塔ノ岳（大倉バス停S/G）

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 2:17
• 合計: 7:26

距離 14.9km 登り 1,342m 下り 1,344m

6:16 大倉バス停
6:20 大倉山の家
6:39 6:40 観音茶屋
6:53 雑事場ノ平
6:57 6:58 見晴茶屋
7:12 一本松
7:32 7:34 駒止茶屋
7:43 堀山
7:51 7:53 堀山の家
8:14 天神尾根分岐
8:40 8:43 花立山荘
8:54 花立
8:59 金冷シ
9:19 10:59 塔ノ岳
11:16 11:19 金冷シ
11:24 11:25 花立
11:32 11:33 花立山荘
11:49 天神尾根分岐
12:02 12:12 堀山の家
12:19 堀山
12:28 駒止茶屋
12:39 一本松
12:48 12:58 見晴茶屋
13:01 雑事場ノ平
13:13 観音茶屋
13:26 13:27 丹沢クリステル
13:30 どんぐり山荘
13:38 13:40 大倉バス停
13:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日付が変わる頃に到着し、去年来た時と同じく大倉バス停の向かい側にある有料駐車場を使わせていただきました。料金は休日最大800円です。大倉バス停に近い秦野戸川公園大倉駐車場は夜間駐車不可、この他、付近には住民の方が経営していると思しき駐車場が複数あり、料金は一回500円程度とリーズナブルですが、こちらも夜間の扱いが分からないためパスしました。車中泊して朝から登り始める場合は、ここを利用するのが無難なようです。

コース状況／危険箇所等

花立山荘を過ぎたころから雪が目立ち始めます。一部の区間は登山道にも雪が乗っており、朝の内は凍った表面がザラメ状、下山時は融けてシャーベット状になっていました。一応持参していたチェーンスパイクは雪上を歩く距離が短いので使いませんでしたが、雪に慣れていない場合は着けた方が無難だと思います。この点以外は良く整備された素晴らしい登山道で、危険個所はありません。

その他周辺情報

途中に山小屋が数か所、山頂で尊仏山荘が営業しています。

写真

2/26 6:09

夏山に向けて訛った足を少し戻さなければと思い、去年一回だけ来たことのある大倉尾根から塔ノ岳へ登ることにしました。

2/26 6:10

車中泊の後、この時間にしてほぼ満車の駐車場をスタートします。

2/26 6:15

バス停を通過して、しばらくは舗装路歩き。

2/26 6:22

ここが登山口。

2/26 6:24

木々が朝日で赤く染まります。いい色だな〜。

2/26 6:34

ご来光タイム！

2/26 6:35

とても気持ちの良い朝のひと時。

2/26 6:53

この辺りまでは緩々の散歩道ですが。。

2/26 6:55

この小屋の辺りから。

2/26 6:56

バカ尾根発動！

2/26 6:58

名物の階段も。

2/26 7:16

っと、体が登りに慣れてきたころで出現するゆるゆる。イイような悪いような。。

2/26 7:30

空気はまだひんやりしていますが、もう暑くなってきました！ここで上着を脱ぎます。

2/26 7:40

あ〜、軽いわ！

2/26 7:41

泥濘さんはまだカチコチ。この時点で実害はありません。

2/26 7:54

枝の隙間から富士山チラ見え！テンション上がりますね！

2/26 8:10

脇に雪が目立ち始めました。ルート上は問題なしです。

2/26 8:37

これを登ればちょっと休めます。

2/26 8:38

花立山荘到着。

2/26 8:40

2/3富士山。これは期待できそうだ。

2/26 8:44

少し休もうかと思いましたが、お空の機嫌が良い内に先へ進みましょう。

2/26 8:50

遮るもののない尾根道。

2/26 8:51

イイですね〜！

2/26 8:51

愛鷹山塊もきれいに見えています。

2/26 8:53

この木道歩きは爽快ですね。

2/26 8:54

完璧な青空だ！

2/26 8:55

ルート上に雪が現れました。チェーンスパイクを着けるならこの辺りからです。

2/26 8:58

金冷し。どういう意味なんだろ？あと少しです。帰りは鍋割山に寄ろうかな？

2/26 9:01

最終アプローチへ。

2/26 9:17

着いた〜。

2/26 9:18

塔ノ岳、到着です。

2/26 9:21

爽快すぎる青空と富士山！

2/26 9:20

南アルプスを従えたボス感がすごい。

2/26 9:20

丹沢山と蛾ヶ岳。今日は行きません。。(^^;

2/26 9:40

富士山方向から少々強めの風が吹いていますので、風下にザックを落ろして大休止しつつ。辺りを眺めます。

2/26 9:44

白峰三山と右側に鳳凰三山。甲斐駒もきれいに見えていました。

2/26 9:45

南斜面の雪がすごい。

2/26 9:47

やっぱり順光の当たる東側からだと全ての山並みがきれいに見えます。

2/26 9:48

東京都心方向。うっすらビル群とスカイツリー。今年は夜景が見てみたいです。

2/26 10:19

その右側には横浜ランドマークタワー。

2/26 10:06

相模湾と江の島、奥に三浦半島。手前のピークは三ノ塔？霞が無ければもっときれいでしょうね。

2/26 10:30

手前に秦野の市街地と水平線上には伊豆大島。確か、去年来た時もこんな霞がでてたっけ。この辺りはいつもこんな感じなんだろうか？

2/26 10:55

一方その頃、富士山方向は大変残念なことに。左から湧いてきた雲が瞬く間に広がってしまいました。

2/26 10:56

では、ちょうど良いタイミングなので、失礼すると致しましょう。

2/26 11:01

っと言いながら、ハイカーさん達の列が途切れず、なかなか階段に取り付けません。

2/26 11:04

では、気を取り直して。この景色を見ながら下山開始です。

2/26 11:16

再び金冷し。直進すれば鍋割山ですが、富士山見えそうもないのでやめにします。

2/26 11:18

泥濘は完全に目を覚ましています。ただ、足首まで埋まるような深い場所は無いようです。

2/26 11:42

もうお昼も近いというのに登ってくる人の列が途絶えません。すれ違いに時間がかかるポイントもありましたので、後に予定がある場合はご注意ください。

2/26 12:07

ここで上着を脱いで、あとは一気に下山します。

2/26 13:40

下りてきました！今日も無事戻れたことに感謝です。青空の下、久しぶりにちょっと登山らしい登山ができて良かったです。

2/26 18:30

帰りは鎌倉方面を経由して三浦半島の立石公園に寄ってみました。少し風は強かったけど、この景色、一度見たかったんです。^^

撮影機器：

Canon EOS 7D Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖シャツ フリースベスト ハードシェル（上のみ） ズボン 靴下 手袋 ゲイター 毛帽子 日除け帽子 靴 ザック 食料 飲料 カメラ 三脚（カメラ用） スマートフォン（Android・GPS/iPhone） 予備バッテリー（カメラ用） モバイルバッテリー ポケットティッシュ ビニール袋（ゴミ袋） ヘッドライト ステッキ（１本）

感想

ayap-jk

ここしばらく続いた緩々登山の連鎖を打破し、ちょっとは足を動かそうと思い立ち、大倉尾根から塔ノ岳へ登ってきました。

ここは去年、まだこちらへ来て間もないころに辿ったルートで、体力測定にもちょうど良い距離感です。まあ、去年の自分とガチ勝負するつもりは無かったのですが、タイムは同じくらいでも悶絶するほど苦しむことなく山頂に到達できたのは安心材料になりました。

そして、予報も良かったので期待してはいましたが、山頂にはその期待以上に素晴らしい青空！帰り際には雲が広がってしまいましたので、やっぱり早起きは三文の得ですね。山の無い埼玉県東端からでも100kmほど、富士五湖方面に比べればかなり近いので、ガソリンが高い今年はこちら方面を深掘ってみるのもいいかな？っと思いました。次は鍋割山にも寄ってみたいです。