胴腹〜一ノ滝〜二ノ滝氷柱・パート2(探勝会との遭遇、スノーシュー・トレッキング)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 352m
- 下り
- 338m
コースタイム
09:49 ショートカット分岐・下(スノーシュー着用)
10:08 車道に復帰
10:20 二ノ滝遊歩道入口
10:28 一ノ滝神社
10:30 一ノ滝展望台・上(スノーシューとトレッキングポールをデポ)
10:37 一ノ滝展望台・下(2分ほど滞在)
10:46 一ノ滝神社(再びスノーシューとトレッキングポールを使用)
10:52 二ノ滝駐車場・・・※
10:58 万助道への登山口
11:09 二ノ滝神社
11:14 二ノ滝氷柱(滝の真横、3分ほど滞在)
11:22 二ノ滝神社(11:37頃まで休憩)・・・※◯
12:02 二ノ滝駐車場・休憩所(探勝会に紛れて大休憩)・・・※◯
12:38 二ノ滝駐車場(下山?開始、スノーシュー未使用)・・・◯
12:50 ショートカット分岐・上(スノーシューとザックカバーの着用に手間取る)・・・◯
13:03 ショートカット分岐・下・・・※
13:34 胴腹駐車場(無事終了)・・・◯
※・・・二ノ滝氷柱探勝会との遭遇
◯・・・某山小屋管理人パーティとのジョイント
スマホ電池残量状況・・・90%→40%
使用アプリ・・・カメラ、GPS、山旅ロガー、山と高原地図(鳥海山)、ヤマメモ
デビューしたアイテム・・・ペツルのヘルメット、ワークショップのバラクラバ、バナナチップス(行動食)
忘れ物・・・腕時計(高度計)、ハイドレーションシステム(気温が高かったので、今日は持って行くべきだった)
天候 | 12:45頃まで曇り 12:45頃から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1月11日と違い、雪が古くなってキャタピラの跡が二ノ滝駐車場まで伸びていた。 登山口から先も、通行の妨げになる木の枝が切り落とされていたりスコップによるルート作成が施されて、探勝会仕様になっていた。 ショートカットコースと遊歩道入口〜一ノ滝には僅かなトレースが残っている。カンジキが無いと厳しい。 スノーシューが傷む事を恐れなければ、最初から最後まで着用した方が移動は速いと思った。 |
写真
感想
先月、一ノ滝と二ノ滝を観に行ったが次の月も行ってみようという気持ちがあったので今日、行ってきた。
探勝会があるのは前日に聞いていたが、干渉してはいけないと思い早めに行こうかと思った。しかし、準備がちゃんとなってなかったので結局は探勝会とほぼ同じタイミングでの出発になってしまった。
同腹駐車場で、某山小屋の管理人さんから話しかけられた。「山開きしたら、来てよ。」と誘われたので、前向きに検討する事にしよう(笑)。
出発は単独。雪が粗くなっていたのでスノーシューは履かなかった。しかし、トレッキングポールを使用しても足元が滑りやすくて爽快感に欠ける。
そのうち、ヤマレコで知ったショートカットコースに辿り着いたので、スノーシューを履いてトレースに付いて行く。しかし、自分が付いていったトレースはグネグネと曲がったりしてたので結果、中途半端なショートカットだった(笑)。途中、カンジキを履いた登山客が土砂崩れガードの端のあたりからカットして下りて行ったので、帰りは自分もここからカットしていこうと思った。
ショートカットのおかげか雪質のせいもあってか、先月90分かかった道のりが今回70分程で遊歩道入口に着く事が出来た。せっかくなんで、一ノ滝をもう一回観に行こうと遊歩道に突入。
遊歩道の雪は表面がパリっとしていた。スノーシューさえあれば一ノ滝は近いものなので、時間はかからなかった。
先月同様、雪の積もった一ノ滝展望台を降りて行くのは正念場。特に今回は雪の表面が固くなっているので難しかった。スノーシューとポールをデポ。トレースも途中までだった。
何とか無事に展望台まで降りて写真を撮ったら、雪の上をよじ登って一ノ滝神社まで戻る。戻ったらまたスノーシューを履いて遊歩道入口まで戻った。
二ノ滝駐車場に行ったら、すでに探勝会の人集りが休憩していた。私は休まないでまっすぐトレースに付いて二ノ滝まで進んで行った。しっかりとしたルートが作られていたので、快適。なるほど、こりゃ一ノ滝経由で行くより楽だ。
二ノ滝神社に到着したら丁度、先客が帰って観客は私だけになっていた。今のうちにとトラロープの下をくぐって二ノ滝に接近。途中、二ノ滝神社あたりから二ノ滝を撮影する人達の邪魔にならないよう、正面からは接近しない。向かって左の方から近づいて、真横まで行ったら何枚か撮り撤退。
神社まで戻ったら探勝会の人集りで道が塞がったので、休憩する事にした。管理人さん達も来ていたので、少し話をした。そのうち、探勝会の人達が戻るのに合わせて一緒に駐車場まで戻った。
駐車場に着いたら探勝会が食事休憩をとっていた。私もトイレ行ってからコーヒーでも飲みたくなったので、休憩所の端っこで休むことにした。二ノ滝駐車場のトイレはキレイで、冬期トイレもほとんど悪臭が無くてびっくりした。
私は探勝会に参加していなかったので昼食の豚汁をもらわないで自分の用意したコーヒーを飲んでいたら、とある人がこっそりと豚汁を1杯だけもらってきてくれた(笑)。おかわりしたいくらい美味しかったけど、あんまり便乗しすぎるのも良くないと思い、ガマンした。
探勝会から少し遅れて、管理人さんパーティと一緒に下りた。途中、ショートカットの分岐で一旦別れる。雨が強くなってきたので、初めてザックカバーを使おうかとしたが、いつもと違う場所に入れていた為、準備に手間取ってしまった。
やっとスノーシューを履いて、ショートカットコースの今度はちゃんとしたトレースに付いて行った。本線に復帰したら探勝会の行列が見えたので、ほんのちょっとだけ追いついた。
途中まで行列の最後尾を付いて行ったが、面倒になったので路肩に積もった雪の上に乗ってガンガンと行列を抜いていった。これも、スノーシューを履いているからこそ出来る芸当だ(笑)。
探勝会の行列を一気に抜き去ったと思ったら、自分の遥か前に管理人さんパーティが歩いていた。私がショートカットコースを歩いているうちに、行列を抜き去ったという事か?予想外の歩く速さだ(笑)。それでも何とか追い付き、胴腹駐車場には一緒に到着。雨で装備がビショビショになっていた。
帰りは三の俣まで行ってさんゆうでコーヒーを飲んできた。スノーシューでゲレンデから下りてくる人や家族でスキーやらスノボやらしているのもいて、割と賑やかだった。
さんゆうはのんびりとしてて割と自由な空間だから、たまに行ってみるのもいいですよ!!
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