湯河原・幕山から城山へ

2014年02月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 894m
• 下り: 1,048m

コースタイム

幕山登山口9:30→幕山山頂10:40→11:04自鑑水分岐→11;10自鑑水11:15→自鑑水分岐11:18→大石ヶ平11:45→11:55一の瀬橋（昼食）12:45→13:20しとどの窟13:40→椿台13:50→14:15城山14:20→15:20城願寺15:30→15:45JR湯河原

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR湯河原駅から幕山公園まで路線バスを利用

写真

2/3 9:28

今日の出発点の幕山公園管理棟です。

2/3 9:38

梅林の中を進みます。開花状況は3分咲きといったところかな。

2/3 9:53

梅林が終わっても、良く整備された山道が山頂まで続いていました。

2/3 10:44

幕山の山頂です。

2/3 10:44

幕山の山頂からの真鶴半島は、やや霞んでいました。

2/3 11:15

大石ヶ平方面へのコースから外れますが、石橋山の合戦で敗れた源頼朝が、自分の姿を写し自害を思いとどまったという自鑑水へ立寄りました。

2/3 11:22

自鑑水分岐まで戻り、大石ヶ平方面へ。

2/3 11:30

幕山北斜面はハコネダケが茂っており、こんなトンネルが出来ていました。

2/3 12:00

一の瀬橋の手前には、「山の神」が祀られています。
陽だまりの中で昼食タイムごちそうさん。

2/3 12:47

一の瀬橋の先から、「しとどの窟（いわや）」方面への林道を進みます。

2/3 12:53

林道を400m程進んだ所から「しとどの窟」への分岐点が有り、ここからは登山道になりました。

2/3 13:23

一の瀬橋から約30分程で「しとどの窟分岐」に到着、椿台からの道と合流。

2/3 13:25

「しとどの窟（いわや）」に到着。

2/3 13:28

「しとどの窟」は、石橋山の合戦に大敗した源頼朝が、土肥郷（現在の湯河原町）の豪族・土肥実平に導かれて隠潜した洞窟です。

2/3 13:51

「しとどの窟」から椿台方面へ約20分程急坂を登ると白銀林道の入り口に出ます。クルマ数台が駐車可能なスペースが有ります。

2/3 13:53

城山トンネルを抜けると「しとどの窟」バス停や展望台が有る椿台に出ます。

2/3 14:13

椿台から城山への登山道です。ここは良く整備され快適に歩けました。

2/3 14:20

土肥氏の山城が築かれていた城山山頂（土肥城址）。残念ながら、相模湾の方向は霞んでおり、真鶴半島や初島・伊豆大島等は見えませんでした。

2/5 17:05

城山山頂で記念撮影。

2/3 14:34

城山からJR湯河原駅を目指します。

2/3 15:30

城願寺。土肥氏の菩提寺で、土肥一族の墓所があります。

2/3 15:29

石橋山の合戦で大敗した源頼朝が安房へ渡る際に従った「頼朝七騎の像」が祀られている七騎堂。

2/4 14:45

境内にある土肥実平お手植えと言われる樹齢800年の「ビャクシン」（国指定天然記念物）。

2/4 14:45

城願寺山門。
ここから湯河原駅まで約10分程で到着です。

撮影機器：

DSC-WX50 SONY

感想

aries1949

梅の開花にはちょっと早いものの、湯河原梅林が広がる幕山公園から歩き始め、幕山登山と源頼朝にまつわる史跡を巡る林間コースハイキングを楽しめた一日となりました。
また、2月とは思えない程の季節外れの高気温の中で、久し振りにたっぷりと汗をかきました。
下山後は、「日帰り温泉 いずみの湯（ http://www.welcity-yugawara.co.jp/higaeri ）」で汗を流し、ビールで乾杯。最高の一日となりました。