茨城県側から大政山へ藪々ルートで周回

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 6.2km
• 登り: 407m
• 下り: 400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:19

距離 6.2km 登り 407m 下り 400m

12:05 スタート地点
12:10 0:00 人家の入口
12:31 0:00 孟宗竹林を抜け激藪の尾根へ
12:36 0:00 激藪終了右の尾根へ
12:44 0:00 黄色いテープのある県境稜線へ
12:54 12:58 大政山
13:03 絹渡山
13:04 0:00 展望台分岐
13:10 13:12 展望台
13:19 0:00 県境稜線からの分岐
13:43 0:00 林道から下降する尾根の小ピークへ
14:01 0:00 道形あり
14:08 0:00 古いサイロ状のタンク3基
14:13 0:00 堤上浄配水場
14:18 0:00 福島東幹線330号に至る黄色い杭黄色い杭
14:26 14:34 ミカン園
14:47 0:00 鉄塔330号
14:56 0:00 鉄塔329号入口
15:03 15:04 鉄塔329号下寛永3年の碑
15:05 15:06 鉄塔329号
15:18 0:00 車道へ降りる
15:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

先週と同じ、大泉林道の峠近くに駐車した。

コース状況／危険箇所等

今回は登り下りとも藪漕ぎのある上級者向けのルートにつき要注意。大泉林道の峠近くの人家の近くから登り、福島東幹線の鉄塔331号に降りる周回ルートである。

写真

2/26 12:09

3日前と同じ、大泉林道の峠近くに停めて出発。

2/26 12:14

人家への入口を入る。

2/26 12:15

奥の家の裏手から

2/26 12:17

道なりに登ったら、

2/26 12:21

2月19日に訪れたお宅に出てしまった。

2/26 12:21

お宅の左にその時の登り口が見えているが、今回は、右寄りの孟宗竹の斜面を登る。

2/26 12:23

孟宗竹の急な登り。

2/26 12:27

踏み跡があるので、比較的楽に登れる。

2/26 12:30

孟宗竹を抜け、

2/26 12:33

右から回り込んで登った尾根は

2/26 12:35

激藪だった。

2/26 12:38

行く手の稜線を目指し、5分ほどの藪漕ぎ。

2/26 12:38

右手の尾根の林に逃げたら、

2/26 12:39

藪が薄くなって楽な登りになった。

2/26 12:43

筑波山が姿を見せた。

2/26 12:47

傾斜が緩み、県境稜線間近。

2/26 12:49

県境稜線に出た。

2/26 12:52

加波山も

2/26 12:55

筑波山も見えた。

2/26 12:57

一般ルートとの合流地点には黄色いテープが下がっている。

2/26 12:58

大政山頂上着。

2/26 12:59

二等三角点大泉283.4m

2/26 12:59

大政山の頂上からの加波山の眺望はいつもの楽しみだ。

2/26 13:09

展望台への分岐の道標。

2/23 12:48

展望台に着いた。

2/26 13:14

県境稜線方面。

2/26 13:14

今日は日光連山が見えた。

2/26 13:24

県境稜線の南側少し下にある林道まで下り、林道を辿る。

2/26 13:27

今日の下降ルートはしばらく林道を下る。

2/26 13:30

すぐ目の前のピークに寄り道。

2/26 13:44

再び林道に降り、目の前、今日の下降路に当たる小ピークを目指す。

2/26 13:48

小ピークに着いた。

2/26 13:48

コーヒーの缶が落ちていた。人の匂いのするものを見るとたとえごみであってもホッとする。

2/26 13:51

県境稜線がだいぶ高く見えている。

2/26 13:53

踏み跡を探しながら下る。

2/26 13:54

アオキの赤い実があった。緑や茶の多いこの下降路では目立つ存在だった。

2/26 13:55

道が良くなった。

2/26 13:56

青い境界の杭があった。ただし、境界の杭はこの杭以外はほとんど見かけなかった。

2/26 13:59

空き瓶が転がっていた。

2/26 14:06

道形が現れ気をよくしていたら

2/26 14:08

シノダケの藪になった。

2/26 14:11

シノダケはだんだん濃くなり、

2/26 14:12

孟宗竹の藪の中に忽然とサイロのようなものが3基、姿を見せた。

2/26 14:15

青いトタン屋根の廃屋。

2/26 14:15

奥の方にも廃屋があった。

2/26 14:16

倒れた孟宗竹をまたいで進む。

2/26 14:16

先が明るくなったと思ったら、

2/26 14:17

堆肥の堆積場があり、その先に堤上浄配水場があった。孟宗竹の藪に入った途端、臭いにおいがしたのはこのせいだったのだと納得。　　

2/26 14:17

堤上浄配水場の左に加波山を望む。

2/26 14:18

堤上浄配水場の右には、筑波山が見え、福島東幹線鉄塔331号がそびえていた。

2/26 14:19

再度加波山を望む。

2/26 14:20

堤上浄配水場の下に、お墓があって、

2/26 14:21

その先に、山道が下っている。福島東幹線330号と書かれているので、東電巡視路に間違いない。

2/26 14:21

堤上浄配水場からは舗装路も下っており、車道を歩いて駐車地点まで戻ることも可能だが、東電巡視路を辿ってみることにした。

2/26 14:24

ため池の傍を通過。

2/26 14:26

ぬかるみの道。この先、嫌な予感。

2/26 14:27

孟宗竹が倒れている道。

2/26 14:28

鉄塔330号が見えているので楽勝かと思ったが、

2/26 14:39

ミカン園の先でシノダケの密生する藪となった。

2/26 14:38

小さくて酸っぱいミカン。管理する人もなく放置されているようだ。

2/26 14:44

密藪の中に、

2/26 14:45

先の赤い境界杭があった。

2/26 14:50

目の前は鉄塔だがシノダケの藪が立ちはだかっている。

2/26 14:52

左から回り込んで、

2/26 14:53

福島東幹線330号に着いた。

2/26 14:57

次は329号鉄塔を目指す。

2/26 14:58

藪漕ぎを避け、

2/26 14:59

人家の庭に降り立った。

2/26 15:00

鉄塔330号（左）と鉄塔329号（右）を分ける堤上集落最奥の分岐点。

2/26 15:01

鉄塔329号を目指す。

2/26 15:06

鉄塔329号のすぐ下に、ご幣束と注連縄の張られた古い碑があった。

2/26 15:07

日付けが寛永3年10月28日と彫られているから西暦1626年。江戸幕府ができて間もなくのころのものだ。

2/26 15:09

鉄塔329号を通過。

2/26 15:11

東電巡視路のトラバース道を行く。

2/26 15:14

加波山や

2/26 15:15

筑波山を望む。

2/26 15:21

車道に降りて6分ほど歩き

2/26 15:27

峠のすぐ下の駐車地に帰着した。

2/26 15:40

帰り道、今日辿ってきた、福島東幹線の鉄塔を望む。
左は鉄塔331号、右は330号。

2/26 15:40

さらに左は330号、右は329号。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

今回は今までと違う、藪漕ぎのある周回ルート。激藪があるが、ルートがやや複雑で、ルートファインディングの楽しさも味わえるルートだった。

参考コースタイムは登り49分、下り2時間14分。