝展望台を降りて行くのは正念場。特に今回は雪の表面が固くなっているので難しかった。スノーシューとポールをデポ。トレースも途中までだった。
何とか無事に展望台まで降りて写真を撮ったら、雪の上をよじ登って一ノ滝神社まで戻る。戻ったらまたスノーシューを履いて遊歩道入口まで戻った。

二ノ滝駐車場に行ったら、すでに探勝会の人集りが休憩していた。私は休まないでまっすぐトレースに付いて二ノ滝まで進んで行った。しっかりとしたルートが作られていたので、快適。なるほど、こりゃ一ノ滝経由で行くより楽だ。

二ノ滝神社に到着したら丁度、先客が帰って観客は私だけになっていた。今のうちにとトラロープの下をくぐって二ノ滝に接近。途中、二ノ滝神社あたりから二ノ滝を撮影する人達の邪魔にならないよう、正面からは接近しない。向かって左の方から近づいて、真横まで行ったら何枚か撮り撤退。
神社まで戻ったら探勝会の人集りで道が塞がったので、休憩する事にした。管理人さん達も来ていたので、少し話をした。そのうち、探勝会の人達が戻るのに合わせて一緒に駐車場まで戻った。

駐車場に着いたら探勝会が食事休憩をとっていた。私もトイレ行ってからコーヒーでも飲みたくなったので、休憩所の端っこで休むことにした。二ノ滝駐車場のトイレはキレイで、冬期トイレもほとんど悪臭が無くてびっくりした。
私は探勝会に参加していなかったので昼食の豚汁をもらわないで自分の用意したコーヒーを飲んでいたら、とある人がこっそりと豚汁を1杯だけもらってきてくれた(笑)。おかわりしたいくらい美味しかったけど、あんまり便乗しすぎるのも良くないと思い、ガマンした。

探勝会から少し遅れて、管理人さんパーティと一緒に下りた。途中、ショートカットの分岐で一旦別れる。雨が強くなってきたので、初めてザックカバーを使おうかとしたが、いつもと違う場所に入れていた為、準備に手間取ってしまった。
やっとスノーシューを履いて、ショートカットコースの今度はちゃんとしたトレースに付いて行った。本線に復帰したら探勝会の行列が見えたので、ほんのちょっとだけ追いついた。
途中まで行列の最後尾を付いて行ったが、面倒になったので路肩に積もった雪の上に乗ってガンガンと行列を抜いていった。これも、スノーシューを履いているからこそ出来る芸当だ(笑)。

探勝会の行列を一気に抜き去ったと思ったら、自分の遥か前に管理人さんパーティが歩いていた。私がショートカットコースを歩いているうちに、行列を抜き去ったという事か?予想外の歩く速さだ(笑)。それでも何とか追い付き、胴腹駐車場には一緒に到着。雨で装備がビショビショになっていた。

帰りは三の俣まで行ってさんゆうでコーヒーを飲んできた。スノーシューでゲレンデから下りてくる人や家族でスキーやらスノボやらしているのもいて、割と賑やかだった。
さんゆうはのんびりとしてて割と自由な空間だから、たまに行ってみるのもいいですよ!!

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