妙な名前のセーメーバン(清明盤)

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 10.4km
• 登り: 906m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:32

9:24 浅利登山口
10:28 10:29 稚児落し
10:42 10:42 笹平
10:49 10:50 向山(向ウ山)
11:12 11:12 トズラ峠
11:34 11:34 高ノ丸
11:41 11:42 サクラ沢峠
12:25 12:42 セーメーバン
13:10 13:10 サクラ沢峠
13:21 13:26 セーメーバン登山口
13:40 13:41 遅能戸バス停
13:59 13:59 浅利登山口
14:01 ゴール地点

天候

午前中は晴れて、昼から晴れても薄いもやが出て周囲の景色が見えにくくなりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場は12台ほど停められます。

コース状況／危険箇所等

下りの残雪で2度転びましたが、危険と思われる箇所はないです。

写真

2/26 9:24

右手が駐車場で12台ほど停められます。左が登山口に向かう道です。

2/26 10:27

まずは稚児落としに到着。巨大一枚岩の岩山です。名前の由来は、戦国の世に追手から逃れる際に敵に気づかれまいと泣き続ける稚児をここから落としたとの悲しい言い伝えがあります。写真では分かりにくいですが、恐ろしくて崖っぷちには立てませんでした。

2/26 10:30

稚児落としから見る南側の山々

2/26 10:51

トヅラ峠に向かう途中の富士山展望地からの素晴らしい眺め

2/26 10:52

もうちょっと富士山をアップ

2/26 10:53

左手前の街は大月市街

2/26 11:12

一旦林道と交わるトヅラ峠、右手から再度登山道に入ります。

2/26 11:34

高ノ丸山頂、木の隙間から富士山が見える程度なのですぐ通過です。

2/26 11:37

積雪が残る下りです。この直後に連続して尻もちつきました。怪我なくてよかったです。

2/26 11:43

サクラ沢峠。ここからセーメーバンまでピストンです。帰りはここから別のルートを下りました。

2/26 12:03

セーメーバン山頂手前のビュースポット

2/26 12:26

セーメーバン山頂に到着。そこそこ広いのですが何せ眺望はありません。それでも昼を過ぎていたのでランチにしました。

2/26 12:55

登りでは晴れていたのですが、帰りは薄くもやがかって周囲の山々や富士山がうっすらになってしまいました。

2/26 12:56

もやがかかった山々

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Andy0701

今日はセーメーバンという妙な名前の山に登ってきました。漢字で書くと清明盤だそうですが、なぜカタカナなのか分かりません。名前の由来は平安時代の陰陽氏、安倍晴明がここで亡くなったとか？でもなぜ清明山ではなく山名には珍しい盤を使ったのか？疑問が尽きませんね。
珍しい名前に惹かれて登ってみましたが、山頂は特に眺めは良くありません。さらに昼ごろから空に黄砂か花粉なのかもやが出てきて残念でした。
それでも最初に登った稚児落としは相変わらずの圧巻と綺麗な富士山を拝むことができましたので、お決まりの山頂空撮ではなく稚児落としの空撮動画をアップします。