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Yamareco

記録ID: 4033793
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

刈田岳 遠刈田温泉から往復 途中断念

2022年02月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:28
距離
38.8km
登り
1,421m
下り
1,424m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:09
休憩
0:20
合計
9:29
6:57
76
遠刈田温泉
8:13
8:16
121
10:17
10:17
25
10:42
10:49
41
11:30
11:33
3
11:36
11:36
31
12:07
12:07
55
13:02
13:08
17
13:25
13:26
8
13:34
13:34
100
15:14
15:14
72
16:26
遠刈田温泉
天候 麓は晴れ
澄川スキー場から強風
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
遠刈田温泉駐車場 時間が早いのでガラガラ
混んでいる場合は少し先の無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
スキー場の方がホワイトアウトの中で山頂までの雪上車ルートを整備していました。ルート中に雪庇が発達しているところがあり、雪崩危険。もうそろそろ視界の悪いときはやめた方が良いかな?
その他周辺情報 遠刈田温泉 神の湯\400
遠刈田温泉にある蔵王大権現様
鳥居にお祈りして出発。
ちょっと遅いかな?
天気はばっちり(この辺は)
2022年02月26日 06:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 6:57
遠刈田温泉にある蔵王大権現様
鳥居にお祈りして出発。
ちょっと遅いかな?
天気はばっちり(この辺は)
この赤い蔵王大権現の鳥居をくぐると
蔵王に来たなと感じます。
装備が重いので登りは走りません。
2022年02月26日 07:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 7:17
この赤い蔵王大権現の鳥居をくぐると
蔵王に来たなと感じます。
装備が重いので登りは走りません。
蔵王古道6/31 萩平入口(古道は行きません)
ところどころ古道の標識が見えるが
登っている感じはない。
2022年02月26日 07:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 7:39
蔵王古道6/31 萩平入口(古道は行きません)
ところどころ古道の標識が見えるが
登っている感じはない。
蔵王古道12/31 弘法坂(弘法小屋跡)
この辺の車道は傾斜が急です。
2022年02月26日 08:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 8:08
蔵王古道12/31 弘法坂(弘法小屋跡)
この辺の車道は傾斜が急です。
蔵王古道13/31 御小屋跡
滝見台
三階滝は氷結しているせいか良くわからない。
2022年02月26日 08:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
2/26 8:13
蔵王古道13/31 御小屋跡
滝見台
三階滝は氷結しているせいか良くわからない。
蔵王古道16/31 不動尊
2022年02月26日 08:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 8:26
蔵王古道16/31 不動尊
だいぶ側壁が高くなってきました。
路面は氷結して登りにくいので
峩々温泉分岐でチェーン(スパイク)装着しました
歩いている途中で登山者の車の方に声かけられました
その方とはあとみゲレンデの上でまた会いました。

2022年02月26日 08:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 8:52
だいぶ側壁が高くなってきました。
路面は氷結して登りにくいので
峩々温泉分岐でチェーン(スパイク)装着しました
歩いている途中で登山者の車の方に声かけられました
その方とはあとみゲレンデの上でまた会いました。

すみかわスキー場
風強し、視界悪しでスキー客は
ロッジにいましたがリフトは動いていません
登山者もあまりいなく、少し前にスノーシューのグループが数人先発しただけ。
2022年02月26日 09:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
2/26 9:39
すみかわスキー場
風強し、視界悪しでスキー客は
ロッジにいましたがリフトは動いていません
登山者もあまりいなく、少し前にスノーシューのグループが数人先発しただけ。
大黒天
視界悪く風も強い、目出し帽とゴーグル必携
雪上車コースを進むしかない
このなにも見えない尾根に突入する勇気なし。
2022年02月26日 10:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
2/26 10:44
大黒天
視界悪く風も強い、目出し帽とゴーグル必携
雪上車コースを進むしかない
このなにも見えない尾根に突入する勇気なし。
ハイラインに入りました
依然として視界悪く、風は強く進むのがきつい
西風で向かい風だ。
2022年02月26日 11:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
2/26 11:54
ハイラインに入りました
依然として視界悪く、風は強く進むのがきつい
西風で向かい風だ。
最高到達点 12時で山頂到着出来なくここで断念
小さな青空すごいスピードで通り過ぎていき
一瞬視界が開ける
刈田の東尾根を登っている登山者2名が見えた
南面にも1名見えたような気がする
雪質(太平洋側)から宮城の樹氷は成長悪いですね。

2022年02月26日 12:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 12:00
最高到達点 12時で山頂到着出来なくここで断念
小さな青空すごいスピードで通り過ぎていき
一瞬視界が開ける
刈田の東尾根を登っている登山者2名が見えた
南面にも1名見えたような気がする
雪質(太平洋側)から宮城の樹氷は成長悪いですね。

なんか樹氷が墓標のように見えて
気味が悪い
やはりこのようなコンディションでソロはきついが
修行にはなる
もう少し装備と冬蔵王の経験値を積まないと
このような時の山頂は踏めませんね。
2022年02月26日 12:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
2/26 12:00
なんか樹氷が墓標のように見えて
気味が悪い
やはりこのようなコンディションでソロはきついが
修行にはなる
もう少し装備と冬蔵王の経験値を積まないと
このような時の山頂は踏めませんね。
下山したら、視界が開けてきた
烏帽子岳が見える
雪上車コースを見ると下の方で4台ほど連なって
スキー場に戻っていった
山頂は天候不良で途中でUターンした模様。
2022年02月26日 12:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 12:26
下山したら、視界が開けてきた
烏帽子岳が見える
雪上車コースを見ると下の方で4台ほど連なって
スキー場に戻っていった
山頂は天候不良で途中でUターンした模様。
あちこちの点在する樹氷
なぜか、下山始めると天気が良くなる山の七不思議。
2022年02月26日 12:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
2/26 12:27
あちこちの点在する樹氷
なぜか、下山始めると天気が良くなる山の七不思議。
刈田の山頂までは見えません。
2022年02月26日 12:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
2/26 12:50
刈田の山頂までは見えません。
大黒点からの尾根道と登山道標が見えてきた。
2022年02月26日 12:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 12:50
大黒点からの尾根道と登山道標が見えてきた。
大黒天に戻りました
この天気具合ならここから登ったのにな〜
風はまだ強いが視界は良好になってきた。
2022年02月26日 13:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 13:03
大黒天に戻りました
この天気具合ならここから登ったのにな〜
風はまだ強いが視界は良好になってきた。
後烏帽子と屏風
2022年02月26日 13:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 13:23
後烏帽子と屏風
すみかわスキー場に戻りました
リフトは動いているが、午前中天候不良のため
あまりスキー客はいない。
2022年02月26日 13:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 13:45
すみかわスキー場に戻りました
リフトは動いているが、午前中天候不良のため
あまりスキー客はいない。
すみかわスキー場のレストハウス
2022年02月26日 14:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 14:19
すみかわスキー場のレストハウス
まだ下りで10Kmくらいあるので
きつねそばでエネルギー補充。
2022年02月26日 14:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 14:14
まだ下りで10Kmくらいあるので
きつねそばでエネルギー補充。
旧宮城蔵王高原ホテル
ヤマズキ(山好き)ヤマザキパンのパクリ?
ここが営業しているなら、送迎バスでここから出発できるんですが残念です。
2022年02月26日 14:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
2/26 14:22
旧宮城蔵王高原ホテル
ヤマズキ(山好き)ヤマザキパンのパクリ?
ここが営業しているなら、送迎バスでここから出発できるんですが残念です。
快適にランで下る
だが、疲労と左足の痛みのため2kmくらいで歩きにorz
滝見台付近から左足の付け根付近が痛く我慢の歩きに。

2022年02月26日 14:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
2/26 14:28
快適にランで下る
だが、疲労と左足の痛みのため2kmくらいで歩きにorz
滝見台付近から左足の付け根付近が痛く我慢の歩きに。

蔵王古道1/31大鳥居
やっと戻ってきました あと約2Km
不思議と左足の付け根の痛みは良くなってきたが、
足全体の疲労感が出てきた。
2022年02月26日 16:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 16:04
蔵王古道1/31大鳥居
やっと戻ってきました あと約2Km
不思議と左足の付け根の痛みは良くなってきたが、
足全体の疲労感が出てきた。
山旅、終了ポイント
遠刈田温泉(遠かった温泉でした)神の湯
疲労回復のため入りました
褐色のかけ流し、ぬるい方42〜43℃になっているが、熱いのであまりゆっくりは入れない
近くに壽の湯もあるが熱いらしい。
2022年02月26日 16:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/26 16:24
山旅、終了ポイント
遠刈田温泉(遠かった温泉でした)神の湯
疲労回復のため入りました
褐色のかけ流し、ぬるい方42〜43℃になっているが、熱いのであまりゆっくりは入れない
近くに壽の湯もあるが熱いらしい。

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:0.50kg
個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック 行動食(おにぎり3個) 非常食 保温水筒500cc ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ ポール 行動食 水筒(保温性) エマージェンシーシート

感想

もうすぐ3月、厳冬期の蔵王の樹氷を見たいが、てんくらではいつも「C」予報である。装備と経験値不足であるが意を決して出発することにした。
遠刈田温泉発であわよくば山形蔵王温泉まで越嶺する予定だ。
遠刈田温泉からエコーラインの車道は歩道側が氷結しているので、車が来ない時はセンターよりを歩く。
歩きとしては緩斜面だが距離が長い、峩々温泉分岐までが長く感じた。
そこからは全面氷結していて登りもきつくなるので、チェーンスパイクを装着した。滝見台付近では登山者の方の車から声をかけてもらえた。
その方とは後であとみゲレンデの上で会った。その時はお礼を言えませんでした。もちろん乗せてもらうつもりはありませんでしたが、声をかけられるのはうれしいものです。
峩々温泉分岐の上からは風が強く、雪が舞いあげられ寒くなってきた。
すみかわスキー場は視界悪く強風で帰っていくスキー客がいました。
ジャケットとオーバーパンツ(両方ともゴアカッパです)を着こんで
チェーンスパイクのまま登り始める。
適度に圧雪なので問題ない。スノーシューはザックに括り付けたままである。
先発のスノーシューグループはあとみゲレンデの下で止まっている。
そのままあとみゲレンデを登ると、下りてくるスキーの人がいるので
話をすると大黒天付近で断念しているようである。
あとみゲレンデの上では車道であった人とすれ違った。あれ?
もう登ったと聞くと雪上車ルートを途中逆に来たようであった。
もう先行者は見当たらなく視界と風が強く、特に向かい風が強く
非常に疲れる。4輪駆動用のストックであるが雪面固く、スノーバスケットつけると刺さりこみが浅くなり調子悪かった。
大黒天に着いたが、尾根道の視界悪く経験値が浅い自分としては突っ込めなかった。仕方なく雪上車ルートを行くがそれも視界は50m〜数mであり、キャタピラートレースを追うのが精いっぱいである。
ハイラインの料金所と思われる小屋で12時となり、山頂は断念した。
視界が開けたところ南面を1人登っているのが見える(ように見えた)
たまに小さな青空が高速で通り過ぎ、太陽の日が差し込み短い時間であるが樹氷を楽しめた。
少し戻ったところで、下の雪上車ルートを見ると4台連なった雪上車がスキー場に戻っている。まるでおもちゃの車のようである。
大黒点からの東尾根を見上げると2人の登山者が見えた。山頂を目指すようである。
大黒天到着、天候がだいぶ回復してきた。依然として風は強いが、追い風なので楽だ。こんな天候でも雪上車がルート整備して、赤布のポールなどを要所に設置していた。
大黒天から下は視界も良くなり全然問題なく下れた。
すみかわスキー場到着、午前中は天候が悪かったせいかあまりスキー客はいない。
レストハウスでジャケット、オーバーパンツ、チェーンスパイクを外し、エネルギー補充にきつねそばを食べる。あまりうまいとは言えないがここで休憩して食べられるのは非常にありがたい。
下りはrunで快適にと考えたが、疲労のため2kmくらいで断念。
久々の長距離のためか、そのあと足も痛くなり我慢の歩きとなった。
痛みがあるときや疲労感のある時の歩き方はだいぶ習得したつもりだが、やはり精進が足りないせいかつらい。
終了ポイントである遠刈田温泉神の湯到着、あぁ〜疲れた。
ちょっと熱めだが疲れが取れた。駐車場は目の前なので帰り支度をして帰宅。
悪天候の時間が長がかったため、晴れ間が短い時間であったが、より宮城蔵王の印象が強く残った。

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